「ドリトル先生」物です。私も子供の頃、大好きでした!…、本の方ですが、翻訳は日本が誇る巨匠「井伏鱒二」先生です。シリーズ物で、特に「ドリトル先生航海記」が好きでした。好きなキャラクターは、「オシツオサレツ」です。なお、大切なことをお伝えしますが、以上の事は本作品と一切関係がありません。
さらに、同名のタイトルで1998年に映画が公開されていますが、そちらは、アメリカで製作されたエディ・マーフィ主演のコメディ映画になりますので、この作品とは別物です。なお、この別作品の作品には、2001年にパート2が公開されています。さらに、主演は異なるもののパート3、4と重ね「ザ・ファイナル」バージョンまで公開されています。こちらが気になる方は【TSUTAYA DISCAS】DVDレンタルになります。
さて、本題に復帰します。こちらの映画作品は、アメリカ制作のファンタジー・冒険映画になるそうです。ちなみに「ファンタジー」とは、「幻想的な、空想的な」と言う意味です。私的には、ドリトル先生は昔に実在していた人と思っています!
先日テレビで放送されていたので、気になり映画観るなら<U-NEXT>で視聴しました!なお、こちらはUーNEXT独占配信作品になります。
紹介内容です
映画の原作
すでに、冒頭で触れていますが、フュー・ロフティングさんが書いた「ドリトル先生」です。人気児童文学ですのでシリーズ化されて、日本語訳の本も発行されています。小さいお子さんがいる方は、本を買ってあげて下さい。私は、まんまと読み続けました。
なお、原作のドリトル先生シリーズにこの作品の原作に該当する物は無いようです。
映画キャスト(人)
ドリトル先生 (ロバート・ダウニー・Jr)
人間の主役です。他にも沢山の動物が出演しており、人間部門の主演になります。奥さんと死に別れ、引き籠り中です。でも、その周りには、多くの動物たち。
トミー・スタビンズ (ハリーコレット)
狩猟を営む叔父夫婦に育てられており、狩猟に連れていかれるが、心優しいトミーは命じられた鳥を撃つことができません!でも、リスには当たります。ここから、変わった人や変わった出来事に巡り会います。つまり、新しい人生が始まります。原作では、助手です。
ヴィクトリア女王 (ジェシー・バックリー)
画面に初めて映る時から、寝たきりです。この役であれば、私も俳優デビュー可能です。(女優か?)
レディ・ローズ (カーメル・ラニアード)
ヴィクトリア女王の正当な次期王位継承者です。あの親にして、この子あり!納得です。トミー、くれぐれも惚れるなよー!なお、字幕で視聴しましたが、この方の話す英語が本物の「キングス(クイーンズ)・イングリッシュ」なのでしょうか?他の方の英語よりも耳に優しいです。
ラソーリ (アントニオ・バンデラス)
ハードボイル系の役者さんですが、あくまでも児童文学が原作です。いかにも「ドリトル先生」系のソフトな海賊王を演じていただいています。
映画キャスト(原作にも出てる動物達)
ポリネシア:オウム
しっかり者でスタビンズに動物語を教えたり、先生を勇気付けてくれています。
チーチー:ゴリラ
気は弱いが、力持ち。「オズの魔法使い」での臆病なライオン役です。
ダブダブ:アヒル
いつも賑やかです。関西の雛壇芸人の顔負けです。
ベッツィ・チュチュ:キリン・キツネ
3つの森で指名手配されているキリンです。逃走慣れしているか、逃走の手助けです。
ヨシ:白熊
冷え性の白熊です。ウインタースポーツが出来ない北海道民、サマースポーツが出来ない沖縄県民。産まれた場所だけで、適性は決まるものではありません!でも、さすがに…。
ハンフリー:クジラ
斬新かつ先進的な推進システムです。海の力持ちです。
概要です
最初にドリトル先生は、動物と話ができます。こちらから話が始まります。そのため、動物の困りごとにも対処してくれます。そのため、ドリトル先生の周りには、いつもたくさんの動物がいます。
この作品では、すでにその先生の功績を認め、施設を女王陛下から預かっています。そこに、その女王陛下の急変を告げる使者が来ます。その使者が、お姫様だったみたいです。私的には、お姫様も共に旅に出てもらいたかったのですが、お留守番です。
ドリトル先生の亡き奥さんの思い出を辿る旅の始まりです。その旅でも動物たちの手助けが必要です。現代社会においても動物を飼うのではなく、共に暮らせるようになればと思わせる作品です。
映画あらすじ
病に伏せる情報陛下を救うべく、級で二に呼ばれるドリトル先生。動物と話ができるドリトル先生には、女王陛下を救う方法が思い当たりました。亡きドリトル先生の奥さんの旅路を辿ります。
先生の旅路の邪魔をする”悪人達”登場や海賊の島…。
多くの試練を動物たちと共に立ち向かいます!
多くの俳優さんたちが演じる人間も活躍しますが、この作品の主役は動物達です。
人間同様に、さまざまな個性を持つ動物達、動物により表情がある動物と無いものがいますが、そこもまた態度や言葉で個性を発揮しています。
映画の展開現場
イギリス王国
由緒正しき王女様が治めるUKです。ドリトル先生が王女様から預かる広大な敷地の「ドリトル先生動物病院」があります。また、当然ですが王女様が居られるバッキンガム宮殿もあります。
モンテベルデ
盗賊の島、その盗賊の王ラソーリが治める島です。こちらにリリーの遺品の地図が…。
エデンの島
この島にあると言う「エデンの果実」を探しています。なお、「エデンの禁断の果実」を探しているのでは、ありません!
まとめ
この作品では、動物と話せるドリトル先生と動物たちの活躍を描いています。外国に行くときに、その国の言葉が話せれば、不安も少ないのと同じように、動物の言葉が話せれば、どこに行こうとも安心です。
とかく会話が少なくなっている現代において、会話、話をして通じ合うことの大切さを教えてくれているような作品です。もちろんですが、内容は子供さんが見ても十分に楽しめるものになっています。この映画を通じて、子供さんへ原作の本をプレゼントすれば、本が大好きになるかもしれません!
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※本ページの情報は2023年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。