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バイプレーヤーズ~もしも6人の名脇役が…

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概要です

その前に、一言…。タイトルが長い!

では、概要です。

こちらの正式名称は「バイプレーヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」です。既にタイトルからテレ東の意気込みが感じられてきます。いえ、臭ってきています。

前後しますが、こちらの作品は「テレビ東京」の制作です。私は、不幸にもこちらの作品がシリーズ化されてからの第3作目から見ています。普通に、テレビを見ていてドラマの第1話目から出会える機会は、そうそうありません。

こちらの作品は後にシリーズ化される「バイプレーヤーズ」の第1作目です。内容としては、映画作成にあたり事前合宿です。劇中では、フジテレビの台本の無い男女の生活を描いた「テラスハウス」と説明があったが、こちらの作品は、「バイプレーヤーズ」と言う「おじさん達」のみです。しかも、家は大杉漣さんの別荘です。どこをどう言い換えれば、今回のタイトルになるのかかなり疑問ですが、NHKの朝の連ドラでプチ流行した「本歌取り」でしょうか?私的には、本編終了後に流される「バイプレトーク」がお気に入りでした。私的には「バイプレーヤーズ~もしも主演級6人の名脇役が大杉漣の別荘で暮らしたら~」が分りやすいですが、更に長くなってしまいました。

ドラマキャスト

この作品は、基本的に実名登場の劇中劇です。そのためクレジットタイトルには、真面目に同じ役名と役者名が流されています。それにしても気になるのが、クレジットに表記される「あいうえお順」の表記です。流れる順番や位置により出演料が異なるとの話もあることから、微妙な気遣いでしょうか?では、改めて、主演の6人のバイプレーヤーズです。(あいうえお順!)

遠藤憲一(55)

本編中にも紹介されていますが、「強面のため悪役が多い」そうです。しかし、私の印象では、既にその強面で演じるコミカル系の役者さんの印象です。

大杉漣(65)

出ているだけで、存在感を感じる方で、なおかつ昔から見ていたような記憶があるが、本人が希望される役を演じられたのは、それほど昔では無いそうです。出演者の中での最年長、リーダを御本人が主張されていますが、周囲には時より否定されています。

なお、「バイプレーヤーズ」の第2作目の撮影中にご逝去されています。

田口トモロヲ(59)

私の認識では、NHK「プロジェクトX」のナレーションをされていた方のみでした。そのため声優さんかと思っていまいましたが、音楽家・監督・劇作家と多面に活躍をされている方でした。劇中でも紹介されていますが、「変な人」だそうです。何となくですが、作品を通じて何となく伝わるものがありました。

寺島進(53)

一番の驚きは、その年齢です。意外と若いです。演じてこられた役柄も年齢が高めが多かったせいかもしれません。この方も強面ですが、役柄はいつも警察官(私の記憶)です。でも、普通の警察官と言うよりも狙撃手かコミカル系です。

松重豊(53)

まさかの最年少です。今回の作品では、シェアハウスでの共同生活です。いつもと違う孤独の食事では無いとこが、食事シーンでの楽しさを感じさせてくれています。劇中でも紹介されていたエピソードの1度役者を辞めていたのは、事実のようでその理由が”困窮”との事。私の最初の記憶はNKH大河の「毛利元就」での吉川元春役で、背が高いのが印象的でした。

光石研(55)

失礼ながら、本作品を通じて初めてお名前を知りました。この方の出演作品を見ると私もよく見ていたものばかりです。その意味では、本当のバイプレーヤーズだと思います。しかし、この方はデビュー作から主演をされるなど幸運の方です。しかし、30代の頃には不遇な時代も経験されていたとのことです。

以上が主演6人の紹介です。なお、放送時の年齢を表記しています。なお、現在も制作時のテレ東のHPを見ることが出来ますが、そのトップページの出演者の方々のパジャマ姿で歯磨きの写真で作品中の演じ方を表されているように感じます。

ドラマあらすじ

映画に出演する条件が、「出演者による事前合宿に参加すること」と言う名目で集まる6人のおじさん達です。そこからのおじさん達の共同生活の様子を見させられます。ジャスミンが唯一の救いです!

毎回、サブタイトルが用意されています。「バイプレーヤーズと~」です。

1話「バイプレーヤーとシェアハウス」という風にバイプレーヤーと「~共演NG」、「~スキャンダル」、「~アクション」、「~撮影中止」、「~パクリ疑惑」、「~悪役」等と続いています。このため、放送回の内容が分かりやすいです。なお、最終12話のサブタイトルは「バイプレーヤーとバイプレーヤーズ」です。バイプレーヤーズと言いながら主演級ですので、各話で主演をされています。内容は作品を見れば、サブタイトルが納得できるようになっています。

事の起こりは、10年前の未完成作品「バイプレーヤーズ」です。この映画を巡り話が展開されています。

ドラマの音楽

オープニング曲は、10ーFEETの「ヒトリセカイ」です。京都出身の3人組です。見た目は、ファンの方には申し訳ないですが、出演者に負けず「おっさん」です。しかも、おっさん特有の熱さが伝わる楽曲です。なお、この方達は映画「スラムダンク」のエンディング曲も担当されています。

エンディング曲は、竹原ピストルの「FOREVER YOUNG」です。共通項は、熱いおじさん達でしょうか?

実際は、2組ともまだ若いですが、がむしゃら感が伝わる曲です。ドラマと共に楽しめました。それにしても、竹原さんの歌い方は、見ているだけでも疲れます。血管が切れないのでしょうか?

疑問が残ります…

それにしても、疑問が2つほど残りました。バイプレーヤーズを集める口実となった「7人の侍」は、本当に制作を予定されていたものだったのでしょうか?最終話を見て疑問が深まりました。

さらに、ドラマの最終話に登場してきた「会長」です。本当の会長は誰だったのでしょうか?答えが気になります。

あと、注文が一つ!天海祐希さんにゲスト出演していただくのであれば、予算が無くとも大階段は用意すべきです。あんな倉庫では失礼です。さらに、羽根があれば申し分なかったのですが…。予算不足を感じるシーンは、他にもありました…。アルマゲドンの楽曲使用料は高価なのでしょうか?

疑問が不満になりましたが、テンポ良く楽しい場面が続き楽しませていただきましたので、疑問は忘れておきます。

まとめ

冒頭でもお伝えしていますが、このドラマの最高に良かった所は、「バイプレトーク」でした。番組の最後に出演者による話をする場面があります。そちらでのやりとりが6人の関係性や人柄を知る良いところでした。もちろんですが、ドラマ本編も楽しませていただきました。

この作品は、こちらで視聴可能です。

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※本ページの情報は2023年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

なお、残念ながら2023年6月末日で配信終了の予定です。早めに見て下さい!

こちらがツボになります

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