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大河ドラマ「光る君へ」第32話 「誰がために書く」一条天皇と道長の攻防

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2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」8月25日放送の第32話です。

今回タイトルは「誰がために書く」です。 この回の気になったところを紹介します。

今回の気になるポイントは、今回のタイトル陰で行われた一条天皇と道長の攻防です。盤外戦も織り交ぜられています

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一条天皇と道長の確執は深いようです

一条天皇も成長されにつれ、道長との確執も深まっているようです。いつもであれば、タイトルが気になるところなのですが、今回は見ようによっては数多く詰め込まれていた攻防に注目です。

裳着の儀

帝の指示により伊周の席を上位に据える。珍しく、”道長への牽制”と感情をナレーションで説明。

定子中宮の皇女の成人の儀の上席に伊周を招いたのは、ナレーションから一条天皇です。

しかし、これにより公卿、実資・公任・斉信・行成・隆家は伊周に敵意を深くすることになっています。

公卿の支持を深くするため道長が帝に伊周の出席と席順について、事前に知ったうえでこれを目論見、反対しなかった気がします。

道長の漢詩の会

先日の裳着の儀を経て、漢詩の会です。この漢詩の会に伊周を招く道長です。公任の言葉を借りれば、道長の度量は大きいようです。ただ、呼ぶ側も大きいですが、呼ばれて出席した伊周も凄いものです。尚且つ、感心される漢詩も作っています。

いづれにしても、伊周が他の公卿に会うたびに、伊周の人気は悪くなるようです。道長の思い通りでしょうか?

帝による伊周、陣定復活

帝に伊周の陣定に復活の指示を受け、困難であると回答するも善処を求められる。道長の困難である理由に道理があり、無理押しの一条天皇です。さすがに、天皇命令でするのは公卿の反発を予想しての事かと思いますが、これにより現在の陣定の多くに反発を買う事になってしまったように感じます。

伊周の弟隆家が言っていたように「ゆっくり」が出来ないようです。

公任辞表作戦

この件の構図としては、道長→実資→公任でしょうか?そもそも、公任が辞表を出した理由を帝が知る由もなく、少なくとも辞表の対応については道長に相談されることを見越した作戦であり、立案が可能なのは道長。実資は、これまで正義と道筋を重んじる役柄であり、本来はこの作戦を立案したくない立場。伊周への反発から公任への協力をした?いづれにしても実資・公任・斉信の仲が深まる。本来であれば、このシーンを描く必要性が無いように思えるが、このシーンを入れることで、反伊周同盟が印象的になりました。

まひろ藤壺へ

結論から言えば、「まひろ藤壺へ」をどう考えるかによります。思い起こせば、源倫子の両親、源雅信と藤原穆子ですが、穆子が雅信と赤染衛門の仲を勘ぐっていたシーンがありました。当時の状況として、会いたい女性を娘の女御にしておく手法があったのでは?こうして女御にしておけば娘を心配する父としていつでも会って話をすることが可能です。

妻倫子に説明した内容、まひろへの興味を利用して一条天皇を娘彰子中宮の所に来てもらう意味もあると思います。

道長としては、両方を考えての事かと思います。

今にして思えば…

まひろの父親への官位や職をかつて与えた道長です。(弟への便宜も図った?)

今回は、まひろの挨拶が2度描かれています。口上は「先の越前守源朝臣藤原為時が娘…」です。「越前守」は道長が与えたかつて役職です。後宮に上がるにもそれなりの家柄が必要です。道長であれば、見越していたような気がします。

伊周復職

左大臣道長にとって最大の難関は一条天皇ですが、さすがに敵視はできません。しかし、一条天皇=伊周とし、伊周を攻撃するのは簡単です。陣定めにおいて多数を占める道長派…。道長の今後を考えると、伊周の復職は歓迎すべき事柄のように思えます。

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「誰がために書く」は何のために書く?

道長やまひろのために書く?一条天皇、彰子中宮のため?どれもピンと来ません。

第10話「月夜の陰謀」で描かれていた場面が思い出されます。まひろが望む道長像「この国を変えるために道長様は生まれてきた~」。

まひろは、自分が描いた道長像のために書いた気がします。

源氏物語

現在で言うところの「エゴサーチ」に近い印象を持っています。定子中宮への思いを断ち切れない自分の過去からの物語のようで、楽しく見るものでは無いが、気になる…。

このような内容を書くには、確かに今まで描かれてきた”まひろ”であれば適任です。いえ、もはやこの物語は”まひろ”にしか書けません!この物語が書ける人が多いと周囲が迷惑な気さえします。

目を覆いたくなる物語の内容こそ、目を覆いたくなる自分自身の姿。今のままでよいと思わないゆえに、気になるのでしょうか?

まひろ、彰子中宮へ挨拶(盤外戦)

まひろを紹介すべく、中宮の元に同席する道長夫妻、道長が「帝たってのお望みで藤壺で物語を書くことに」。中宮の返しが「帝のお望み?」見事です。京都の人間が聞けば、狂気する見事なイントネーションです。「いけず感」が強めに感じられました。さすがの道長も苦笑い。倫子との仲が悪い?と聞かれるなど、最近では「いけず」の標的になる父親です。

古今東西、普通の父親像とも言えますが…。

赤染衛門(閑話休題)

まさかの身の上話です。そういう境遇だったとは露とも知らず、なんとも気丈な方です。

さらに意外だったのは、第32話の最後に彰子中宮の女房達の勢揃いの場面で「赤染衛門」の席がかなり後方でした。藤壺の筆頭かと思っていたのに…。まひろの味方は少なそうです。でも、赤染衛門は大丈夫だったのでしょうか?それも気になります。

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安倍晴明

最後の時に道長へ「ようやく光を手に入れました これで中宮様も盤石~父上を超える」と言いながら、「光が強ければ、闇も濃くなります」この辺は、闇落ちの伏線?脚本の方は、「闇落ちしない」と言われていたのに…、最初から闇の住人?

晴明から「思いのままに おやりなさいませ」…、免罪符貰いました!「呪詛」も「祈祷」も人の心の在りよう。怖い言葉です。

安倍晴明の最後のシーンの月の情景は印象的でした。過去の放送回でのタイトルで「月」が使用されたのは既に3回です。「この世をば~」もありますので、もはや最終回に「月」の主演げ決定です。

次回予告は「式部誕生」です

既に予告の場面で「とうしきぶ」と呼称されていました。勤務先の「藤壺」から藤(トウ)式部でしょうか?

まとめ

もはや私には、良い人道長として見るのが困難な気がしています。人が良い悪い人。権力者と呼ぶのでしょうか?

それにしてもまひろには嘘が付けない人と思われていますが、その他の女性にはそうは思われていない道長。そう言えば、目が泳ぐのもまひろの前だけです。

かつて、まひろに妾として1番大切に想うと言っていた道長。この方の周辺で幸せになる女性は、正室?妾?だんだん、道長が悪人に確定してきています。

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