大河ドラマ「篤姫」第6話から第10話では、篤姫の人生が大きく変わり始めます。
第1話から第5話まででは、薩摩で自由に育った於一が、島津斉彬との出会いを通して少しずつ運命を変えていく姿が描かれました。
しかし、第6話からは、於一自身がこれまでの人生とはまったく違う道へ進むことになります。
島津本家の養女となり、鶴丸城で姫として暮らし始めた於一は、厳しいしきたりや周囲の視線に戸惑います。
さらに、幾島による厳しい教育が始まり、自由に生きてきた於一は大きな壁にぶつかります。
そして第9話では「篤姫」が誕生し、第10話では、なぜ自分が将軍家の御台所を目指すのかという大きな使命を知ることになります。
この5話で描かれるのは、自由な薩摩の娘・於一が、自らの運命と向き合い、篤姫として新しい人生を受け入れていくまでの物語です。
後に江戸城大奥で天璋院として生きる篤姫の原点ともいえる、重要なエピソードが続きます。
第6話「女の道」から第10話「御台所への決心」までの流れを振り返りながら、篤姫がどのように成長していくのかに注目してみてください。
公式作品情報でも、第6話から第10話には「女の道」「父の涙」「お姫様教育」「篤姫誕生」「御台所への決心」が収録されており、まさに於一が篤姫へ変わっていく過程として位置付けられています。
篤姫の最初の名前は「於一(おかつ)」でしたが、結婚準備の一つとして「篤姫」名が与えられます。
「アメリカでは好きな人と結婚が出来る」とのジョン万次郎の言葉に目を輝かせていますが、江戸時代末期の薩摩藩の分家で生まれた「篤姫」。そんな思いとは離れたところで政略としての結婚が進みます。
▶大河ドラマ「篤姫」の作品概要やキャスト、全体のあらすじ、視聴方法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
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こんな方におすすめです
大河ドラマ「篤姫」第6話から第10話は、於一が篤姫として新しい人生を歩み始め、将軍家の御台所への道を決意する重要なエピソードです。
特に、次のような方におすすめです。
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篤姫が御台所への道を選んだ理由を知りたい方
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自由な於一が篤姫へ成長していく姿を見たい方
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島津斉彬と篤姫の親子のような関係に注目したい方
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幾島による厳しいお姫様教育と、篤姫との関係を楽しみたい方
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父・島津忠剛と篤姫の親子関係に心を動かされたい方
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小松帯刀と篤姫の関係の変化に注目したい方
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幕末の薩摩と将軍家の関係を、ドラマを通してわかりやすく知りたい方
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後に天璋院となる篤姫の原点を知りたい方
「篤姫」第6話から第10話はどんな物語?
「篤姫」第6話から第10話は、於一が篤姫へと変わり、将軍家の御台所になる決意を固めるまでを描いた物語です。
第6話から第7話では、島津本家の養女となった於一が、新しい立場の中で家族やこれまでの生活との違いを感じ始めます。
そして第8話では鶴丸城での生活が本格化し、分家出身であることへの周囲の視線や、城の厳しいしきたりに苦しみます。
第9話では、京から来た幾島による厳しい教育が始まります。
さらに島津斉彬から「篤子」という名前を与えられ、於一は「篤姫」として新しい人生を歩み始めます。
第10話では、篤姫が将軍家の御台所候補となっている事実を知ります。
突然、自分の人生が大きく決められていたことを知った篤姫は戸惑い、城から逃げ出そうとします。
しかし、斉彬から将軍家へ嫁がせる理由と、その先にある幕府を立て直したいという思いを聞きます。
篤姫はその思いを受け止め、自らの意思で御台所への道を進むことを決意します。
つまり、この5話は、「於一が篤姫になる物語」といえるでしょう。
名前や立場が変わるだけでなく、自由な少女だった篤姫が、自分に与えられた大きな使命を理解し始める過程が描かれています。
後の大奥での活躍を見る前に、篤姫がどのような思いで将軍家へ向かう決意をしたのかを知ることができる重要な5つの物語です。
第6話から第10話をより深く楽しむなら、まずは篤姫の少女時代が描かれた第1話から第5話もあわせてご覧ください。
▼大河ドラマ「篤姫」第1話から第5話までのあらすじと見どころを総まとめ
第6話から第10話で注目したいポイント
篤姫が「於一」から新しい人生へ進む
最大の注目ポイントは、主人公の変化です。
第1話から第5話までで描かれた於一は、好奇心旺盛で、自分の気持ちをまっすぐに表現する少女でした。
しかし、第6話から第10話では、島津家の養女という新しい立場を背負うことになります。
さらに第9話では「篤姫」と名を変え、第10話では御台所を目指す決意をします。
この5話は、主人公の人生が大きく方向転換する重要な時期です。
そのため、以前の自由な於一と、新しい使命を背負い始めた篤姫を比べながら見ると、人物としての成長をより深く感じられるでしょう。
島津斉彬が篤姫の人生に与える影響
島津斉彬は、篤姫の人生を大きく変えた重要な人物です。
篤姫を養女として迎え、新しい名前を与え、さらに御台所として将軍家へ嫁がせようとします。
一見すると、篤姫の人生を次々と決めているようにも見えます。
しかし第10話では、斉彬自身がその理由を篤姫に語ります。
篤姫を将軍家へ送り、その立場を通じて幕府を立て直したいという壮大な考えがあったのです。
この場面によって、篤姫と斉彬の関係は、単なる養父と養女ではなく、同じ時代を生き、それぞれの立場から未来を考える二人の関係へと変化していきます。
幾島による厳しい「お姫様教育」
第8話から第10話では、幾島の存在も大きな見どころです。
篤姫にとって幾島は、最初から理解し合える人物ではありません。
自由に育った篤姫に対して、幾島は礼儀や作法を厳しく教えます。
そのため、二人は何度もぶつかります。
しかし、幾島の教育には、篤姫を将軍家の御台所として送り出すという明確な目的がありました。
幾島がなぜこれほど厳しいのかを知ると、二人の対立も単なる師弟の衝突ではなくなります。
今後、篤姫と幾島がどのような関係を築いていくのかを考えるうえでも、この5話は見逃せません。
父・島津忠剛と篤姫の親子関係
第7話「父の涙」では、篤姫がこれまでとは違う人生へ進むなかで、実父・島津忠剛との関係にも注目したいところです。
養女となったことで立場は変わっても、篤姫にとって生まれ育った今和泉家と家族の存在が消えるわけではありません。
特に、娘の成長を見守る父の思いは、篤姫が新しい人生へ進むほど強く印象に残ります。
篤姫の華やかな人生だけを見るのではなく、その変化の陰で家族がどのような思いを抱いていたのかに注目すると、第6話から第10話をより深く楽しめます。
自分の意思で「御台所への道」を選ぶ篤姫
第10話の最大の見どころは、篤姫の決断です。
御台所候補だと知った篤姫は、最初から素直に受け入れたわけではありません。
戸惑い、反発し、城から逃げ出そうとします。
だからこそ、最後に自分自身の意思で将軍家へ嫁ぐ決意をする場面には大きな意味があります。
篤姫は、ただ周囲の期待に従ったのではありません。
斉彬の真意を聞き、自分が果たすべき役割を理解したうえで決断します。
この決意こそ、後に江戸城大奥で多くの困難に向き合う天璋院篤姫の原点といえるでしょう。
第6話から第10話は、篤姫が運命に流されるのではなく、自分の意思で運命を引き受けるまでを描いた重要な5話です。
篤姫 に織り込まれた名言の紹介
「篤姫」の魅力の一つは、登場人物たちの言葉にあります。
特に第6話から第10話では、篤姫がこれから歩む人生を考えるうえで重要な言葉が数多く登場します。
私の心は何者にも縛られぬはせぬ!
調所広郷の死に際して篤姫が桜島に誓った言葉です。篤姫の”歯に衣着せぬ”物言いはここから?
女の道は一本道にございます。定めに反し引き返すは恥。
今和泉島津家奥女中菊本が、島津家本家への養女に関してその真意を確かめてい篤姫への言葉。これを機に篤姫はさらに前向きに!
キャストについて
主要キャストは既に紹介していますので、10話までの気になるその他の方々になります。
菊本(佐々木すみ江)
今和泉島津家奥女中です。影に日向に篤姫を養育していました。遺言を残し、篤姫を励まします。
かわら版(コロッケ)
外国船が来たり、江戸に騒動が起きる時にかわら版を発行しています。この役にコロッケさんです。かわら版を販売するより、顔芸が…。
お近(ともさかりえ)
小松家の娘、肝付帯刀の将来の妻。婿入りして小松帯刀です。篤姫とは対照的な方ですが、篤姫とは気が合います。
大河ドラマ「篤姫」キャスト一覧|主要人物と豪華出演者をわかりやすく紹介
篤姫 第6話から第10話までのあらすじと感想
こちらでは、「篤姫」の第6話から第10話までのあらすじと感想です。物語のタイトルとともに。
第6話:「女の道」
冒頭で「篤姫17歳、結婚適齢期」とナレーションが入ります。流れを結婚話にしておきながら、薩摩藩本家の養女話です。
薩摩城内では、斉彬と久光そして斉彬と篤姫と続きます。
最後は、菊本の自害で終わります。あまりにも衝撃的な最後でした。
第7話:「父の涙」
「死をもって家中から我が名を削る」事を望む、母から語られる菊本の言葉です。
江戸城では、外国対応で阿部と斉彬が水戸斉昭を図り、軍艦作りの道を開きます。薩摩では、篤姫の養女入りの話が進みます。城入り前夜、小松帯刀と最後の囲碁です。篤姫とお守りの交換、愛姫は友人として、帯刀は恋人として異なる想いのままお別れです。
第8話:「お姫様教育」
篤姫を養女として迎え入れ、さっそく「お姫様教育」です。老女広川を筆頭に始まります。江戸から薩摩に向かう斉彬は近衛邸が立ち寄りから「幾島」をもらい受け薩摩に帰国です。
篤姫、悲しみから学ぶものがあったようで、貫禄も兼ね備えます。
そこからの何気に「源氏物語」を求める篤姫…。NHKの深謀でしょうか?
篤姫、とうとう篤姫付き老女幾島局と対面です。初対面で幾島の背景は雷が…。
第9話:「篤姫誕生」
幾島の教育が本格的に始まります。藩主斉彬帰国です。タイトル通り、父斉彬より「篤子」の名を与えます。これで「篤姫」です。
藩主斉彬より幾島に、篤姫の将軍家輿入れの計画が伝えられます。これにより、幾島「お姫様教育」のギヤアップです。
第10話:「御台所(みだいどころ)への決心」
しつこく続く幾島のお姫様教育…、箸使いから、琴、鼓、習字多種多様です。
修行に身が入らない篤姫に斉彬より嫁入り先の事を聞かされます。
斉彬との囲碁を所望し、その覚悟を知り「御台所への決心」です。一本道を進み始めます。
▼「篤姫」第11話から第15話のあらすじと見どころはこちら
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「篤姫」第6話から第10話の感想
第1話から第5話では、篤姫の自由で好奇心旺盛な姿が印象的でした。しかし第6話から第10話では、その自由さだけでは乗り越えられない現実が少しずつ見えてきます。
篤姫はまだ江戸城の大奥に入っていませんが、後の天璋院につながる覚悟が、この時期から形づくられていくように感じます。
第11話から第15話では、篤姫がいよいよ薩摩を離れ、将軍家の御台所となるための道を進み始めます。
▼実際に鹿児島を訪れて、篤姫が生まれ育った薩摩や島津家ゆかりの場所を巡ってみたい方は、こちらもご覧ください。
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まとめ
「篤姫」第6話から第10話でした。「篤姫」の結婚適齢期からのお姫様教育へての花嫁修業でしょうか?
薩摩本家の姫としての教育から、どこの大名に嫁いでも恥ずかしくない花嫁修業でしたが、藩主斉彬から聞かされた嫁ぎ先は、想像を超えるものでした。篤姫は斉彬の真意を碁をしながら確信し、専念し始めます。幾島との確執も様相が変化していきます。
「篤姫」をもっと楽しむなら
① 前のエピソード
「篤姫」第1話から第5話までのエピソードを総まとめ
② 次のエピソード
「篤姫」第11話から第15話までのエピソードを総まとめ
③ 人物関係
「篤姫」キャスト特集!大河ドラマの魅力を彩る豪華出演者たち
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