「あまちゃん」どこで見れる② NHK連続テレビ小説ドラマ（２０１３年上期）

後半です。後半は、主に物語の内容についてです。見れば、あなたも「あまロス」のぬかるみへ！

概要です

主人公”天野アキ”ちゃんが、母親の天野春子により実家の北三陸市に戻るところから物語が始まります。

東京生まれ、東京育ちのアキちゃんには、北三陸市がとても魅力的に見え、東京には戻りたくないまでになっています。

その北三陸市で出会う沢山の人達、環境を愛し順応し変わっていきます。

ドラマあらすじ

１部故郷編

春子の実家の”夏ばっぱ”の元に娘の”アキ”を連れて出戻り状態で帰郷します。１部では、北三陸市の環境やそこに生活する人たちの様子が描かれ、そこに来た”アキちゃん”の成長の姿が楽しめます。また、毎週のタイトルも気にしていると内容が更に楽しめます。なお、水口君が見事、掘り当てました！

２部東京編

”アキちゃん”が東京に出てきての苦労と活躍の時代です。以前までの”アキちゃん”とは違います。今は、北三陸で得たものが”アキちゃん”を支え、前に進ませます。

”失って初めて気が付く”が主題でしょうか？母の役割、アイドルになるという事、仕事…。でも、多くのものも得ています。それを糧に３部へと続きます。

３部震災後の故郷編（仮称）

再び、北三陸です。東日本大震災の影響が北三陸市のみではなく東京にいる”アキちゃん”にも影響を及ぼします。それと共に、第二の故郷”北三陸市”への想いも…。

東日本大震災で、失ったもの、残っていたもの。”アキちゃん”の出来ることを探し、その役割を果たすべく行動します。１部では北三陸市で成長し、２部での東京でも成長している”アキちゃん”それらの場所で得たものを糧に地元で活躍する時です！

ドラマの展開現場

ウニを取っていた海岸　（小袖海岸・小袖漁港）

ウニの実演販売をしていた海岸です。あの天野家から続く下り坂やウニを取る海が１セットです。ちなみに、潜っていた海の先の岩山は「夫婦岩」です。小袖海女センターは３階建てで屋上が展望施設で、すぐ横にあります。「あまちゃん」関連資料もあります。

北三陸駅（久慈駅）

北三陸鉄道の北三陸駅は、久慈駅になります。現在の久慈駅は…、立派です。観光資源よりも利用者を優先されたようですので、何とも言い難いのですが、面影を辿る事が困難です。その代わりですが、駅横に「久慈市情報交流センターYOMUNOSU」があります。そこでも、「あまちゃん」関連使用の展示があります。

観光協会（久慈駅前デパート）

観光協会の会長が観光客をストーカーのように見ていた場所です。

外観からデパート営業をされているかは不明です。１階部分はテナント営業をされています。こちらに「あまちゃん」関連資料を集中展示された方が良かったように感じます。放送当時の印象をそのまま残した施設です。

北三陸高校（埼玉県・岩手県）

天野家の母子、ユイちゃん、種市先輩が通学していた高校です。学校のシーンは埼玉県の高校で、潜水土木課のプールシーンは岩手県の高校で撮影されています。ちなみに、岩手県の高校は「種市高校」だそうです。安直…。（先輩すみません！）

まとめ

ドラマの映像も良かったのですが、劇中の歌も印象に残ります。気が付けば、頭の中でリフレイン…。日常生活に少し影響の出るレベルでした。まさしくこれが「あまロス」状態でしょうか？もっとも放送終了前からの症状でしたが…。音楽といえば、もう一つ能年玲奈、小泉今日子、薬師丸ひろ子のリレーです。私的には、個性丸出しの薬師丸ひろ子バージョンが印象に残ります。なんと言っても「セーラー服と機関銃」の記憶がよみがえります！

次の放送が待ちきれない作品でした。次にこの作品の見れる方法を紹介していますが、お勧めの視聴方法は、毎日１話ずつです。１作品は約１５分ですので、お気に入りの「朝ドラ」と組み合わて見ても合計３０分です。お気に入りの３０分は、単に見流す１時間以上に匹敵しています！

この作品は、こちらで視聴可能です。

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”あまロス”の方へ

ここです。実際の場所で是非、さらにディープな感傷に浸ってください！なお、出演者の方々は不在と思われます、ご了承ください！