朝ドラが「虎に翼」６月１０日から６月１４日まで放送された１１週目の紹介です。 週間タイトルは「女子と子供は養い難し？」です。
紹介内容です
見逃した方！ 見遅れた方！ 理由はともかく、見ていない方にはこちらで見れます！
こちらの作品は、令和６年４月１日放送開始の朝ドラです。 「朝ドラ」はU-next
で視聴が可能です。 放送週であれば、土曜日の再放送で視聴も可能ですが、朝ドラ「虎に翼」に興味を持った方には、過去の朝ドラも視聴可能なので、「朝ドラ」はU-nextに決まりです！ なお再放送についてはNHKの朝ドラは、「NHKプラス」、「NHKオンデマンド」再放送で見ることができます。
見逃す前に転ばぬ先の杖、いえ虎に翼の「朝ドラ」はU-nextです。
NHKオンデマンド（９９０ポイント使用）がU-NEXTから毎月付与される１，２００ポイントで見放題！
U-next経由でNHKオンデマンド視聴すれば毎月の990円は、ポイントから引き落とせます！ 他の動画配信サービスからもNHKオンデマンドの視聴可能なサービスもありますが、９９０円の追加費用が発生します。 残ったポイントは、新作のレンタルや購入に使用しています。 新しい作品を見る時のきっかけには最適です。
U-nextでは、無料お試しであってもポイントが付与されます！ 無料の上にポイントまでくれるのです。 「朝ドラ」はU-nextが最適です。
「虎に翼」記念すべき第１１週目の週間タイトル「女子と子供は養い難し？」の意味
この週間タイトルの意味の前に読みですが、「じょしとしょうじんはやすないがたし」で、意味としては「女性と器量の狭い人は扱いにくい」と言う意味になります。
元は、孔子の言葉であり、「唯女子と小人は養い難しと為す。 之を近づくれば則ち不遜なり。之を遠ざくれば則ち怨む」で「近くにすれば、思い上がり。遠ざければ、恨まれ 知性も自制心も無い女性と器量の狭い人は扱いにくい」となります。
「小人」は、一見子供の事かと思いましたが、「大人⇔小人」大人（たいじん）の対語でした。
なお、孔子の言葉ですが、「女子」は全部の女性ではなく、あくまでも「知性や自制心」が無い女性です。一部では「女子＝妾」、「小人＝召使」と紹介されています。
いずれにしても器量が大きい人であれば、扱いにくい人は居ないのではとも思います。
美形も養い難し？
敢え無く、「岩田剛典」さん退場です。退場理由も美形です。さらに、思い出までもが美形です。なお、この作品では退場する時に場面転換とナレーションで済まされるようです。まっ、その点はあっさりとして良いかもしれませんが、どうも「朝ドラ」では、美形は途中退場です。NHKの威光をもってしても美形を長期に養うことはできないようです。
反面ですが、声を大にしたいのは「優三」さんの扱いです。優三さんの回想シーンが雑に感じます。優三ファンとしては、納得がいきません！
虎に翼 第１１週目 ネタバレ あらすじ 感想
花岡（岩田剛典）が違法な闇市の食べ物を一切拒否し、栄養失調で亡くなったと聞き、寅子（伊藤沙莉）は衝撃を受けます。花岡の死は法曹界のみならず、世間にも大きな衝撃を与えました。戦地から戻ったばかりの轟（戸塚純貴）も絶望していました。轟によねが語り掛けた「新憲法」です。「よねが」欲しかった法律とは言わずに「我々が」でした。轟は再会したよね（土居志央梨）に苦しい胸の内を打ち明けます。気落ちする寅子に桂場（松山ケンイチ）は「我々にできることは泣くことではない」と声をかけ、前向きに働き続けるよう励まします。
GHQからの通達により、桂場（松山ケンイチ）たちは家庭裁判所設立に向けて動きだし、寅子（伊藤沙莉）も家庭裁判所設立準備室に異動することになります。上司の多岐川幸四郎（滝藤賢一）は一風変わった人物で、寅子は不安を覚えます。私は、準備室の場所について、建築基準法が守られているのかも気になります。（この頃にこの法律があったか分かりませんが…）大体にして、花岡ロスからの多岐川登場です。名は体を表すバリの滝行好き。なお、東京周辺で滝行が可能な滝ですが、一応調べると都内で約６か所程度です。東京都内には無いかと思い込んでいたので意外です。
寅子たちの新しい仕事は、従来の少年審判所と新しくできた家事審判所を合併させ、2か月後には全国に家庭裁判所を発足させること。さりげなく、寅にも再開が増えます。大学同期の稲垣（松川尚瑠輝）です。しっかりとその横には小橋（名村辰）です。
時間の無い中、家事審判所と少年審判所の合併の話し合いはまったく進展しません。多岐川（滝藤賢一）には今一つやる気が感じられず、戸惑いながらもできることを模索する寅子は多岐川に直接交渉を試みます。すると多岐川は「なぜ早く言わない」と寅子を叱責し、久藤（沢村一樹）の元に連れて行き、アメリカのファミリーコートの話を聞かせます。多岐川の熱意を初めて感じ、意外に思う寅子。
酔って寝てしまった汐見（平埜生成）を多岐川（滝藤賢一）と自宅に送り届けた寅子。出迎えた汐見の妻・香子は寅子のよく知る人物でした。多岐川から追い出される形で帰宅した寅子は納得がいかないが、はる（石田ゆり子）からは「生きていればいろいろある」と諭されます。翌日、汐見から事情を説明された寅子は何か自分にできることはないかと問うが、多岐川に「できることはない」と断言されてしまいます。ここでのまさかの再会も、たとえ戦後であっても隔てる壁がすべてがなくなった訳ではありません。
家事審判所と少年審判所の合併に関して、依然として説得を続ける寅子（伊藤沙莉）ですが、うまくいきません。そこで、寅子は「東京少年少女保護連盟」のメンバーとして活動する弟・直明（三山凌輝）に賭けてみることに。少年審判所の壇（ドンペイ）と家事審判所の浦野（野添義弘）は果たして直明の言葉に耳を貸すのでしょうか。年明け1月1日の家庭裁判所発足に向けて、家庭裁判所設立準備室の面々の奮闘が続き、大晦日を迎えます。寅の家族や友人たちまで動員して、準備です。ここで多岐川の法律に対しての想いを吐露します。そして、汐見（平杢生成）の口から多岐川の「逃げた経験がある人」の「逃げない決意」も語られます。
🐯 #トラつばの箱 🪽
家庭裁判所に飾られた一枚の絵。
花岡の妻・奈津子が描いたものでした🖼半分にしたチョコレートを分け合う大人と子どもの手。
花岡家が笑顔になれた瞬間です。#朝ドラ #虎に翼 pic.twitter.com/OKBlnS0bLE— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) June 13, 2024
それにしても、”よね”さん！
寅には、「弁護士を辞めた事を責める」よねですが、よねさんは、「弁護士」を諦めたのでしょうか？司法試験ですが、公務員試験の要素もあるみたいなので、年齢制限があるのでしょうか？
よねの弁護士姿を見たいような、見るのが怖いような…。
また、今回は轟との再会も果たしています。轟と花岡の関係に言及したには、「LGBT」もドラマの中に盛り込みたい趣旨か？よねが今後、轟に対する想いが発展していく契機となるものか？
いずれにしても、”よね”の今後の活躍にも期待です。寅の良き批判者として！
虎に翼 キャスト
多岐川幸四郎（滝藤賢一）
「家庭裁判所の父」と後に呼ばれえる方をモデルにされているそうです。どうもこのドラマに出てくる父親像は少し変！変わり者と紹介されていますが、頭が良いので、相手が理解する２歩３歩先の言動が原因でしょうか？桂場が言うところの「正論の純度」が高そうです。でも、「愛」を語るのはキャラ的に変です。
「虎に翼」のスピンオフ作品「”多岐”川に滝」！
🐯 #トラつば人物紹介 🪽
多岐川幸四郎 ✎ #滝藤賢一
家庭裁判所設立準備室・室長。
寅子の上司となり、共に家庭裁判所の設立準備にまい進する。
かなりの変わり者で、寅子をあきれさせるが、家裁への情熱は誰にも負けない。#朝ドラ #虎に翼 pic.twitter.com/4ZEFytJFMv— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) June 10, 2024
壇（ドンペイ）家裁少年部・浦野（野添義弘）家裁家事部
ドラマ前半は女子部が描かれ、女性が多かったですが、後半に入ると裁判所の話に展開され、必然的におじさんが多めに登場です。
家事部と少年部を家庭裁判所に統合で大騒動です。おじさん感１２０％ですが、憎めない感もあるところが楽しめます。
🐯 #トラつばオフショット 🪽
壇VS浦野⚡
言い争いは今後も続きそう…ですが！
オフショット撮影では笑顔をいただきました😁今後の展開も、お見逃しなく！！#朝ドラ #虎に翼#ドンペイ #野添義弘 pic.twitter.com/JASxauwoPc
— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) June 11, 2024
まとめ
ドラマを通じてですが、「家庭裁判所」の趣旨を学ぶことが出来ました。地裁、高裁、最高裁で家庭問題を所管する家裁で地裁と横並びとの認識で、単に、対象者が異なるだけと思っていましたが、このような趣旨があったのは知りませんでした。勉強は嫌いですが、朝ドラや大河で知る事は楽しい！（事実であることを祈ります）
※本ページの情報は２０２４年７月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。