大河ドラマ「篤姫」第26話から第30話では、篤姫の人生が再び大きく変化します。
御台所として将軍・徳川家定を支えてきた篤姫ですが、将軍継嗣問題によって大奥の人間関係も大きく揺れ始めます。
さらに、篤姫にとって大切な存在であった島津斉彬と徳川家定との別れも訪れます。
悲しみに立ち止まる時間もないまま、篤姫は新しい役割を引き受けることになります。
第29話では落飾して「天璋院」となり、第30話では新将軍・徳川家茂を支える立場へ進みます。
自由な薩摩の姫だった於一が、篤姫となり、御台所となり、そして天璋院へ。
この5話は、篤姫が失う悲しみを抱えながらも、徳川家を支える存在として新たな人生を歩き始める重要な物語です。
▶大河ドラマ「篤姫」の作品概要やキャスト、全体のあらすじ、視聴方法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
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大河ドラマ「篤姫」はどこで見れる?あらすじ・キャスト・見どころを解説
大河ドラマ「篤姫」は、2008年に放送されたNHK大河ドラマです。 薩摩・島津家の分家に生まれた篤姫が、徳川13代将軍・徳川家定の正室となり、江戸幕府が大きく揺れる幕末を生き抜く姿を描いています。 物 ...
こんな方におすすめです
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篤姫が天璋院になるまでの物語を見たい方
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篤姫と徳川家定の夫婦としての関係に注目したい方
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島津斉彬と篤姫の最後のつながりを見届けたい方
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将軍継嗣問題がどのように決着するのか知りたい方
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篤姫と幾島の関係の変化を見たい方
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井伊直弼が大老として存在感を強める過程を知りたい方
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新将軍・徳川家茂と天璋院の関係に注目したい方
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御台所から天璋院へ変化する篤姫の人生を見たい方
「第26話から第30話はどんな物語?」
第26話から第30話では、将軍継嗣問題が大きく動くなかで、篤姫自身も大きな別れと変化を経験します。
第26話「嵐の建白書」では、島津斉彬の建白書をきっかけに、将軍継嗣をめぐる対立がさらに深まります。
第27話「徳川の妻」では、篤姫が御台所として、島津家の姫ではなく徳川家の一員として生きる覚悟と向き合います。
第28話「ふたつの遺言」では、篤姫にとって大切な二人との別れが描かれます。
第29話「天璋院篤姫」では、篤姫が落飾して天璋院となり、新たな人生を歩み始めます。
そして第30話「将軍の母」では、新たに将軍となった家茂を支える役割を担うことになります。
この5話は、「夫を支える御台所」だった篤姫が、「徳川家を支える天璋院」へ変化していく物語として見ると分かりやすいでしょう。
「篤姫」に織り込まれた印象的な言葉
「徳川の妻」
第27話のタイトルである「徳川の妻」は、この5話の篤姫の立場を最もよく表す言葉です。
篤姫は薩摩の島津家に生まれ、島津斉彬の養女となり、将軍家へ嫁ぎました。
しかし、江戸城大奥へ入った後も、心の中では故郷・薩摩や島津家とのつながりを持っています。
その一方で、御台所となった以上、篤姫は徳川家の一員でもあります。
薩摩のために生きるのか。
それとも、徳川家を守るために生きるのか。
この選択は単純なものではありません。
第27話では、篤姫が「どこに属する人物なのか」ではなく、自分がどのような覚悟で生きるのかを考える姿が描かれます。
後の天璋院につながる篤姫の生き方を理解するうえでも、重要な言葉といえるでしょう。
第26話から第30話で注目したいポイント
篤姫と徳川家定の関係が深まる
将軍継嗣問題によって周囲の対立が激しくなる一方、篤姫と家定は互いを理解し、夫婦としての関係を深めていきます。
大奥や幕府ではさまざまな思惑が動いています。
しかし、その中で二人が思いを共有する姿は印象的です。
篤姫が「徳川の妻」として生きる覚悟
第27話は、篤姫の立場が大きく変わることを改めて示す重要な回です。
篤姫は薩摩から江戸へ送り出されました。
しかし、将軍家へ嫁いだ以上、いつまでも薩摩の姫としてだけ生きることはできません。
夫・家定を支え、徳川家の未来を考える。
この覚悟が、後の天璋院としての生き方にもつながっていきます。
島津斉彬と徳川家定との別れ
第28話「ふたつの遺言」は、この5話の大きな転換点です。
篤姫にとって、斉彬は人生の進む方向を示してくれた養父です。
家定は、御台所となった篤姫が夫として向き合ってきた存在です。
二人を失うことは、篤姫にとって計り知れない悲しみだったでしょう。
しかし、篤姫は悲しみだけにとどまることはできません。
二人から託された思いを抱えながら、次の役割へ進むことになります。
篤姫から天璋院へ
第29話「天璋院篤姫」は、主人公の人生における大きな節目です。
於一。
篤姫。
そして天璋院。
名前が変わるたびに、篤姫の役割も大きく変化してきました。
第29話では、夫を失った篤姫が新しい名前とともに、新しい人生を歩み始めます。
これは単なる改名ではなく、徳川家の一員として生きる覚悟を改めて示す転換点として注目したいところです。
新将軍・家茂を支える天璋院
第30話では、新たな将軍・徳川家茂との関係が始まります。
家定の妻だった篤姫は、今度は新将軍を支える立場になります。
夫婦ではない、新しい形のつながりが始まるからです。
篤姫はここから、天璋院として徳川家を支える存在へ変わっていきます。
第26話から第30話で気になる人物関係
篤姫と家定はなぜ心を通わせたのか
将軍継嗣問題で周囲が対立するなか、篤姫と家定は互いに理解を深めていきます。
二人は政治的な立場よりも、まず夫婦として向き合うことになります。
二派に別れる中、二つに一つを争う中、想いを一つにしている二人です。 気の毒にしか見えませんが、二人の世界は深まります。 いえ、完全に二人の世界を形成されました。
篤姫と幾島の密議…?
薩摩時代から篤姫を支えてきた幾島ですが、篤姫が御台所となり、さらに天璋院へ変化するなかで、二人の関係も同じままではありません。
主従でありながら、長い時間を共に過ごしてきた二人です。その距離感の変化にも注目したいところです。
篤姫と幾島は、いつも大きな部屋で幕府に聞かれては困る内容の密議をしていますが、襖一つで区切られた部屋で秘密は守られるのか? いつも不安です。
キャスト
篤姫
御台所として家定を支えてきた篤姫ですが、大きな別れを経験します。
第29話で天璋院となり、新しい役割を担い始めます。
徳川家定
第13代将軍です。
第26話から第28話では、篤姫との夫婦としての関係に注目です。
政治的な問題に囲まれながらも、二人の関係が深まっていく姿が描かれます。
徳川家茂(松田翔太)
第30話から、篤姫にとって重要な存在となる新将軍です。
これまでの家定との関係とは異なる、新しい関係が始まります。
井伊直弼(中村梅雀)
将軍継嗣の時は「人物より血筋」であり、将軍よりも幕政運営にあたる人が大切との考え、徳川将軍体制を守る大老。 条約を勅許を得ないまま締結するなど独断専行型の人です。
大河ドラマ「篤姫」キャスト一覧|主要人物と豪華出演者をわかりやすく紹介
篤姫 あらすじと感想
こちらでは、「篤姫」の第26話から第30話までのあらすじと感想です。 物語のタイトルとともに。
篤姫 第26話 あらすじ
「嵐の建白書」
薩摩の地で「小松帯刀」誕生、若者を率いる任を命じられます。 斉彬の建白書が嵐を招きます。 篤姫は更なる窮地です。 嵐は京都も暴風圏です。
篤姫が迷った時の進む方向を決める方法を教えてくれます。
篤姫 第27話 あらすじ
「徳川の妻」
タイトル通り、御台所の篤姫が文字通り徳川の妻になります。しかし、これが意味するところは、実家から身も心も離れるという事です。
徳川に嫁いだ篤姫、篤姫と共にしてきた幾島では、その立場は異なります。得るもの失うものも異なります。
篤姫 第28話 あらすじ
「ふたつの遺言」
井伊直弼大老に就任です。今回もタイトル通りに篤姫の大切な方の二人を失います。遺言は、文字では無く想いとして伝わります。
篤姫 第29話 あらすじ
「天璋院篤姫」
篤姫の最終形態でしょうか?名が変わるたびにさらに大きく成長しているようです。
人の事を想い、自分の道を進むことの代償は大きく辛いものです。
篤姫 第30話 あらすじ
「将軍の母」
27話の「徳川の妻」から繋がる今回のタイトルです。篤姫がつぶやく「周りのものがどんどん去っていく」この時の心境を最も表した言葉かと思います。失うものもあれば、得るものもあります。母として、なんと出来た息子です。
井伊直弼の活躍が目立ち始めます。幕府を想う井伊と大切な人を想う篤姫、思うものの違いが失うものの違いになります。
「篤姫」第26話から第30話の感想
第26話から第30話は、篤姫にとって失うものがあまりにも大きい5話です。
養父である島津斉彬。
夫である徳川家定。
篤姫の人生を大きく変えた二人を失うことになります。
これまでの篤姫であれば、大きな悲しみの前で立ち止まっても不思議ではありません。
しかし、篤姫には次々と新しい役割が与えられます。
第29話では天璋院となり、第30話では新将軍・家茂を支える立場になります。
篤姫が自由に生きていた薩摩時代から考えると、まったく想像できなかった人生です。
それでも、自分で考え、納得して進む篤姫らしさは変わりません。
この5話を見ていると、篤姫の強さは「悲しまないこと」ではないように感じます。
悲しみを抱えながらも、自分が果たすべき役割から逃げずに前へ進むこと。
それが、篤姫が御台所から天璋院へ変わっていく過程で見えてくる大きな魅力ではないでしょうか。
「篤姫」の視聴方法はこちら
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「篤姫」は、NHKまるごと見放題パックの対象作品として視聴できます。
篤姫が薩摩で育った少女時代から、将軍家の御台所となり、その後の人生を歩むまでの物語を続けて楽しめます。
全50回の長編ドラマのため、途中のエピソードだけを見るよりも、第1話から順番に視聴すると、篤姫の成長や島津斉彬、幾島、徳川家定などとの人物関係をより深く理解できます。
U-NEXTで「篤姫」を見る方法
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まとめ
「篤姫」第26話から第30話でした。篤姫と将軍家定の関係が深くなった矢先の不幸です。将軍継嗣問題も決着が着き、時が足早に進みます。奥の問題が解決する前に表の問題も山積みです。篤姫に悲しむ時間もありません。
新将軍家茂と篤姫を見ていると、親子と言うよりも年の離れた恋人同士のように見えてしまいます。
「篤姫」をもっと楽しむなら
① 前のエピソード
大河ドラマ「篤姫」第21話から第25話のあらすじと見どころを総まとめ
② 次のエピソード
大河ドラマ「篤姫」第31話から第35話のあらすじと見どころを総まとめ
③ 人物関係
「篤姫」キャスト特集!大河ドラマの魅力を彩る豪華出演者たち
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