本ページにはプロモーションが含まれています。

夜ドラお勧め 映画

君は月夜に光り輝く どこで見れる 映画(2019年)

https://white-frozen.com

生きている今日と生きている明日、どちらが大切でしょうか? 普通に両方を選べるのが1番です。 でも、病気は娘と母親で異なる1択しか与えてくれません。 不治の病「発光病」、病により体が光ります。 人には誰にでも光る要素を持っているそうです。

「初心を忘れるべからず」の気持ちで視聴できれば、楽しめます。 良い作品を与えられても、受け取る側にもそれなりの気持ちの整理が必要です。 初見の気持ちで見てみましょう!

それにしても、劇中劇の「ロミジュリ」は作りこみ過ぎです!

映画の原作

佐野徹夜さんの同名タイトル小説の映画化です。 正直なところ、「キミスイ」と作者が異なることに驚きます。 まっ同じ人が書いた場合、多少問題も感じますが…。

しかし、「キミスイ」よりも「中原中也」寄りの気がします。 さらに、「セカチュー」も含まれているような…。

映画キャスト

岡田卓也 (北村匠)

女性へのプレゼントの仕方、準備から渡し方まで、勉強になります。 使う時も相手もいないのが問題ですが…。 それにしても、美男は美女になれるものなんですね?

渡良瀬まみず (永野芽郁)

不治の病、「発光病」の主人公。 病気の症状が出る前の屋上でのシーンが一番輝いていたと思います。

香山彰 (甲斐翔真)

この作品に…、関係性が複雑になります。 卓也の友人で彰の兄(発光病)が卓也の姉の恋人、”まみず”とは、元恋人?

平林リコ (今田美桜)

メイド喫茶で働く、卓也への想いを深める。

岡田鳴子 (松本穂香)

岡田卓也の姉です。 「ねえ、卓也私って いつ死ねるのかな?」、画面に映り込む”中原中也”『春日狂想』から影響を受けた一言です。 映画には、その他に情報が無いので…。 なお、先ほどの詩の続きは、「生きて誰かの役に立つことを願わないといけない!」でしょうか。

深見真 (鮎川博光)

ミッチーが父親です。 何か表現できない感慨があります。 その感慨が、父親役に違和感を感じさせます。 永遠の王子様なので…。

概要です

私にも小学生の頃の入院生活の経験があります。 誰かに来てほしい気持ち、冒頭での「グミの袋とメモ」これにすべての想いを感じます。

グミに例えれば、”グミ”が好きな人は、感動と言う”グミ”に味が違うグミがあれば、種類が多いほど楽しめます。 同じグミだと言って、楽しめないことはありません。 「キミスイ」の味違いですが、楽しめる方は多いと思います。

この作品では、数多くの死をほのめかすように描いています。 その分、生をより深く浮かび上がらせておられるように思えます。 子供に死なれた親、子供が死にそうな状態の親の気持ちも描かれています。 でも、それを理解する子供が居れば、嬉しい? さらに悲しい?

映画あらすじ

自らの体を発光させる「発光病」を罹患し、入院中の”まみず”、そこに与えられた役割として見舞いに行く卓也。 ここから物語が始まります。 残り少ない時間、病気により輝く体、人生を輝かせる卓也、その大切な残り時間を共有します。

二人の想いが、周りの人も巻き込みます。 ラスト近くの卓也の赤い靴に少し、安堵します。 それで、十分でしたが…。

映画の展開現場

病院

本作では、主人公の女性は、冒頭から入院中です。 そのため、作品では病院での時間が長いです。 個室で、今回は特別室のようです。 階段からもうかがえるように、すこし豪華で綺麗な病院です。

学校

教室は至って普通ですが、学校祭で映る体育館は、大学の大教室のように傾斜している形状で、豪華さを感じます。私立高校でしょうか?

メイド喫茶

フロアよりも控室がメインですが、これを見て、バイトを希望する人が増えたのでは無いでしょうか?

まとめ

「フランダースの犬」をご存じでしょうか?私は子供頃に見ていました。このアニメを見て、フランス人はなんて冷たい人たちだと、嫌いになりました。実際は、フランスの話ではなくイギリス人が書いたベルギーを舞台とした児童文学です。初めて、体験したハッピーエンド以外のラスト、衝撃でした。

「きみのすいぞうを食べたい」をすでに見ている私には、正直なところ、「二匹目のドジョウ」?視聴を躊躇しましたが、もしかして良い作品だったらどうしようと思い、念のために視聴です。

この作品を見るのには、知識(同じようなものを前に見た)ではなく、素直な気持ちで感動する気持ちが必要です。頭を知識で豊かにするのではなく、心を感動で豊かにすることができる方に、お勧めです。私的には、好きです。

…、ほぼ自画自賛ですが…。

ジブリ映画「風立ちぬ」のラスト、里見菜穂子のセリフ「あなた生きて、生きて」を彷彿させるものを感じました。

この作品は、こちらで視聴可能です。

こちらの映画作品と原作は、U-NEXT で視聴可能です。UーNEXTについては、こちらを参照してください☟。

動画配信サービス「UーNEXT」について

UーNEXTとは? 現在、見放題作品数NO.1の動画配信サービスです。 こちらの名称は、テレビCM出流れている方も多く、知名度があります。動画配信サービスを利用する上で大切なのは、自分が見たいものがあ ...

続きを見る

※本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

この作品は、こちらでも視聴可能です。

こちらの映画作品は、【TSUTAYA DISCAS】 でも視聴可能です。こちらを参照してください☟。

ツタヤディスカス=宅配してくれるレンタルショップです

『TSUTAYA DISCAS』ツタヤディスカスをご存じでしょうか?『TSUTAYA DISCAS』とは、自宅にいながらDVDやCDをレンタルを宅配してくれるサービスになります。つまり、一言で言えば「 ...

続きを見る

※本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況は【TSUTAYA DISCAS】サイトにてご確認ください。



こちらがツボになります

-夜ドラお勧め, 映画
-, ,