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「風の谷のナウシカ」 映画

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7月7日夜日本テレビ系列「金曜ロードショー」で放送されました。見事、七夕の夜にナウシカとアスベルが…、特に描かれていません!

既に、何度もテレビ放送も見、DVDも持っています。しかし、不思議とテレビ放送があれば何度でも見てしまう。ジブリ作品です。新鮮さは感じませんが、感動はしています。

映画の原作

「風の谷のナウシカ」は、宮崎駿によって1982年から1994年にかけて連載された漫画作品です。この漫画は後にスタジオジブリによってアニメ映画化され、広く知られるようになりました。私も、アニメ化をされて初めて知りました。

宮崎駿の手による原作漫画は、アニメ映画とは異なる要素やエピソードがあるそうです。アニメの方は見たことが無いので、詳細は不明です。ただし、原作アニメの方が内容が更に深く描かれているそうです。興味がある方は是非、原作漫画もご覧ください。

ちなみにですが、アニメ映画の方は全7巻の原作漫画の第2巻までの内容を映像化されたものだそうです。この後の話にも興味があるような、知りたくも無いような…。いずれにしても、どちらも宮崎作品のDNAが流れています!

映画キャスト

ナウシカ

風の谷の王女様であり主人公です。女性に年齢の話は、不謹慎ですが、年齢が微妙に不詳です。

アスベル

ペジテ市の王子です。ですが、王子らしさを感じさせる場面が…。ナウシカよりも年下に見えるが、現在社会でも女性の方がシッカリしているので、意外に同い年設定?

クシャナ

軍司令官にしてトルメキア皇女です。勇ましいです!科学技術は、かなり衰退しているようですが、医療技術は最先端を感じさせます。(潜水艦での捕虜のシーンより)

ユパ

伝説の騎士だそうです。しかし、肝心な伝説内容は不明です。強い設定は気がつきました!

ラステルの母

登場シーンも少なく、名前も付けれれていませんが、安心の母親像を演じてくれています。

王蟲(オウム)

巨大化した”ダンゴムシ”です。高速で走る能力を身につけています。巨大化しないまでも、高速移動できるダンゴムシは脅威です。ちなみに、王蟲の鳴き声は、まだかっこよかった頃(BO∅WY時代)の布袋寅泰さんのギター音だそうです。

概要です

主題は「因果応報」でしょうか?環境を破壊して、破壊された環境人間が苦しみ、その破壊が修復しようとする自浄作用にも苦しまされる人間達が描かれています。宮崎アニメマジックでしょうか?それを可愛くも感動作品に仕上がっています。

戦争が描かれていますが、トルメキアやペジテ市の両者のどちらかを正義として描こうとしたものでは無く、争い自体を非難するナウシカの言動が宮崎作品を表しているような気がします。

映画あらすじ

もはや、この映画のあらすじをご存じで無い方は少ないかと思いますが…。

ある風の強い夜、平和な「風の谷」に飛行船が墜落します。そちらには、かの有名な「巨神兵」です。しっかりと争いの渦中に巻き込まれていきます。さらに、争いは腐海の住人の王蟲達も巻き込んでいきます。

それにしても、ペジテ市の人を風の谷の人達は、許せるものでのでしょうか?風の谷の住人達が私と異なることを期待しています!

映画の展開現場

風の谷

ナウシカの故郷であり、父ジルが治めている酸の海に面した谷間の王国。基本的に風が吹き続けている。

腐海

瘴気を吐き出す植物が蔓延しており、それらを王蟲等の蟲が守っている。しかも、拡大して人間の住環境を狭めている。

ペジテ市

センタードームを中央に持つ都市国家。何故か”市”が付いているので、私的には”東京ドーム”を持つ文京区をいつもイメージしてしまいます。

余談…

冒頭でもお伝えしたとおり、こちらの作品は何度見ています。おかげで、余裕を持って見ることが出来ました。今頃、言うのも恥ずかしいのですが、アニメ映画の中で長い期間、違和感を持っていた場所について、今回納得できましたので、是非お伝えしたいと思います!

映画の終盤です。感動のシーンです。王蟲が風の谷に向い暴走をしている中、ナウシカが…。のシーンです。

何故、ナウシカの服の色が赤から急に青い色の服に替わったのでしょうか!長年、私はお気に入りの宮崎作品でしたので、気にしないようにしていました。しかし、今回は、余裕があったので「どこで、服の色が変ったのか?」見変えしました!…?

問題の色の変更シーンは、ナウシカが子供王蟲を”酸の海”に入るのを駐めているシーンでした。子供王蟲の体液が”青い!”内容をそっちのけで色の変化を見ていると、ナウシカの服の色が変わっていく所が描かれていました…。

しかし、そのシーンは、全体的に暗い場面であり、映画館で初めて見た人のどれだけが気がつけたことでしょうか?何十回も自宅で見て始めた気がついたのは、遅いとしても、制作者はどの程度で気がつくと予想されていたか考えてしまいます。

さらに、余談ですが、こちらの作品には続編の話があるようです。しかも、制作はエヴァの庵野さんとのこと、については、本作タイトルのように「風の噂」です。

まとめ

宮崎映画の特徴の一つ!女性が戦います。男性がそれに付き添います。高倉健さんと池辺良さん?富司順子さんが適当でしょうか?のようです。

人に優しく出来ない人や時に見るには最適です。何より、自分自身に優しく出来そうな気がします。学校で道徳の時間で放送しておけば、平和になりそうなのですが…。

何度見ても、見飽きない作品です。公開されたのが、1984年です。すでに約40年前です。古さを感じさせる場所がありません!

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※本ページの情報は2023年7月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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