前回放送の第1話が無事終了し、第2話&第3話の紹介です。今までの流れについては、下記を参照して下さい。
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大富豪同心3 第1話 NHKドラマ
過日、お伝えしていた「大富豪同心3」の放送が始まっています。毎週金曜日 19:30から20:13でBSプレミアム・BS4Kになります。ちなみに、同じ週末に再放送がされています。BSプレミアム・BS4K ...
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第2話 あらすじ「消えた帳簿」
第2話のタイトルは「消えた帳簿」です。私も結婚後は、私名義の通帳が手元から消えました!世間でも良く聞く話ですが…。
さて、本題です。「トレンディドラマ」の最盛期には「W浅野」が話題でしたが、このシーズン3より参加の前田美波里さんと若村麻由美さんの「Wお局様」が第2話ではメインで進みます。おかげで、美鈴さんと老中甘利さんの二人が、段々と可愛く見えてきます。
「頼母子講」に投資していた前田美波里さん、破綻の危機に瀕し、老中の松本幸四郎さんに解決を指示する。指示の内容が、気持ちが良いものです。「元本と利息」だそうです。高貴な人に、恥ずかしさは微塵もありません!いつの世も、困ったときは“下の人頼り”です。なお、今回のNHK講座の内容は、「茶を挽く」でした。「暇を持て余す」の意味だそうです。でも、「頼母子講」の内容については、違法性がないとネット上では説明されているものが多いのです。「無限連鎖講」であれば、分るのですが…。いえ、ここは、ドラマに集中するとこです!
それにしても、秋月ノ局の公家言葉・”おカネ”の関西弁・清少将の相貌、軽く関西をディスられているような…。関西圏のNHK職員の方々には、奮闘を奮闘を願うところです。今回からは先述の「清少将」が前シーズンより存在感が増しています。悪役の存在感が増せば、その分”卯之吉さん”の活躍も増してきます!第1話は、「起・承・転・結」で言うところの「起・承」でしたが、第2話は「転」でしょうか?悪役の構成が少し明らかになっています。今回は全8話構成ですので、話題転換が早くなければ、物語の結末が、収りきれません。なお、頼母子講の事件については、解決した様相です。??でも、解決したのは”秋月ノ局”さんだけのような気がしますが…。
第3話 あらすじ 「仇討ち二人」
第3話のタイトルは「仇討ち二人」です。ちなみに「仇討ち」を英訳すれば、「リベンジ」になるそうです。英語圏の方にとっては「仇討ち=リベンジ」では、無いと思いますが、現代日本では「仇討ち」が日常に使われていることになります。
本題です。第3話は、荒海の親分”三右衛門(渡辺いっけい)”さんが、メインです。なお、北の同心”笹月文吾(山田順大)”さんも活躍です。”北の恵比須さん”と呼ばれているそうです。南の同心達が羨ましがっていますが、余り羨ましく無い気がする愛称です。今度こそ本題です!暗躍する「世直し衆」ですが、こちらの「世直し衆」の掟で「人殺し厳禁」です。しかし、討ち入り先で殺人が起きます。「世直し衆」の反省会で、殺人を犯したものの追求です。殺人の実行犯は腕に「イノシシ」の入れ墨がある”猪五郎”です。私は、本放送では気がつきませんでしたが、2度見していると反省会で”笹月文吾”の後ろにちゃっかりと映っていました!(少し、スッキリ)話は変わりますが、劇中での長屋の表札が映り込んでいましたが、当時の表札は長屋の門に貼り付けていたようです。(劇中の演出かも知れませんが…)
荒海の親分の”男気”の由来が話の進行と共に、解ります。同時に別に進行している美鈴さんの“女気”も伝わってきます!そうこうして、第3話の「仇討ち」の二人が大団円です。
まとめ
全8話の3話まで終了です。残りの放送回数5回が気になります。第3シーズンを制作するぐらいなので、人気はあるはずです。出し惜しみしないで、ドーンと全24ぐらいの意気込みが欲しいところです。
私だけかも知れませんが、映画やドラマ作品に、感動の場面などを押し込む傾向を感じますが、こちらの「大富豪同心」は、主人公卯之吉さんの春風のような存在感で全て、丸め込む手法が大好きです。
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※本ページの情報は2023年7月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。