紹介内容です
概要です
アメリカで1997年に制作された映画になります。主演がまだ若い「ジョージ・クルーニー」と「ニコール・キッドマン」です。スピルバーグ監督らが設立したの映画会社の記念すべき第1作目になります。
アメリカ映画らしく、正義がひたすらに遂行されます。新しくなった「ストリートファイヤー」の様です。場面展開も早く、しかも分かりやすいです。おかげで、話の展開がテンポよく進みます。中だるみが無く、イッキに最後まで見ることが出来ます。
なお同名のアメリカテレビドラマがりますが、全く別物です。映画の日本上映は、1998年1月です。
ドラマあらすじ
ロシアが自国の核兵器を解体するため移送する途中に、核弾頭10発が盗まれます。核兵器を盗んだことが分るまでの時間稼ぎのために、核弾頭1発を爆破させますが、そのせいで、アメリカも知る事になります。そこで登場してくるのが、主人公の二人です。ジョージ・クルーニーとニコール・キッドマンです。2人とも若いです。そのため、劇中でも充分に走っておられます!
核弾頭の行方を追い、テロリストを先程の2人が追いかけます。国際問題を起こしながらも、無事核弾頭8発を回収しますが、1発が足りません。
最期の1発は、アメリカのニューヨークです。国連ビルの周辺を2人が探します…。
劇中では、ロシアと言えば出てくる軍用列車、アメリカのえらい人が移動する時に出てくる小型ジェット、戦争映画に出てくる戦闘ヘリ、高級車と言えばベンツ、近代戦争のミサイルに付いたカメラ映像、かなり象徴的なものが漏れずに登場してきています。しかし、最期は人が走る!なのでしょうか?
映画の音楽
劇中の中で使用されてる音楽です。紛争地であるボスニアでピ・アノを教えている曲です。曲は、ショパンです。曲名は「夜想曲第20番 嬰ハ短調「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」」です。劇中で流れている時から見終わっても記憶に残る曲です。
劇中では、ピアノを教えているときに「キーが1つ違うだけで、喜びが悲しみに変る…。」の言葉と共にこちらの音楽が流れます。哀愁を音楽にすれば、この曲になるような曲です。私には、残念ながら喜びの部分が分りませんでした。
ドラマキャスト
ジョージ・クルーニー:
主人公です。昔のNHK海外ドラマ「ER」での印象が強く残っている俳優さんです。役柄は、いつも少しわがままです。見た目から漂うものでしょうか?
ニコール・キッドマン:
私の印象では、怖い印象でしたが、この映画では、怖さが感じられず、エンドロールで名前を確認するまで、誰か分りませんでした。
アレクサンダー・パルエフ:
悪役のロシア軍将軍を演じておられます。分りやすい外見の方です。一目で、悪役に決定されそうな方になります。しかも、大雑把で、何か抜けていそうな…。
ミミ・レダー(監督)
キャストではないのですが、この映画の監督です。ジョージ・クルーニーで紹介したテレビドラマ「ER」の監督で、今回長編映画の初監督をされたそうです。ジョージ・クルーニーとの関係は、「ER」からのようです。
まとめ
最初から最後まで、中だるみ無くテンポ良く話が展開していきます。どうしても必要な内容の説明も最小限で簡潔にまとめられています。
核弾頭の回収時も、国際問題を絡めながら、戦闘シーンを織り込まれ、国内問題も国際的な紛争問題、かなり多くの問題を押し込めて解決に向けて話が進みました。
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