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大河ドラマ「光る君へ」 舞台の地は、どこで見れる?(京都府宇治市)前段 

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2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」です。平安時代の平安京が舞台です。今も残る舞台を紹介させていただきます。

最初にですが、地図で説明をさせていただきます。現地までは、車で行きました。平日だったこともあり、渋滞はありません。しかし、休日ともなれば宇治橋から平等院周辺の道は混み合います。車も多いですが、人が多くて少し移動が困難です。JRや京阪等電車での移動をお勧めします。京阪宇治駅は、ほぼ今回散策地の中心です。JR宇治駅からは、少し移動距離がありますが、宇治の観光道路である「宇治橋通り」を歩けば、観光気分もさらに増します!こちらの地図で、大体の距離感をお確かめください。なお、今回の訪問は、5月の晴れの日です。すでに、歩くと汗が出てきます。京都府外の方、特に遠方の方の中には、宇治平等院が京都市内にあると誤解されている方が居られますが、大雑把な説明をすれば京都市と奈良市との中間あたりに位置する宇治市にあります。

今回紹介するのは「光る君へ」の舞台となる「宇治」周辺の紹介です。ぜひ、大河ドラマ「光る君へ」で京都に興味を持たれた方は、こちらを参考に散策して見てください。本作の最終は12月ですので、本放送が終わる前までには是非!

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こんな方におすすめ

 

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  • 大河ドラマが描く「場所」を見て(歩いて)みたい
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ちなみに、現在は6月ですがまだ、今回紹介する「宇治」は登場していません。恐らくですが、宇治平等院はドラマには登場してくると思われます。ぜひ、大河ドラマに登場する時に、現地を訪れ、放送時には懐かしさを持ってドラマをご覧ください。感動が”ましまし”になります。(多分…。)

また、大河ドラマの舞台となる場所には「大河ドラマ館」となるものが出現します。今回の宇治にもあります。そちらでは、知識を満たし、平等院等の歴史的建造物では、当時の空気感を是非満たしてく下さい。これでドラマもさらに楽しめます。

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最初は、現地の紹介です

宇治平等院

宇治平等院は、1053年に藤原道長の息子、藤原頼通により建立されています。経緯としては、宇治に道長が「宇治殿」と呼ばれる別荘を建てたことが始まりです。その別荘を寺院に改修したのが息子です。ちなみに、さらに深堀すれば道長の正室源倫子の父源雅信の弟である源重信から譲受けたものになります。説明が複雑になりましたが、実際はもっと複雑だったと推察できます。なお、「鳳凰堂」と呼称されるのは江戸時代ころで、当初は「御堂」でした。道長の日記(伝)「御堂関白記」等もあり、名前からも楽しめます。

また、平等院と言えば「10円玉」と言われていますが、「一万円札(の裏)」に立派な平等院屋根の上の鳳凰が描かれています!

私の昔の記憶ですので、正確性は危ぶまれますが、頼道が自身の最後を感じた時に平等院鳳凰堂の阿弥陀如来と自身の手を紐でつなぎ極楽往生を願ったと聞いた記憶があります。平等院を建立した当時は、末法思想(正法、像法、末法)の真っただ中です。ちなみに末法の期間は、1万年続きますので、現在も漏れなく末法期間です。確かに、世も末的なニュースが多いです。(⇒法成寺でした)

時間:庭園   8:30~17:30(受付終了17:15)

鳳凰堂内部9:30~16:10(9時受付の先着順)

鳳翔館  9:00~17:00(受付終了16:45)

料金:庭園と鳳翔館 大人700円 中高生400円 小学生300円

鳳凰堂内部拝観 1名300円

宇治公園(塔の島・橘島)

宇治川の流れの中にある2つの島、上流(琵琶湖側)が塔の島で下流側が橘島で、この人口島2つで構成されたのが宇治公園になります。桜の名所です!ちなみに、塔の島の由来となった「浮島十三重塔」があるので実際に現地に行けば一目瞭然です。

こちらの塔は、鎌倉時代の宇治橋流失の原因が魚の霊が原因と考え、漁具を塔の下に祀り建造されたものです。なお、現在では同じ島に夏の風物詩「鵜飼」の鵜が飼育されています…。

橘島と右岸を結ぶ橋が「朝霧橋」で、右岸の袂には「宇治十帖」の像があります。宇治公園を結ぶ赤い橋たちの景色は、風情を感じます。

令和6年5月23日です

平日のメリットを活かし、平等院にほど近い駐車場を利用します。確かに、この周辺は「インバウンド」という言葉を耳にし始めたころから平日でも人が多くなっている地域です。休日は駐車場が混み合います。

10:50駐車場に車を止め、「平等院」に向かいます。

少し遠回りで、塔の島経由です。塔の島に続く赤い橋の向こうに名前の由来の「塔」が見えています。周辺には、飲食店や土産物店が風情豊かに立ち並びます。外国の方が多いので、主たる観光地以外は、少し離れると人が少ない印象です。人の多さにもよりますが静かな時間を楽しめる川沿いの道「あじろぎの道」を進みます。なお、頑張れば赤い橋3兄弟を1枚に収められます。

歩く道すがらから、宇治川の流れと垣根の隙間の「平等院」です。

「平等院」の入り口は、近い場所にもあったのですが、あえて遠回りです。

平等院です

平等院正面入口より入場です。先に料金ですが、入場料の他に「鳳凰堂」に入るには別料金が必要です。さらに、時間・定員制の入れ替え制先着順のため、時間に余裕を持って行かれることをお勧めします。初めての方は、是非鳳凰堂に入ってください!私は何度も来ていますので、今回はパスしました。

平等院と言えば、「鳳凰堂」です。

正面には池が配置されており、天気次第ですが「水鏡」とW鳳凰堂が鑑賞できます。私の好きな角度は、正面からではなく斜めからです。文字通り花を添えられた鳳凰堂です。なお、中央の開けられた門には格子の穴から阿弥陀様が拝顔できます。少し暗いのですがお見逃しなく!

鳳翔館(ミュージアム)

この施設ができたころには、違和感を感じましたが、今ではすっかりと周辺になじんでいます。しかし、内部での展示品は素晴らしいです。これほど明るい場所で、近くで見ることができます。ミュージアム内は撮影禁止です。

特にお勧めは、「雲中の間」です。そこには、天を舞う「雲中供養菩薩像」です。本来は鳳凰堂内部の小壁にあるものですが、実際の場所で見ると少し暗く、遠いです。こちらでしっかり鑑賞できます。キリスト教の天使のように舞っておられます。

平等院 その他の見どころ

平等院の後ろ姿

1番お勧めは、鳳凰堂の裏側です。正面からの写真は多くの方が記憶にあるところだと思いますが、裏側です!「鳳凰堂は翼を広げた鳥のように見える」と紹介されますが、裏側ですので尾羽が伸びたようになっています。後ろ姿も美人です!

源頼政の墓地

この方は、「光る君へ」よりもかなり後年の方です。平清盛により従三位に叙せられています。1180年に76歳で平等院内で自刃されています。当時にしては、長生きなところに驚き、この年齢まで働かされるところには親近感を覚えます。

鳳凰堂に続く橋

鳳凰堂関連ですが、鳳凰堂の内部拝観する時に使用する橋です。二重橋で、1つ目は平橋で2つ目が太鼓橋になっています。橋一つとっても、とっても京都です。内部拝観される方は、この場所も忘れずに堪能してください。

藤棚

最初にお伝えしますが、今回は時期遅れでした。最盛期には、本当にこぼれ落ちるように咲き誇る藤です。満開時には、テレビで紹介されるのが、宇治の季節を代表する場所です。

平等院を後にします

私は、11時にお邪魔をして鳳翔館と庭園を散策して見終わったのが11:50頃です。結構でゆっくりと鑑賞できています。なお、京都は暑いです。夏になれば”なお”です。ちなみに、境内での飲食は禁止です。密閉容器のみ可能ですので、入る際には周辺での買い物に気を付けてください。

お勧め昼食場所

「竹林」です。値段は少しお高めですが、素敵です。内外ともリニューアルされすべてが綺麗です。でも、以前の方が好みでしたが…。なお、1階からは宇治川の流れは見えません。堤防があるので…。あくまでも風情をお楽しみください。

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まとめ

長くなりましたので、分割させていただきます。

という事で「前段」は宇治平等院の紹介となりました。藤原道長の別荘を始まるとする平等院です。

平等院と言えば「鳳凰堂」ですが、是非その周辺もお楽しみください。ただ道を歩くだけでも道長と同じ道を歩けているかもしれません。ちなみに、今回紹介した「平等院」の山号は「朝日山」です。朝日山(標高124M)は平等院の対岸にある「興聖寺」(紅葉が綺麗です)の北側にある山で登ることができます。山頂には応仁天皇皇子莵道稚郎子の墓地の一つがあります。なお、山頂から平等院は見えません。宇治の一角を見るだけでも時間がかかります。

是非、藤原道長の愛した場所「宇治」を1度訪れてみて下さい。「光る君へ」がさらに楽しめます。

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※本ページの情報は2024年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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