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夜ドラお勧め

ばらかもん ドラマ

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「ばらかもん」です。長崎県五島列島衆への方言で「元気者」だそうです。すでに放送は4話を過ぎています。タイトルの意味合いは、主人公が元気?琴石なるちゃんが元気?みんなが元気?この島に来れば元気?…。ここはこだわるところでは、無いようです。「バカもん」と言われそう。

なお、同じ日に始まり、同じ時間で放送されている「こっちむいてよ向井君」との誘惑に悩みながら、放送時間が遅いことから翌日に2作品を鑑賞させて頂いております。

最後になりましたが、日本放送系列で毎週水曜日、夜10時から放送されています。

ドラマの原作

原作者は「ヨシノサツキ」さんです。長崎県五島列島出身です。原作は2008年に発表された読み切りのコミックになります。どうしてもNHKの朝ドラ「舞い上がれ」での五島列島で二匹目のドジョウかと思いましたが、既に評価を受けていた作品のドラマ化です。2005年デビュし、2013年には、「ばらかもん」のスピンオフ作品「はんだくん」も発表されています。

「ばらかもん」は2023年7月現在で19巻がまで発刊されています。期間限定とのことながら継続中です。

ドラマキャスト

半田清舟(杉野遥亮)

主人公です。書道家の家元に生まれ育ち、英才教育を受け、受賞も受ける書道家。でも、島流しで五島列島へ!なお、番組タイトルも書かれたとのこと、”念ずれば通ず”では無いですが、”演ずれば通ず”でしょうか?書道家の字に見えます。

琴石なる(宮崎莉里沙)

五島列島の島の6才の住人。主人公に興味津々です。元気な女の子で、劇中で使用されている島の景色を上手に走り回り、紹介してくれています。

半田清明(遠藤憲一)

そうでしたか…、私のお気に入り「バイプレーヤーズシーズン2」の撮影現場はこちらでしたか!このドラマの伏線「ハートフル”島”コメディー」今後に期待をしてしまいます。

今回は、バイプレーヤーズの仲間達は出演されていません。そのためかこの作品での演技は真面目です。なお、本作では主人公の父親で書道家の家元役です。

野村ヤス(鷲尾真知子)

どうしても高畑淳子さんが思い浮かびます。そのため、「およ」が軽く感じます。体重の差としておきます。

木戸家の人達(飯尾和樹、山口香諸里、綱啓永)

飯尾さんの軽快さが島の住民のフットワークの良さをよく表しているように感じます。でも、お母さん役が綺麗すぎです。なお、お母さん役の方を「西田尚美」さんと勘違いしていました。

久保田家の人達(田中みな実、寺田藍月)

東京帰りの親子、東京臭を纏う看護師の母親と島に馴染んでいる娘さんです。

島の中学生コンビ(豊嶋花、近藤華)

「大和田とわ子」以来のお気に入りの花ちゃんです。今回は、花・華コンビで中学生役です。

概要です

書道が主題として選ばれています。日本で義務教育を受けていれば、書道の時間があり、日本人は全員書道経験者(程度差はありますが…)なのですが、どこか距離をとる書道です。しかし、お通夜などで記帳をするとき誰しも後悔をしています。

本題です。書道家の息子の主人公、受賞展覧会で粗相です。そのため、父親の書道家から「お前には欠けているところがある」と言われ、五島列島の島へ島流しです。島国日本で島流しに遭う悲哀です。私的には、二枚目の方には、出来るだけ数多くが欠けていることを望んでいるのですが…。

人様の生活の心配を居する立場にありませんが、書道家の皆様は、どちらにお住まいなのでしょうか?書道に専念するのであれば、このような土地の方が良いように思えるのですが…。少なくとも東京や大阪に住み意味は余り感じません。書道家の住み場所としての私のイメージとしては、沖縄では暑すぎ、北海道では寒すぎる。今回の五島列島の島でのドラマで書道家の方々の新たな所在地としての適性を見させて頂きます。

都会人の主人公を取り巻く、優しい島の住人、暖かい気候、綺麗な海と空…、これだけ揃えられれば主人公も変化しないわけにはいきません!成長の「三百六十五日のマーチ」型成長の始まりです!

本題からはズレますが、子役さんが皆すごいです!このドラマに限らず、子役さんの演技がすごいです。現在の所、このドラマが子役さんが多く出演している作品のような気がします。少し、ズルイ気もします。

ドラマあらすじ(1話から3話)

書道家の家元の息子、半田清舟の粗相により父親から島流しの刑。五島列島の島での一人暮らしです。

五島列島の島の住民の方は、世話好きのようです。しかも、その対象が東京から来た”偉い書道家”しかも良い男です。島民で無くても、興味の対象としては申し分ありません!第1話としては、今後の展開も含め島と島民を拒否するところを演じられています。ここで拒否感を出しておかないと、島と島民を好きになるときの落差が少なくなります。しかし、派手に拒否をすると主人公自体が嫌われます。空き家だった主人公の家が、子供達の隠れ家になっていたところが、子供達が集まる理由として自然な感じがして良かったです。そして主人公清舟が島生活からの、新境地の文字を書く…。

第2話です。そんな簡単に新境地は訪れません!島生活ではお世話になりっぱなしの”清舟”ですが、運動会のゼッケンで恩返し!穏やかな島の生活でも競争世界は存在します。清舟も誘われ、「餅拾い行事」参加です。スランプとは言え、さすがサラブレッドです、餅拾いからインスパイア!一般人との感受性の違いを見せつけます。

第3話です。清舟のマネージャーがライバルを持参して島に登場です。島唯一のお店の前で”なるちゃん”貝殻販売です!清舟が地面石で支払うと”本物のおカネ”を要求されます。う~ん、これを見ていたときには、最初から”本物のおカネを払え”と思いましたが、子供に本物のおカネを払うのが正解か…?私も同じ行動をしていたような気も…。細かいところが気になる右京化した私です。

最期は、みんなで魚釣りです。どうもライバルもスランプだったそうです。今回の3話で書道家2人が1歩進めたようです。しかし、1番得をしたのは、マネージャーでしょうか?以外と、やり手のマネージャーのようです。しかも、ほとんどの時間を二日酔いで過ごしておきながら、良いところを総取りです。

3話を通じて、感じるところは、島のサイズ感が分りません。出来れば、世話好きの島民によりドライブに連れて行き、島の観光案内をして頂ければ、聖地巡礼者には嬉しいところになるように思います。(全体的に島感を感じません)

しかし、島民の世話好きの所や子供達の無邪気さ、主人公のボーッと感に”ハートフル”は感じます。私的には、このドラマの良さは、”空気感”に思います。

ドラマの展開現場

清舟の島の家

所有者が不明です。父の所有する別荘なのでしょうか?あまり別荘のように感じる造りでは無いのですが…。でも、立地は良さそうです。庭も良さそうです。子供達のたまり場です。

島の病院・島のお店

1話だけの登場かと思いきや、意外と登場します。出来れば、島の綺麗な景色を使用してもらいたいのですが…。

なるちゃんの堤防

島の海の綺麗さを伝える場所です。壁を越えないと綺麗な景色は見れないことをあんじしているのでしょうか?

漁港

餅拾い行事、釣をする場所として採用されています。

まとめ

最近のドラマの出演者についてです。役者さんとは直接関係ない話ですが、番組の公式ホームページに相関図が紹介されています。そうです、その相関図を見ないと関係性が分らない場合があります。多いとは言いませんが、関係性をドラマの中で説明する時間が無いのでしょうか?最近では、テレビのニュース番組でも詳しくは、ホームページをご覧くださいの案内があります。昔は、インターネットがあって良くなったと感じていましたが、最近ではインターネットに頼りすぎの傾向を感じます。このドラマだけの話では無いので、このぐらいで…。

さて、私の木曜日の楽しみのドラマです。(放送は水曜日です!)素直な、感想としては一言で言えば「賑やか」です。主人公の”静”に対して、島の住人達の”動”が賑やかに感じます。主人公の意固地なところを心身共に動かし初め、その行き着く先が楽しみです。

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※本ページの情報は2023年7月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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