本ページにはプロモーションが含まれています。

夜ドラお勧め

ミステリと言う勿れ ドラマ(2)

https://white-frozen.com

(2)です。昨日の(1)の後半です。



ドラマあらすじ

全12話で起きる内容によりエピソードとして区分されていますので、あらすじの紹介が難しいです。先に、各回のタイトルを紹介しておきます。タイトルの長さは、原作者の想いがそれだけ詰まっていると、理解しているのですが…、それにしても長い!また、放送回もエピソードも違うのですが、微妙に絡まっています。

第1話 「変わり者の大学生が殺人事件容疑者、真実は人の数だけある!」

こちらのタイトルで、安心して主人公を”変わり者”と認識してよい事に安心しました。殺人事件が起き、被害者が出れば、加害者は存在します。しかし、その事件の真実を解き明かそうとすれば、人の数ほど理由も存在することを伝えようとしている回で、久能整の”ややこしい”性格の本領発揮です。1回の放送時間は54分ですが、ギュッと押し込まれた感があり、内容が充実しており、よく言われている「太く短く」、「細く長く」では無く、「太く長く」感じられました。また、当たり前ですが、通常放送時は次回放送の翌週まで我慢する必要がありますが、私が見た再放送は毎日放送されており、毎日見れるのが嬉しく感じました!追伸ですが、「真実は一つ」に触れずにはいられない…。劇中で「ドラマでしか聞かない」セリフとの事です。大人げないです。そのセリフは、違う局の高校生が子供になっているものですよね?高校生でもまだ大人と思いながらたまに見ています!それにしても、高校生が同じ体で小学生になっても幼友達ならわかるでしょう!こちらの方が気になります!

第2話 「奇妙なバスジャック!その目的は…」

第3話 「遂にバスジャック解決編!犯人は誰だ!?哀しき復讐」

このドラマのダブル主演的な犬堂我路の初登場です。この放送回で、こちらのドラマがミステリーの謎の解明よりも、人の考えを解き明かそうとしているように感じた回です。

第4話 「記憶喪失の爆弾魔、爆弾はどこへ?爆発を食い止めろ」

今の福祉業界で困っている人の中で、困難な人のタイプの一つに、周囲の人が見れば、困難状況にもかかわらず、本人が困っていることを認識していないパターンがあります。今回の爆弾魔も同様でしょうか?爆弾を仕掛けた場所も、仕掛けた理由も記憶喪失です。私的には、この場合の悩みどころは、記憶喪失状態の方が事件解決しやすいかどうかなのえすが…。

第5話 「奇妙な入院生活!22年前の未解決事件が動き出す」

内容的には、久能整に霊感がある?です。このドラマを通じて限りなく独自の主観で見ている主人公ですが、独自の主観のほかに霊感まで備えているとは、さすが主役です。

第6話 「放火殺人に潜む闇、子供を救う炎の天使!謎の女性の目的は!?」

第7話 「炎の天使編完結!炎の天使の正体とは…驚愕の事実が明らかに」

このドラマの全体に流れる伏線でしょうか?児童虐待が描かれています。さらにその底流に流れる第1話からの伏線「真実は人の数だけ」も重なります。炎の天使が放つ矢は、火矢です。ちなみに、この話には「カエル」が登場しますが、大天使の一人「ミカエル」からでしょうか?こうも伏線が見え隠れするドラマを見ているとすべてが怪しく見えてしまいます。

第8話 「ミステリーナイト開幕!殺すのか?殺されるのか?」

第9話 「ミステリーナイト真相編!恩人を殺したのは誰だ」

さりげなく、主人公久能整の子供の頃を説明する回です。久能整のややこしい性格を形成した理由が…。人は、誰に出会うかで将来がかなり左右されるのを感じます。

それにしても、この回のタイトルです。内容的には、楽しそうでないにもかかわらず「ミステリーナイト」です。さらに、ドラマタイトルに「ミステリ」と表記しておいて今回は「ミステリー」を使用されています。ここの使い分けが理解できなかったことが悔しいです!

第10話 「ファイナルエピソード!さよなら、ライカさん…」

第11話 「物語はいよいよクライマックスへ!蘇る殺人鬼…妹の死の謎」

第12話 「手紙に隠された秘密…暴かれる妹の死の真相、真実は一つじゃない」

テレビドラマでのファイナルエピソードです。今までの話でもつれあった来た物語が、ドラマラスト3話で…、もつれていたものが、ほぐれそうで、からまったまま…映画のようです。残る真相、気になる展開を思いっきり残しながら終わりました。劇中の風呂光のセリフでもあったとおり「事件が解決しても すっきりとしません!」あ~気になる!さすがフジテレビです商売上手!でも、そのおかげで、続きは想像し放題です!



展開想像です

原作のコミックはまだ、継続しているようですが、今回のテレビドラマから私が今後を想像した内容です。純粋に想像と言うより、今後の展開にかなり期待が含まれていますが…。

ドラマの劇中で、犬堂我路が何度かつぶやく「おばさん」が気になります。犬堂我路の持つ情報からも併せて考えると「風呂光」でしょうか?犬童家はお金持ちです。我路の父が再婚した年の離れた継母の兄弟の子が「風呂光」で”叔母さん”でどうでしょうか?さらに、風呂光の父が、一連の事件に関係する精神科医であれば、横溝ミステリーのように「人間関係の複雑化」ができるのですが…。

まとめ

こちらの作品は、9月に映画が公開されます。そちらも楽しみにできるのですが、私的には、シーズン2を期待しています。主人公の久能整が活躍するには、大学生ひっぱっても大学院生までですので、長期シーズン化は難しいかもしれませんが、できれば原作者に頑張っていただきたいところです。

テレビドラマなのですが、私的には、劇場の劇を撮影したように感じられる作品に感じました。撮影方法や出演者、物語が充実しているのが、楽しい作品の必須条件と改めて思えた作品でした。でも、全部揃えるのは、難しいのでしょうね。

さて、最後にですが、こちらのドラマの主題歌…、だいたい主題歌と言うものは、ドラマの最初に流れているんのと言う先入観があるのですが、それはさて置き、この主題歌KING GNUが歌う「カメレオン」です。私はず~と宇多田ヒカルが歌っているのだと思っていました!(私だけではない!多分!)こちらが残念ながらこのドラマでの最大のミステリ…、と言う勿れ!

この作品は、こちらで視聴可能です。

こちらのドラマ作品は、【TSUTAYA DISCAS】 で視聴可能です。こちらを参照してください☟。

ツタヤディスカス=宅配してくれるレンタルショップです

『TSUTAYA DISCAS』ツタヤディスカスをご存じでしょうか?『TSUTAYA DISCAS』とは、自宅にいながらDVDやCDをレンタルを宅配してくれるサービスになります。つまり、一言で言えば「 ...

続きを見る

※本ページの情報は2023年9月時点のものです。最新の配信状況は【TSUTAYA DISCAS】サイトにてご確認ください。



こちらがツボになります

-夜ドラお勧め
-,