アカデミー賞を受賞した、「ゴジラー1.0」ですが、こちらの作品には、これまで積み上げてきた歴史があります。それらの作品をどこで見れるか紹介します。
現在のところ、「ゴジラー1.0」は配信されていませんが、過去の作品を鑑賞することは可能です。
こんな方におすすめ
- 楽しい映画を見て時間を過ごしたい(どこでも)
- 家で、横になりながら見たい(いつでも)
- 過去の「ゴジラ」作品を見たい
紹介内容です
この作品は、こちらで見れます!
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視聴可能な「ゴジラ」(+関連)作品
視聴可能な「ゴジラ」作品(U-next) | ||||
公開年 | タイトル | 概要 | 出演者 | その他出演者 |
1954年 | ゴジラ(96分) |
記念すべき初回作品。水爆実験で東京に出現。なお、ゴジラが海中に居たことの、疑問には触れられていません。 | ゴジラ | 志村喬、河内桃子、宝田明、菅井きん |
1955年 | ゴジラの逆襲(81分) |
前作から半年後に公開された作品。前回の東京から大阪に舞台を移し、さらに「アンギラス」を伴い日本に再上陸です。 | ゴジラ、アンギラス | 小泉博、若山セツ子、志村喬 |
1956年 | (番外)空の大怪獣ラドン(82分) |
巨大怪鳥「ラドン」登場です。意外にもこれが特撮初カラー作品。 | ラドン | 佐原健二、平田昭彦、白川由美 |
1957年(日本公開翌年) | 怪獣王ゴジラ(80分) |
アメリカでも公開された記念作です。いつの時代も「怪獣王」を目指す?初回作のアメリカ再編集版です。 | ゴジラ | 初回作+レイモンド・バー、ミケルコンラッド※監督・編集テリー・モース |
1961年 | (番外)モスラ(100分) | 東宝映画が産みだした三大怪獣のトリを務める「モスラ」です。耳に残る「ザ・ピーナツ」の音楽! | モスラ | フランキー堺、上原謙、志村喬、ザ・ピーナッツ |
1962年 | キングコング対ゴジラ(97分) | 1933年アメリカ生まれの「キングコング」(使用料もキング!)の胸を借りる「ゴジラ」です。 | キングコング、ゴジラ | 高島忠夫、浜美枝、佐原健二 |
1964年 | モスラ対ゴジラ(88分) | 今回のゴジラの対戦相手は「モスラ」です。子モスラ大活躍です。 | モスラ、ゴジラ | 宝田明、星由利子、八代亜紀 |
1964年 | 三大怪獣 地球最大の決戦(92分) | ゴジラ・ラドン・モスラに、最強の敵「キングギドラ」登場です。この作品でゴジラに親近感が…。 | ゴジラ、ラドン、モスラ、キングギドラ | 夏木陽介、星由利子、志村喬 |
1965年 | 怪獣大戦争(94分) | ゴジラ人気も不動になり、宇宙進出です。ラドンを引き連れたゴジラ、今回もキングギドラと対戦! | ゴジラ、ラドン、キングギドラ | 宝田明、田崎潤、水野久美、塩沢とき
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1966年 | ゴジラ・エビラ・モスラ南海の大決闘(86分) | 大海老怪獣「エビラ」登場です。当時の方法は、焼くか揚げるかしていただけると嬉しいのですが…。 | ゴジラ、エビラ、モスラ | 宝田明、水野久美、田崎潤 |
1967年 | 怪獣島の決戦 ゴジラの息子(85分) | 興行的には不調ですが、誰もが知るゴジラの息子「ミニラ」登場です。 | ゴジラ、ミニラ、カマキラス、クモンガ | 高島忠夫、前田美波里、久保明 |
1967年 | 怪獣総進撃(88分) | キングギドラ対ゴジラ軍団。制作側の想いと裏腹に、キングギドラへの同情とゴジラが救った東宝の怪獣映画。 | ゴジラ、ミニラ、アンギラス、ゴロザウルス | 久保明、田崎潤、愛京子 |
1969年 | ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃(69分) | 前作の人気に気を良くして…、でしょうか?「総進撃」からスケールアップした「大進撃」です。今回は、9怪獣が登場です。いつの世にも「ガバラ」は居るものです。 | ゴジラ、ガバラ、エビラ | 矢崎知紀、佐原健二、天本英世、森徹 |
1971年 | ゴジラ対へドラ(85分) | 社会問題の「公害」を主題とし、その犠牲者「ヘドロ」です。冒頭の主題歌「かえせ!太陽を」と空を飛ぶゴジラの着地点は如何に? | ゴジラ、へドラ | 麻里圭子、山内明、木村敏恵、柴本俊夫 |
1972年 | 地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(89分) | サイボーグ怪獣「ガイガン」と「キングギドラ」ペア対「ゴジラ・アンギラス」タッグマッチ。 | ゴジラ、アンギラス、ガイガン、キングギドラ | 菱見百合子(アンヌ隊員)、石川博、高島稔 |
1973年 | ゴジラ対メガロ(81分) | 今回は、「メガロ・ガイガン」対「ゴジラ・ジェットジャガー」タッグマッチ。登場する車が今あれば、大人気間違いなし! | ゴジラ、ジェットジャガー・メガロ | 佐々木勝彦、川瀬裕之、林ゆたか |
1974年 | ゴジラ対メカゴジラ(84分) | 誰もが知るゴジラ作品!作品終盤の節操のない攻撃をするメカゴジラと節操の無い回復をするゴジラ…。ラストはエクソシスト? | ゴジラ、キングシーサー、メカゴジラ | 大門正明、田島玲子、睦五郎 |
1975年 | メカゴジラの逆襲(83分) | 本多監督が手がけた最終作品。当時は、メカゴジラの機械感に感動していたのですが…。ゴジラ対メカゴジラ+チタノザウルス! | ゴジラ、メカゴジラ、チタノザウルス | 平田昭彦、藍とも子、睦五郎 |
上映時間が短い理由(推測です)
この当時の映画は、最近ではなくなりましたが「同時上映」と言うものがあり、2本から3本の映画作品を見るのが普通でした。また、映画館は最近でこそ座席指定で上映時間も指定されていますが、昔は時間も無制限(おそらくですが…)、座席も指定が無く、人気作品では、立ち見も常識でした。大体にして映画館には、上映会場は1か所でした。今のように上映会場が複数あることはなく、そのため苦肉の策だったのでしょうか?
ゴジラの功罪
功:ゴジラのおかげでしょう!
・この作品のおかげで、通称「特撮」特殊撮影作品が確立したと言っても過言ではないでしょう!まっ、ライバル的には「ガメラ(1965年)」も忘れ難いですが…。
でも、この「ゴジラ」のおかげで後のテレビ番組の多くの特撮物、ウルトラマン、戦隊物シリーズが産まれたと思っています。
「特撮」と「怪獣」と言う分野を確立させた存在「ゴジラ」です。
罪:ゴジラのせいで…。
・「ゴジラ」のせいで、「怪獣」と「恐竜」が分からなくなっていました!子供の頃の話です!もっとも理解できたのは、結構な年齢でしたが…。でも、これは多くの人が誤解していたことだと思います。
もっとも、「ゴジラ」が悪い訳ではないのです。
映画の原作
明治37年生まれの「香山滋(かやましげる)」さんです。日本を代表する小説家です。恐竜に興味があったことから小説ジャンヌとしては探検小説になります。多くの小説を制作されていますが、タイトルからは、SFから横溝正史のようなイメージを想起させます。この当時は、映画もそうですが、製作期間が短いです。なお、原作者として参加されているのは2作目(3作目もクレジットされています)までです。「ゴジラ」誕生は、東宝からの依頼を受け制作され、映画化後に小説として刊行されています。
映画の展開現場
第1作目では、「東京」。第2作目は地元民の要請にこたえる形で「大坂」が舞台です。今でも大河ドラマの舞台を望む地域は多いので、今も昔も同じです。南国の島も多く登場しますが、やはり街中であばれるゴジラが素敵です。
まとめ
特撮分野を確立した作品「ゴジラ」の過去の作品を紹介しました。映像だけでなく、当時の話題や登場してくる自動車まで興味を持って見ていると納得の物が多いです。キングコング対ゴジラは、日米怪獣対決です。
古い作品ですが、今でも大人も楽しめる作品です。ゴジラ作品は、テレビ放送される機会も少ないので、映画観るなら<U-NEXT>でお楽しみください。
※本ページの情報は2024年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。