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大河ドラマ「光る君へ」第33話 「式部誕生」で初めて知った内裏での女御の日常生活!

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2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」9月1日放送の第33話です。

今回タイトルは「式部誕生」です。 この回の気になったところを紹介します。

今回の気になるポイントは、平安時代の大奥、女の世界です。

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今回の最大の見どころです!

今まで、数多くの時代劇を見てきましたが、内裏の女御の日常生活、夜の寝ている様子を見たのは初めてです!

もっと豪華なものを想像していました。道長が与えたと言っていた「局」ですが、どうも他の人より広めな長屋の一区画、しかも隔てるのは御簾…。プライバシーは低く、ストレスは高い、素敵な空間です。圧巻は、その夜の寝ている時間帯のドローンを使ったような真上からのシーンです。当時の女御の生活を初めて知った気になります。

現代のカプセルホテルのようなもの?

私的には、離れもしくは個室を与えられていたと思っていたので衝撃でした。あの様子は現代のカプセルホテルそのもの、仕切りも同じ素材のような気がします。

確かに寝言、寝相に悩まされ、夜伽に向かう着飾る人まで、今まで描かれて居なかったシーンを見ることが出来ました。

「すさまじきもの」

すさまじきものは宮仕え

会社や官庁に勤め他人に仕えて働く身であると多々気を使い不自由でつらい事を表す言葉ですが、この語源となる「宮仕え」が宮中や貴族の家で使える事であり、相当ストレスの多い場所のようです。しかも今回の藤式部は中宮の藤壺です。平安時代の大奥…、まさに「すさまじきもの」です。

枕草子「すさまじきもの」は、「興ざめなもの」

清少納言が記した「枕草子」にも、「すさまじきもの」に触れているところがあります。こちらの現代意訳は「すさまじきもの」=「興ざめなもの」になりますが、興ざめに感じたことを日常の中で感じたものを記しています。「昼間に吠える番犬」、「火を起こさぬ炭櫃」などたわいないものが書き連ねられています。

藤式部…、断る?

いやー…、頭を下げた左大臣藤原道長、何度も頼み込みます。さらに言外に娘のためにと…、言外に含み最後の望みと頼み込みます。道長から物語を藤壺で書く理由は既に聞いて知っている式部です。確かに物語を書く使命もありましたが、藤壺に居て帝の訪問機会を得るのも目的でしたが…。前回のタイトル「誰がために書く」でした。こうなれば「道長」のために書いているような気がします。

私が書いている物語が道長の期待に添えるか疑問に思うも、道長が賭けていることを知り、ベストのものが書ける環境を望んで里下がりです。今の道長にとって一番大切なものは、帝の気が引ける物語を書くことだと藤式部は、認識したようです。道長の決意に藤式部もどれだけ道長に藤壺に居ることを依頼されても、先ずは良い物語を書くことを優先です。

道長の覚悟もそうとなものでしょうが、藤式部の覚悟も相当なものです。これは「すさまじきもの」認定です。私であれば、断れません!さらに、あの場面の、あの空気感で断るのは「すさまじきもの」です。

藤壺…

藤壺での女御の寝姿、仕事の様子…、まさに「すさまじきもの」でした。

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知るという事

呪詛が信じられ、罰も重かった時代で本名を知られることも恐れていた時代です。高貴な方に自分を知っていてもらう事は喜びで”恐れ多く”、自分の秘密を知る人には”恐れ”を感じていると思います。今回の回で描かれた知っていると言う場面が描かれていた場面は3ケ所です。重ねて描かれた意味を考えます。

一条天皇→藤式部

前回、清少納言の手引きにより一条天皇に拝謁した時のこと、漢詩までを覚えている事で藤式部は感激です。これで、藤式部も一条天皇に好意を持つことになりそうです。

道長→藤式部

扇子です。あの絵に込められた意味は、別にして。あの頃の事、始めた会った時のことを覚えている人です。藤式部の事をまさに特別な人として扱っています宣言です。

藤式部→藤原公任・斉信

第7話で描かれてた公任・斉信の会話の再現です。藤壺での三人の再会で二人を前に藤式部がかつての自分評を返します。知るはずの無いことを言う藤式部に二人は戸惑います。公任・斉信の藤式部に対する印象として、不思議なところがある程度の変化はあったと思います。しかし「不思議」と言う効能は意外と高いと思います。

扇子の絵の意味

一条天皇との面会を経て、道長より送られて褒美の扇子です。その扇子に描かれていたのは、第1回で描かれた道長と藤式部との初めての対面のシーンです。

藤式部が大切に飼っていた鳥を逃がして悲しむ藤式部に道長が「鳥を駕籠で飼うことは間違い 自在に空を飛んでこそ鳥」。

自在に物語を書くことを望んだ藤式部に、藤壺での執筆を依頼したことについて間違った事を依頼している事を分かったうえでの無理な依頼のお詫びを兼ねた褒美でしょう。

今頃ですが、気がついたこと!

文字です。「源氏物語」を記すときに映される文字。罫線もない白い紙に、綺麗に流れるように記されていく文字の綺麗さに、今頃ですが、感じました!

私には書きも読めもできません。どこが良い所かもお伝え出来ませんが、とてもきれいに感じます。「光る君へ」では多くの綺麗なものが出てきています。十二単の衣装やさりげなく見切る牛車、屋敷や庭もありましたが、文字が綺麗です。ドラマ冒頭のタイトルの時にも文字が描かれていますが、そちらは水の流れのようです。今回描かれた文字は「絵画」のような印象でした。そして、たまに読めることが出来る文字を見つけると少し嬉しい…。

伊勢の守に名を記したのは!

ます、伊勢の守の件は、後の武士の台頭を予見したもので、道長の才能をさりげなく描いたものかと思われます。

問題は、誰が道長が反対した伊勢の守の名を記したのか?意味ありげに笑みを漏らす伊周ですが、今まで描かれてきた伊周では、不可能かと思います。

道長悪人説で考えれば、道長が首謀し、隆家が実行犯でしょうか?こちらの方が、現実味が高い気がします。今後の描かれ方としては、藤原顕光と伊周共謀説に行きそうですが…。

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藤壺の世界?

藤壺の夜は前段でしたが、藤式部を取り巻く「藤壺」ギャップについて、斉信によってさりげなく説明された女御事情です。

される側の人からのする側の人

高貴な家の姫たちを集めています。今まで”される側”であった姫たちが、ある日参内して”する側”になります。普通に考えてもあまり役に立ちそうにありません。この辺も一条天皇に初めて会った時の藤式部の漢詩をコラージュしているような気もします。いずれにしても良い家の姫たちに良い女御を期待するのは酷に感じます。斉信の女御評も正しいような気がしますが、反対に女御たちの斉信評も正しいような気がしました。(偉そうにしたい!)

藤式部と他の女御たち

中宮彰子に使えるために集めた名家の姫ですので、藤式部の家柄よりも位が高そうです。家の位の差が女御の差に直結していそうですので、苦労は多かったのでしょう。いじめは無いと言う藤式部、いじめを藤壺から出る理由にしたくないことは分かりました。

ジェネレーションギャップ?

中宮彰子に使えるとなれば、年齢が近い女御を揃えそうです。そうなれば、藤式部とはかなりの年齢差が…。いつの時代にも存在するジェネレーションギャップ、どちらかに正しさがあるという事でないところが厄介なものですが、この当時にも存在していたはずです。

前回予想の「藤式部」でしたが…

前回の次回予告の場面「とうしきぶ」を勤務先の「藤壺」から藤式部と予測していましたが、敢え無く撃沈です。藤原の「藤」でした。「藤原」氏が多い時代の多い場所で…。ともかく、撃沈したことは間違い無く、無念です。

まとめ

今回は道長と藤式部の二人のシーンが多かったです。特に印象に残ったのは、道長を演じる柄本佑さんの演技や所作に父明さんを重ねることが多かったです。また、藤式部が道長が賭けに負けた時に尋ねた「私は?」と聞くとき藤式部は何を聞きたかったのか?賢子が居る今となっては、確かに家族のことも心配ですが、やはり中宮彰子の名目の元、日中から会える環境が無くなることの心配でしょうか?そこが、微妙?

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