第5回のあらすじです。
小牧山城に拠点を移した信長(小栗旬)は、織田家中で御前試合を開くことを決定。小一郎(仲野太賀)は、試合で藤吉郎(池松壮亮)のライバル・前田利家(大東駿介)の鼻を明かすべく、一計を案じる。そんな2人に、信長は美濃攻めに不可欠な鵜沼城の調略を申しつける。だが鵜沼城主・大沢次郎左衛門(松尾諭)は、これまで誰の説得にも応じていないという。果たして小一郎たちは、大沢の心を動かすことができるのか?
(NHK公式HP)
- どこで見れるのか視聴方法を知りたい!
- 今回のタイトルエピソードを考える
- NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の第5回「嘘から出た真(まこと)」について知りたい
という方は、ぜひ続きを読んでみてください。
紹介内容です
NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」は、2026年大河ドラマです。U-NEXTで視聴できます。
「豊臣兄弟!」は、現在U-NEXTで配信され視聴できます。配信画面には、各話の概略も紹介されていますので、覗いてみて下さい。なお最新話は約1週間後の配信となります。
いますぐ視聴したい方はこちらからU-NEXTの「31日間無料トライアル」にお申込みください。
ドラマの詳細はこちらで紹介しています
NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」どこで見れる
-
-
大河ドラマ「豊臣兄弟!」 どこで見れる
2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」です。 豊臣秀吉とその弟・秀長の絆を描く物語として、放送前から話題になっていました。 とはいえ、「どこで見れるの?」「見逃した場合はどうすればいい?」と気になってい ...
NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」キャスト
-
-
2026年 大河ドラマ「豊臣兄弟!」 キャスト
2026年の新作大河ドラマ「豊臣兄弟!」です。 NHK公式HPを参考にすると「大河ドラマ第65作で描くのは、戦国時代のど真ん中!!強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡― 夢と希望の下剋 ...
「豊臣兄弟!」第5回「嘘から出た真」ゆかりの地を巡る 鵜沼城・犬山城
-
-
「豊臣兄弟!」第5回「嘘から出た真」ゆかりの地を巡る 鵜沼城・犬山城
第5回では、美濃攻めの重要な拠点として「鵜沼城」と「犬山城」が登場しました。 信長が秀吉に命じた鵜沼城の調略は、単なる一城の問題ではありませんでした。その背後には、木曽川を挟んだ城の配置と戦略が深く関 ...
第5回の見どころ
見どころ① 御前試合で見える「知恵の戦い」
御前試合は単なる武芸の競争ではなく、家臣同士の実力と存在感を示す重要な舞台でした。
小一郎は腕力ではなく、発想力を活かした方法で試合に挑みます。
この場面は、後に「名参謀」と呼ばれる小一郎の資質が芽生えた瞬間として描かれています。
なお、妻の争いも御前試合で同時開催されていたようです。
見どころ② 鵜沼城調略 ― 戦わずして勝つ戦
この回の最大の見どころは、鵜沼城の調略です。信長の戦略です。御前試合の調略を評価し、鵜沼城の調略を命じます。
戦国時代では、城を攻め落とすだけでなく、説得によって味方に引き入れる「調略」が重要でした。
大沢次郎左衛門は頑固な人物として知られ、これまで誰の説得にも応じませんでした。
そんな相手に対し、小一郎たちは「嘘」をきっかけに心を揺さぶります。
この展開は、後の美濃攻略にもつながる重要な出来事です。
見どころ③ 松平元康との関係の始まり
この回では、後の徳川家康となる松平元康との関係にも注目が集まります。
彼の存在は、今後の織田勢力の拡大に欠かせない重要な要素となります。
小一郎と藤吉郎が、どのように周囲の人物と関係を築いていくのか。
その第一歩として印象に残る場面となっています。
見どころ④前田利家との関係の始まり
ライバルになる家康と同時に家康の死後にも支えとなる前田利家との交流も描かれ始めています。家族ぐるみのライバルであり、友人関係の基礎がきずかれ始めています。しかし、現時点ではいつも一歩先ゆく利家です。ちなみに、鵜沼城主大沢次郎左衛門も登場しています!
この辺りは、大河ドラマ「」第7・8回で詳細に描かれています。
大河ドラマ「利家とまつ」どこで見れる
-
-
大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語~」どこで見れる
大河ドラマ「利家とまつ」は、2002年1月6日から12月15日まで放送された第41作品目の大河ドラマです。 大河ドラマ『利家とまつ』は、戦国時代の激動の中で繰り広げられる愛と信頼の物語です。 本作では ...
タイトルエピソードです
家康の金言
信長と家康が同盟を結び、家康を見送る役目を受けた秀吉。秀吉の猿芝居で出世の秘訣を家康から金言を頂きます。要約すれば、「熱意が人を動かす」でしょうか?でも、さすが石川和正、家康の本心を見抜いています。
「噓から出た真」ですが、自然に真になったわけでは無く、真にした秀吉の「人たらし」の才能のようです。
御前試合を前に秀吉の腕前を語る小一郎
「兄者(秀吉)の腕前は誰よりも俺(小一郎)が知っている!」御前試合を前に心配する家族の前で小一郎が言い放ちます!そして秀吉の勝利を請け負う小一郎…、嘘から出たのは真では無く、
秀吉よりも先に、味方の御前試合担当者を調略しています。信長には見抜かれていましたが…。
御前試合前の御前試合?
秀吉一家の御前試合の秀吉への心配が、いつの間にか結婚の話に!しかも男兄弟の結婚の順番の話から姉妹の結婚秘話に…。
秀吉の御前で、寧々との結婚話へと進みます。
「噓から出た真」
鵜沼城主を調略する時に小一郎の口から出ています。ストレートに使用されていますので紹介です。ところが、成功を目前に調略工作を託した義理の弟が捕まります。調略失敗の方向が濃厚でしたが、「走れメロス」です。
「噓から出た真」2?
本領安堵を約束していた信長、鵜沼城主大沢の従者から暗殺道具を発見です。顛末は次回に持ち越されますが、信長の本領安堵は嘘?信長の真はだまし討ち?回答は次回です!
今回の登場人物
竹中半兵衛:菅田将暉
犬山城攻略の御前会議で何気に名前が挙がる「竹中半兵衛」です。武将の間では兵働き以外は、評価は低そうです。登場は名前だけ…。
大沢次郎左衛門:松尾諭
つぶての名手です。妻を龍興に人質に差し出す決意を決めた所に豊臣兄弟が密使として登場です。面会の予定では無かったのですが、その時のつぶてが的から外れます。運命も外れ始めた瞬間でしょうか?
愛妻家で朴訥な方として描かれていました。歴史上は、資料によりかなり偏りがありますが、私的には豊臣秀次の家臣になった説が好きです。
第5回ゆかりの地
美濃攻めのポイントを秀吉に説明する態で視聴者に説明です。今回のポイントとなる城が二つです。「犬山城」と「鵜沼城」です!
ここで信長から秀吉に鵜沼城の調略指示です。成功報酬は「侍大将」?
鵜沼城
今回の主戦場は鵜沼城主を巡る調略戦でした。城と言う名は付いていますが、現在のところその面影をしのぶ景色は見当たりません。
犬山城
2004年まで個人が所有されていた城という事で、その事を「ブラタモリ」の「国宝・犬山城へ!」で紹介されていました。残念ながらこちらも視聴できません。紹介内容の概要としては、最後まで個人所有をするため2004年まで籠城されていたそうですが、現代版兵糧攻め(相続税等)であえなく開城されたようです。
第5回の歴史背景解説
調略とは?
調略とは、敵の城や武将を説得し、戦わずして味方に引き入れる戦術です。
戦国時代では、兵の数や武力だけでなく、交渉力や人間関係も戦の勝敗を左右しました。
今回の鵜沼城の調略は、まさにその典型例です。
戦国時代の戦いが「力」だけではなく「知恵」によって動いていたことが、よく分かる回となっています。
後の徳川家康の遍歴
桶狭間の戦いで、棚から牡丹餅?今川家からの独立を果たし、間髪入れずに織田と同盟です。秀吉の口から語られた家康の人質人生。大河ドラマ「どうする家康」で詳細は描かれていました。今回の「豊臣兄弟」での家康の性格の曲がり具合は、「どうする家康」を見ていた方には、分からずも無いものです。織田家の人質からの今川家への人質…。
「噓から出た真」感想
第5回は、小一郎の「知恵」が初めて本格的に輝いた回でした。
これまで兄・藤吉郎の影に隠れていた印象がありましたが、この回では彼自身の判断力と発想力が大きく描かれています。
特に鵜沼城調略の場面では、「嘘」という手段を使いながらも、相手の心を理解しようとする姿勢が印象的でした。
また、御前試合の場面では、単なる武力勝負ではない戦国の世界の奥深さが感じられます。
この回を境に、小一郎が「支える存在」から「導く存在」へと成長していく予感が強くなりました。
物語全体の中でも、重要な転換点となる一話だったと言えるでしょう。
また、同時に今回の大河ドラマのタイトル「豊臣兄弟!」所以の秀吉の「人たらし」も描かれているように感じています。
まとめ
第5回「嘘から出た真」は、武力よりも知恵や人との関係が重要になる時代の始まりを感じさせる回でした。
これまでの物語では、与えられた役目をこなす場面が中心でしたが、
この回では、小一郎と藤吉郎が自ら考え、動き、結果を引き寄せていく姿がはっきりと描かれています。
また、この回では多くの人物との関係が芽生え始めました。
松平元康との出会い。前田利家との競い合い。そして信長からの新たな期待。
これらの積み重ねが、やがて天下取りへと続く長い道のりの基礎になっていきます。
第5回は、派手な戦の回ではありませんが、物語の方向が静かに大きく動き始めた重要な転機として位置づけられる一話でした。
最後に、第5回のタイトルは「噓から出た真」でしたが、「身から出た錆」でも良かったような…。