第28回のあらすじです。
信長を討った光秀(要 潤)は家臣の斎藤利三(内藤剛志)に、小一郎(仲野太賀)を捕らえるよう指示。京に潜伏する小一郎は、備中の秀吉(池松壮亮)と、家族のいる長浜に急を知らせるとともに、畿内周辺の諸将が明智方につかないよう足止めをはかる。事態を知った家康(松下洸平)、勝家(山口馬木也)らもそれぞれの思惑で動く中、秀吉は信長の生存を信じ、毛利との和睦を急ぐ。そしてついに“中国大返し”が始まる!!
(NHK公式HP)
- どこで見れるのか視聴方法を知りたい!
- 今回のタイトルエピソードを考える
- NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の第28回「急げ!秀吉」」について知りたい
という方は、ぜひ続きを読んでみてください。
▶「豊臣兄弟!」のあらすじやキャスト、各話の感想、史実、ゆかりの地、視聴方法をまとめて知りたい方は、以下の完全ガイドをご覧ください。
2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」は、豊臣秀吉の弟・豊臣秀長を主人公に、兄弟が力を合わせて天下一統へと進んでいく姿を描く大河ドラマです。 これまでの豊臣秀吉を主人公とした作品とは異なり、「豊臣 ...
「豊臣兄弟!」どこで見れる?U-NEXTの視聴方法・あらすじ・各話感想・史実・ゆかりの地を解説
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タイトルに込められた意味とは?
今回のタイトルは「急げ!秀吉」でした。確かに秀吉は急いでいるように見えました。
備中松山城で本能寺の件について急報を受けた秀吉
さすがです。状況把握が的確にできていたように描かれていたと感じました。
信長の報告を受けて夜、一人剣先を自分に向け涙を流す秀吉です。小一郎の考えていることは最初から分かっていたようです。信長の99%の死を。
小一郎との再会時には、残りの1%の悲しみをぶつけたように感じました。
毛利と和睦成立
どうにか和睦を早々に締結し、大返しの開始です!秀吉「走って、走って…」高市総理をリスペクトされているようです。
実は走っていた光秀?
本能寺(旧)から安土城まで47.4KM(往復で約100KM)です。秀吉は備中高松城から山崎合戦古戦場まで199KMです。確かに秀吉が4倍ですが、意外と光秀も移動しています。しかも、光秀には移動時の準備はできていなかったと思われます。
お慶さんが最後に急がせます!
小一郎に息子と共に思い出の家宝「信長の草履」を託します。この効果は絶大です!
この草履で豊臣兄弟は一気に「弔い合戦」モードに入りました。秀吉の分をねねさんから借りておくところも、さすがはお慶さんです。
今回の疑問…
燃え盛る本能寺…
現れる明智軍の桔梗の紋の旗印を付けた森乱でした。明智軍は何処に?最後まで包囲を解いてはいけません!本能寺の変では、使用してはいけない火矢は使用する明智軍です。
劇中では、計画的な明智軍と言われていますが…、本能寺で変な事をした明智軍になっていたような気がします。
備中高松城で和睦し大返し!
備中高松から昼夜を問わず引き返しているご様子の秀吉です。まさに、急げ通りでした。暗闇で倒れ込んだ秀吉に、倒れた先に灯るかがり火です。秀吉の先行きに明かりが灯る演出でしょうか?私であれば、先触れを先行させておきますが…。今回のタイトルは「走れメロス」的に「走れ!秀吉」と思いましたが、映像を見ると正解は「走れ幌馬車」の方だったのでしょうか?
信澄…生きていましたか?
てっきり既に切腹かと思い込んでいました。それにしても、信澄を一人で城の大将として置いておいて、光秀に加担すると謀反?
信澄の切腹の時に丹羽に言われた「信長は許そうとされてのに」に笑顔を返す信澄…、信長が許しても信澄は信長を許さない意思表示の様でした。
安土城を押さえた光秀
信長を討つことはできても、後継者の実感は何もなかった光秀に思えますが、安土城で最上段に座る光秀の姿に、感慨に浸る余裕はなかったようでした。
本当に船?
家康さんです。伊賀と言っておきながら船を探させています。でも…、本当に船?この時期には信孝と丹羽軍団が四国攻めの為、船を集めきっていたように思えます。確保できたのでしょうか?それ以前に、伊賀越えが本命だった?穴山梅雪は何故伊賀で死ぬことに?
ちなみに、伊賀越えルートは、「狸」で有名な信楽を経由しています。
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第28回ゆかりの史跡
山崎の戦い
時代によって教え方が変わるのでしょうか?「天王山の戦い」で統一してもらいたいのですが…。
ちなみに、現在「山崎古戦場跡」は名神高速道路と京滋バイパスのジャンクションがあるインターチェンジの高架の下にあるひっそりとした公園の中に石碑があります。
勝竜寺城
信長、光秀、細川藤孝、細川ガラシャそれぞれにかかわりがある京都府長岡京市にあるお城です。
上記二か所の距離ですが、徒歩約30分です。感想としては、近い!
第28回ゆかりの史跡
山崎合戦古戦場跡
山崎合戦古戦場跡は、天正10年(1582年)に羽柴(豊臣)秀吉と明智光秀が天下の行方をかけて激突した「山崎の戦い」の舞台です。
「天下分け目の天王山」という言葉の由来となった歴史的な場所で、現在は石碑や公園が整備され、当時の激戦をしのぶことができます。
天王山を望む景色は戦いの様子を想像しやすく、大河ドラマ「豊臣兄弟!」ゆかりの地としても注目されています。
勝竜寺城
勝竜寺城は、山崎の戦いで敗れた明智光秀が最後の夜を過ごした城として知られています。
もともとは細川藤孝・忠興父子の居城で、細川ガラシャが新婚時代を過ごした城でもあります。
現在は勝竜寺城公園として整備され、復元された櫓や歴史資料展示室を見学できるほか、戦国時代の面影を感じながら散策を楽しめます。
「豊臣兄弟!」第28・29回ゆかりの地を実際に巡る
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「豊臣兄弟!」第28・29回ゆかりの地を実際に巡る
秀吉が走った先にある場所「山崎合戦古戦場跡」と光秀が目指した「勝竜寺城」です。話題としては第28回から29回に相当すると思われます。 大河ドラマ「豊臣兄弟!」で描かれる豊臣秀吉の飛躍を語るうえで、天正 ...
見どころ
今回の見どころは、信長の悲報に触れた時の各自の反応です!
お市様
安土城で文で知らされたお市です。意識を失い倒れ込みます!小谷城で夫浅井長政の介錯をした姿とは同じ方とは思えません。しかし、長政亡き後は、兄だけが味方であり、女に生まれ戦うことが出来ないお市にとって自分の代わりに戦ってくれているようにも思えていたのかも知れません。
ねね
軍議の場に秀吉たちの家族が大集合です。今週のお笑い担当は”ねね様”でした。毎週必ずお笑いポイント作るのは無理しなくてよいように想うのですが…。
柴田勝家
上杉との戦の最中のようです。タイミングが悪かったようです。運が無かったと言えばそれまでですが、運が大切なような気もします。
畿内に居た織田軍は明智軍だけでした。秀吉、勝家、丹羽…、各方面軍の大将の行動の正解は何だったのでしょうか?この段階で明智を誰が討つかでは無く、討つ資格があるのは織田家の信孝だけだったのではないかと秀吉以外は思っていたように気がします。
信孝と丹羽、出遅れ?
京都に最も近い場所にいた信孝と丹羽です。四国遠征の準備だけしていて無傷です。今回の信澄が謀反で城攻めをしていたのが原因のようです。このくだりには納得です。しかし、本体であれば信澄の対応を秀吉に命じて、京に向かうのが織田家の血筋の対応だったような気がします。
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「走れ!秀吉」感想
本能寺の変直後という歴史上最大級の転換点を描いた今回ですが、タイトルどおり「急ぐ」という言葉が全編を貫く回でした。
特に印象的だったのは、秀吉が悲報を受けても感情だけで動かず、状況を瞬時に整理し、毛利との和睦、中国大返しへと迷いなく進む姿です。
一方で、夜に一人涙を流す場面では、冷静に現実に対応している姿が描かれていました。
信長の死を完全には認めたくない気持ちと、現実を受け入れなければならない武将としての責任が交錯する演出は、とても好印象でした。
「豊臣兄弟!」らしく、兄だけではなく弟の働きもしっかり描かれていた点は、この作品ならではの魅力だと感じます。弟が主役ですが…。
今回のもう一つの見どころは、信長の訃報を知った人々の反応です。
お市の悲しみ、家康の慎重な判断、勝家の苦しい立場など、それぞれの置かれた状況が丁寧に描かれ、誰もが次の一手を迫られている緊張感が伝わってきました。
一方で、演出面では気になる点も…。
本能寺では明智軍の動きや包囲の描写に疑問が残り、火矢の扱いなども史実かもしれませんが違和感を覚えます。
それでも、備中高松城から山崎へ向かう中国大返しは、スピード感あふれる映像で描かれ、「急げ!秀吉」というタイトルにふさわしい迫力がありました。
秀吉が倒れ込んだ先にかがり火が灯る演出も、天下人への道筋を暗示しているように感じた場面でした。
次回はいよいよ山崎の戦いへ向かいます。
歴史が大きく動く瞬間をどのように描くのか、ますます目が離せません。
まとめ
第28回「急げ!秀吉」では、本能寺の変を受けた各武将の決断と、中国大返しまでがテンポよく描かれました。
秀吉は毛利との和睦を迅速にまとめ、天下分け目となる決戦へ向けて動き始めます。
一方、小一郎は京で情報戦を展開し、光秀は安土城を掌握しながらも、新たな天下人としての道筋を見いだせず苦悩する姿が印象的でした。
また、お市や家康、勝家、信孝、丹羽ら、それぞれの立場から本能寺の変を受け止める様子も描かれ、織田家が大きく揺らぐ様子が伝わる内容となっていました。
中国大返しの迫力や、秀吉と小一郎の兄弟の絆が丁寧に描かれた点は見応え十分でした。
次回はいよいよ山崎の戦いです。
秀吉と光秀の決戦がどのように描かれるのか、そして小一郎が兄をどのように支えるのかにも注目したいところです。
「豊臣兄弟!」前回はこちら
「豊臣兄弟!」次回はこちら
「豊臣兄弟!」全話一覧はこちら
▶ 大河ドラマ「豊臣兄弟!」どこで見れる?あらすじ・キャスト・各話感想・ゆかりの地まとめ
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