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大河ドラマ「独眼竜政宗」どこで見れる③(壮老期)1987年NHK

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1987年NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」です。もうすぐNHKBSプレミアム4Kでの再放送始まります。

それに先立ち、「大河ドラマ」はU-nextで視聴した私の主観で紹介します。

今回紹介するのは「独眼竜政宗」③の壮老期についてです。なお、大河ドラマ「独眼竜政宗」の放送回数は全50回です。

なお、U-nextでは、1話から20話、21話から40話、41話から50話で表記されていますが、私の紹介上の都合から、幼少期、青年期、壮老年期に分けました。

こんな方におすすめ

  • 「大河ドラマ」の名作を見たい
  • 「時代劇」の見本を見てみたい
  • 「独眼竜政宗」の晩年を見てみたい
  • 「戦国時代」の天下人の条件を見てみたい
  • 「独眼竜政宗」を配信で見てみたい
  • 政宗ロスを感じるよりも、政宗満足感を味わいたい

見逃した方!見遅れた方!(4K視聴環境が無い方)理由はともかく、見ていない方にはU-nextで見れます!

こちらの作品は、「大河ドラマ」はU-nextです。もちろんですが、「NHKオンデマンド」でも視聴可能ですが、見放題の映画作品等も視聴することを考えれば、断然お得です。

当初は、月から金までの夜に「朝ドラ」とセットで1話ずつ見る予定でしたが、9割がたを3日で見てしまいました。続きが気になりつい次を見てしまうのは、名作の証です。名作を見るのは疲れますが…。

テレビで見れる番組は多いですが、見たい作品が多い訳ではありません。見たい作品を自ら選びましょう!

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独眼竜政宗 あらすじ

こちらでは、独眼竜政宗の壮老期を描いている第36話から第50話のあらすじに触れます。私的には、最終話が近ずくと嬉しいような悲しいような…。

この作品には、政宗が愛した”風流”が描かれています。「馬上少年を過ぐ…」政宗作の漢詩です。最終話を鑑賞し、この漢詩がこの作品の主題だったように感じます。

壮老期は、秀吉の死による「天下分け目の争い」、「関ケ原の戦い」からです。政宗の武勲を恐れての主戦場以外での配置だったのでしょうか?

第36話:「天下分け目」

「鳴かぬなら 鳴くまで待たずに 江戸城へ」最後までは、待ちません。

第37話:「幻の百万石」

誰に勝てば、良いのでしょうか?万が一のことも考えておくべきでしょうか?それが問題です。

第38話:「仙台城築城」

政宗は、運が良いのか悪いのか?本人はどう思っていたのでしょうか?

第39話:「五郎八嫁ぐ」

政宗と正室の娘「五郎八(いろは)」が家康の六男「松平忠輝」に嫁ぎます。この忠輝は、歴史には多く残りませんが、この大河では大きく影響します。

第40話:「お船造り」

政宗が思う事は、かつての家康自身が考えることと同じだったのでしょうか?八冠の藤井壮太、関八州の徳川家康では、どちらの方が先が読めるのでしょうか?どちらかは不明ですが、どちらも天下は手に入れられています。

第41話:「海外雄飛」

諸事順番が大切です。悪い事をし続けていても、最後に良い事をすれば、好きになります。義光を見習いたいです。

第42話:「大坂攻め」

豊臣家に対しては、日本人DNAが源義経同様に「判官贔屓」してしまいます。今回は、その序章です。

第43話:「ねこ、宇和島へ」

描かれていませんが、家康が宇和島を与えたのは、伊達家の分家を藩ごと人質?

第44話:「大坂夏の陣」

豊臣家の終焉です。日本のマリーアントワネット「淀君」が悪かったのでしょうか?普通に考えれば、家康の人が”悪”かったように思います。

第45話:「ふたりの父」

結婚すれば「ふたりの父」ですが、息子の父と娘の父では、娘の父の方が心配事が多いのでしょうか?立場の違い?

第46話:「離縁状」

結婚による繋がりを求める人、タイミングと繋がらないことを求める人とタイミング…、共にままならない当事者二人です。

第47話:「天下の副将軍」

「名実ともに」の「名」である「天下の副将軍」。与えた方も与えられた方も「有効活用」しています。

第48話:「伊達流へそ曲がり」

政宗も老獪さを手に入れたようです。相手に妥協の余地を残す絶妙な「へそ曲がり加減」です。

第49話:「母恋い」

「母恋い」が成語だと知りませんでした。単純な親子関係は、複雑な親子関係に勝るものです。自分を頼る母に、喜ぶ政宗ですが…。

第50話:「大往生」(最終回)

大団円です。感想としては、やはり「終わってしまった」になります。馬上で少年期を過ごしたので、「馬上で最後を!」とも思わなくもないですが、この最後も良かったです。

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独眼竜政宗 キャスト

ねね、北政所、高台院 (八千草薫)

秀吉の正室。今も京都の高台寺に祀られています。本作では高台院がメインで登場です。演じる八千草さんは、気丈でありながらも、いつも穏やかな空気感が漂っています。

淀君 (樋口可南子)

設定上、美人ですので、毎回綺麗な方が演じておられます。「どうする家康」では、北川景子さんで、本作では樋口可南子さんです。美人だけであればよいのですが、悪いイメージも大切な役柄、不思議と皆さん違和感なく演じておられます。

五郎八姫:いろはひめ (沢口靖子)

政宗と正室との待望の長女。姫らしくない漢字表記ですが、次の男の子を期待してと、今の世では恐ろしい命名。朝ドラから大河まで数多く出ておられます。やはり京都府警よりも永遠の姫です!

松平忠輝 (真田広之)

家康の六男。作中でも言及されていましたが、「戦国の世に」産まれていれば、大活躍でした。でも、世は太平で、心乱れます。

「独眼竜政宗」名バイプレイヤー

ここから、紹介する人が多いのですが、どうしても紹介したく思い…。

蔦(つた):音無美紀子

小十郎の妻。まじめな夫を持つことが、即幸せになる事にはなりません。

豊臣秀頼:山下規介

役は、秀吉の嫡男、大坂城で自害。山下規介さんは、ジェームス三木さんの息子さんです。不思議と殿様顔です。

千姫:伊藤麻衣子

秀頼の正室、家康の孫、生母はお江(淀君の妹)。初々しい伊藤さんです。

片倉小十郎重綱:高島政宏

片倉小十郎の息子。父親の名前も継ぐ。大坂の陣で大活躍です。

山家国頼:大和田伸也

最上家の家臣、義姫の輿入れと共に伊達家へ。架空の武将だそうです。しかし、誰も最上家から随行していないこともないと思いますので、誰かは存在したような気がします。

後藤孫兵衛:佐野史郎

政宗の評定衆。唐突に出てきて…。

布施定時:萩原流行

政宗の旗本役ですが、活躍…、記憶に残るのは温泉シーンです。

屋代勘解由:江夏豊

存在が分からなかった象徴の一人、兜と敵の武士を投げる姿の印象しか…、でもさすがに投げ方はさすが!

飯坂宗康:東八郎

ねこ御前の父。ねこ御前の性格形成上必要な人物像を演じられています。

支倉常長:さとう宗幸

尋常ではない移動期間を経て帰国するも「浦島太郎」です。でも、銅像はお城の門のすぐ近くです。

おちゃこ:鷲尾真知子

侍女と言えば、この方です。ですが、当時はまだ十分に若かったはずですが…。

向館内匠:山形勲

愛姫輿入れの随行員です。山形さんは、時代劇顔の名優さんです。この方の存在が時代劇に証です。

大内定綱:寺田農

大内家の当主。伊達家の敵であり、裏切りを遠因に輝宗を失う。寺田さん…、最初から裏切ると思っていましたよ。さらに、姿を見るたびに裏切らないか心配でした。

綾御前:市毛良枝

畠山義継の妻。登場時間は少ないものの悲運の母親として印象に残ります。

芦名義広:堤真一

佐竹から芦名家に養子に出されたが、派閥争いに明け暮れるうちに、政宗に敗戦。堤さん、今ほどの存在感は、無かった?出せなかった?

国分盛重:イッセー尾形

政宗の父の弟。風見鶏的な役柄ですが、いつも天下に吹く風の反対側に向いています。出奔しますが、ただでは消えません!

石田三成:奥田瑛二

五奉行筆頭です。関ヶ原の敗将、この方はどこに逃げれば安全だったのでしょうか?

大野治長:榎木孝明

関ヶ原の後、淀君の傍で活躍。今も昔も渋さが漂います。

浅野長政:林与一

秀吉側近役の林さん。時代劇と言えば、この方です。容貌に品を感じます。

蒲生氏郷:寺泉憲

秀吉の旗本にして、伊達家の旧領を得るが、当然のごとく政宗と反目する。この人は悪くないのに、悪者役になる損な役回りです。そんな運命を滲ませた寺泉さんでした。

真田幸村:若林豪

大坂の陣からの登場です。広間に座る若林さん、それだけで存在感十分です。

結城秀康:新田純一

家康の次男です。代表シーンは「連れション」です。新田さんは、遠藤文七郎役の中村さんと同様、レッツゴーヤング枠でしょうか?

柳生宗矩:石橋蓮司

徳川家剣術指南役です。当初は政宗と敵対感がありますが、家康亡き後は、変化を感じます。でも、徳川家の譜代ではない立ち位置が関係していたのかと疑いたくもなります。石橋さん暗い表情の演技が俊逸です。

大久保長安:金田龍之介

忠輝の守役、金山奉行。金への執着は、見事にその体形で表現されています。

水野忠元:角野卓三

秀忠の側近。政宗に会談するだけで登場。

千利休:池辺良

説明不要の千利休です。池辺さんは、高倉健さんの相棒です。

今井宗薫:谷啓

家康付き茶人です。重用されていますが、有能さが分かりにくいです。当時の武将にはお抱え茶人がいたのでしょうか?

支倉常長 遣欧使節

伊達政宗が派遣した支倉常長です。「遣欧使節」と言われています。往復に費やした日時は約7年です。正直なところ、時勢が変化していても、何らおかしくない時間がかかっています。

ちなみに、遣欧使節の行程を私は誤解していました。伊達家で建造した船でスペインやローマに行ったと思っていましたが、ルートの紹介も本編でありましたが、太平洋を経てメキシコに渡り、陸路から大西洋を別の船でヨーロッパに行ったとの事です。やはりNHK教育的見地からの番組作りには敬服です。

まとめ

今回で全50話終了です。冒頭でロスよりも満足とお伝えしていますが、喪失感はぬぐえません。

「独眼竜政宗」のイメージは、この作品により固着しています。しかも、若くて猪突猛進のイメージです。しかし、晩年の政宗の心根のどこかには”その頃の若い心”が感じられました。

ちなみに、最終回では「伊達政宗公」ご本人の登場で締めくくられています。やはり、本音は「ロス」状態です。

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※本ページの情報は2024年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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