「RED」です!2011年1月に日本公開された作品です。映画を見始めて数分で”まがいなきアメリカ映画”であることが分かります。昔見たスーパーマンやスパイダーマンと同様の漫画が場面転換時に織り込まれています。
古き良きアメリカコミック感を押し出されています。日本で言えば”高倉健さん”主役の「ゴルゴ13(1973年)」的で制作されたように感じさせる映画です。私的には、映画であろうとコミックであろうと先に見た方に思い入れが出来てしまうのですが、一般的にはどんなものなのでしょう?ちなみに、前出の「ゴルゴ13」もU-NEXTで視聴できます!
こんな方におすすめ
- 髪は無いが、神がかりの強さのブルース・ウイルスが見たい!
- アメリカの池辺良、モーガン・フリーマンが見たい!(健さんに引っ張られました)
- ぬいぐるみが似合う素敵なおじさん”ジョン・マルコヴィッチ”が見たい!
- ヘレン・ミレン、”綺麗な女性=若い”では無いことを見たい!
紹介内容です
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RED/レッドの意味
REDですが、頭文字を併せたものです。retired extremely dangerousです。映画での邦訳は「超危険な年金生活者」と素敵な意訳がされています。直訳では、映画のタイトルに興味が沸きません!
ちなみに、この方々に「年金」は必要ありません!危険を求め、求められる方々です。
RED/レッド あらすじ
アメリカ映画の定番の設定の一つ、主人公は元CIAです。年金生活者の主人公フランク・モーゼス(ブルース・ウイルス)と年金事務所に勤める女性サラ・ロス(ルイーズ・アーバン)の電話から始まります。
何事にも理由があります。その理由を探し求めて、協力者を巡り、理由を探ります。その理由が納得できるか、出来ないかは別ですが…。
映画タイトルにちなんで、紹介すればこんなところになります。
危険を危険と認識せずに突き進むフランク。
危険を見てみたい興味に負けてしまうサラ。
危険を卓越しているジョー。
危険を楽しんでいるマーヴィン。
危険を化粧しているヴィクトリア。
以上の方々をミックスジュースにした、「秘密戦隊ゴレンジャー」、”五つの力を一つに合わせて”見えない相手に戦い続けます。
RED/レッド キャスト
フランク・モーゼス(ブルース・ウイルス)
この作品の主人公です。元CIAで退役年金生活者です。
ブルース・ウイルスさんの容貌は、至って普通の方です。上から見れば、私とも似ている気もします。その普通の方が活躍します。一言で言えば、「普通の人が 普通ではできないような行動を 普通にしています」ブルース・ウイルス作品の共通項でしょうか。その普通感に引き込まれます。
サラ・ロス(ルイーズ・アーバン)
年金事務所に勤務する女性です。さりげなく、年金事務所のお局様の管理に置かれている様子も描かれています。冒険がしたい…、お局様から逃れたいのが、フランクと行動を共にした動機のような気もします。いたずらっぽい笑顔が光ります!
ジョー・マシス(モーガン・フリーマン)
アメリカの”大滝秀治”さんです。安定の演技力です。本作では、元CIAで末期がんの患者役です。大滝さん同様、出演時間は短いですが、印象に残る演技が俊逸です。
マーヴィン・ボッグス(ジョン・マルコビッチ)
素敵にサイコ感が溢れています。武器のカリスマ的な存在です。映画のテンポが速い中、ワンテンポ遅れているようで、的確な動きをされています。
ビクトリア(ヘレン・ミレン)
この方は、元MI6イギリスの諜報機関の方です。凄腕の狙撃手で、狙われると、落とせない”男”は居ないでしょう!
その腕前で、敵国ロシアの諜報員も手中に収めています。
イヴァン・シモノフ(ブライアン・コックス)
前述の元ロシア諜報員です。身も心も実際にビクトリアに射抜かれています。
それにしても、いつもロシアの諜報員は、”おでぶ”さんに描かれています。抜け目がない、抜けたところが魅力的です。
ウイリアム・クーパー(カール・アーバン)
この方は、現役バリバリのCIA職員です。職務に忠実で、確かに私がイメージするCIA職員像に適役の方です。精悍なマッチョです!
RED/レッド 展開現場
CIA本部
ラングレーです。アメリカの五稜郭です。しかし、メインは地下施設です。秘密は地下にしまうのは世界共通のようです。しかし、アメリカ的な所は、秘密は資料だけでは無く、人もいます。資料係りの方です。この方が気になりますが…。
アメリカの各地
作品冒頭では、車で逃避行です。そのため、移動するのはアメリカ国内です。ちなみに、場所が変わる場面転換でアメリカコミックの挿絵がされています。とってもアメリカンテイスト映画です。視覚で、味わえます。
まとめ
アメリカ映画です。ドンパチ物の勧善懲悪映画です。しかし、出演者の一人一人のベクトルが異なっていながら、元は同じところが嬉しく感じられる映画になっています。
この映画に登場しているサラ・ロス(ルイーズ・アーバン)の気持ちと視線と同じようにスリルと冒険を楽しむことができます。しかも、安全な場所で!是非、名作映画をご覧ください!
最後にですが、サラの最大の冒険と危険は、間違いなくフランクに”直接会った”ところです。
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※本ページの情報は2024年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。