大河ドラマ「篤姫」宮崎あおいさんが演じています。
徳川幕府「篤姫」ですが、大奥を背負い守る立場です。その立場は、故郷の薩摩との戦いを意味する事でもあります。
こんな方におすすめ
- 「大河ドラマ」の名作を見たい
- 「宮崎あおい」さんの凛とした迫力あるとこ見てみたい♬
- 明治維新を大奥から見てみたい
- 「お姫様の生活」を見てみたい
- 見逃したので、もう一度最初から見たい
- 「篤姫」を配信で見てみたい
紹介内容です
篤姫とは
島津藩の分家の姫が江戸城将軍の正室となり、大奥を取り仕切る「天璋院」となり、幕末・明治維新を迎えます。 自由な世界から、使命を帯びて大奥へ。 たとえ分家でも持って生まれたお姫様気質が溢れています。 もはや、貫禄と言っても過言ではありません。
篤姫 再放送
現在、大河ドラマ「篤姫」はBSNHKの「大河ドラマアンコール」で再放送されています。 放送日時は毎週月曜日18時から18時45分です。
気になるところ
家茂が決めた後継者は?
家茂は大阪へ向かう折に次期将軍を亀之助(14歳)に決めていました。にもかかわらず、慶喜に将軍が決まります。決めたのは、幕府の老中や雄藩大名が反対したそうです。
幕府の老中がしっかりとしていれば、そのかじ取りをできるので井伊直弼のような人物が居れば、喜んで亀之助が将軍でしたが、その能力も気概の無かったようです。さらに雄藩大名にしてみれば、慶喜に将軍になってもらったほうが予測も扱いも、し易かったような気がします。
内憂外患
言葉とは反対に、「外患」から「内憂」に成っています。外国船の来訪から始まった明治維新ですが、現在の所内憂の真っ最中です。
世界史的に見れば、当時は植民地時代です。よくぞ日本が植民地にならなかったと思います。原因は様々あるかと思いますが、中国大陸で手一杯だった?
薩土盟約
薩摩と土佐が結んだ盟約です。「大政奉還」を主訴とした盟約になり、倒幕勢力の牽制的な意味合いもある盟約になります。小松帯刀と後藤象二郎が主導します。
これをもつてあの有名な二条城の合議が始まります。
大政奉還と辞官納地
徳川家の政の朝廷への返還と将軍職の辞官と領地の返還です。大政奉還により、「倒幕の詔」は不発にできましたが、将軍の権威はその官位や領地にあります。このままでは、変わらないことを憂慮して「王政復古の大号令」に至ります。これを経て、将軍の力の源を除去する「辞官納地」になります。
小御所会議
徳川慶喜の処遇を決める会議です。明治天皇以下、公家、藩主や西郷など藩士で構成されています。なお、この会議の総裁に就任しているのは、有栖川宮熾仁親王で、皇女和宮の元許嫁になります。
キャスト
徳川家達(幼少期:小林海人)
幻の15代将軍です。多弥助の7代目当主を務めた人物で、幼名は亀之助になります。家達(いえさと)は、結局16代の徳川家当主になり、静岡藩主、貴族院議員などになっています。ちなみに、1914年に山本内閣総辞職を受け、徳川家達内閣が成立しそうになりましたが、本人が固辞して幻の徳川総理です。
岩倉具視(片岡鶴太郎)
京都の左京区岩倉村で倒幕の朝廷工作を一手に担う公家。才覚と度胸で明治維新へと導いた人であり、後年は新政府でも活躍する。特に、今回のドラマでは、多くの登場しています。
篤姫 あらすじ
こちらでは、「篤姫」の第41話から第45話までのあらすじに触れます。 物語のタイトルとともに。
第41話:「薩長同盟」
幕府の長州征伐です。将軍家茂、将軍後継と写真を遺し、大坂へ向かいます。前回の見送りに、笑顔を浮かべる天璋院篤姫に納得のいかない和宮、しかし、今度もまた笑顔で送り出します。
薩摩と長州が前回の遺恨を残しながらも、同盟を模索します。間を取り持つ、坂本龍馬(玉木宏)です。そんな折、長州征伐の勅許が降ります。
薩長同盟も小松帯刀が力を尽くし成立です。さらに、京屋敷に二人目の妻も成立です。
大奥にも届く薩長同盟、篤姫は、幕府との争いにならないかと心配します。
第42話:「息子の死」
竜馬の危機から始まります。小松帯刀は、薩摩に養生に連れていきます。小松帯刀の政治手腕が遺憾なく発揮です。京の自宅に女性です。こちらの手腕も万全です。なお、龍馬によると「おなごに弱いのは 新しい時代の男の証」だそうです。絶えず男は、新しい時代の最先端を歩んでいるゆです。
江戸で帰りを持つ人、大坂で待たれる方。進まぬ事態に勝海舟を呼び出し、事態の打破を諮りますが…。家茂の様態が悪いことが多くに知れ渡ります。篤姫、和宮共に侍医を遣りますが、その甲斐なく、家茂21歳の生涯を閉じます。その最後のシーンに悔しさが滲んでいました。
大奥に遺された二人の間は、亡き家茂により、さらに絆を深めました。
第43話:「嫁の決心」
篤姫、落胆の中の和宮を想います。しかし、時は過ぎています。次期将軍は家茂の後継指名は反故にされ、慶喜に。そのような中、家茂が無言の帰還、和宮への西陣織に、さらに悲しさが増します。
藩命により京に行く小松帯刀、京では意図せず長男を授かっています。
髪を下ろさず、京に帰る噂の和宮。真意は、異なるようです。
不幸は重なるものです。将軍家を信頼されていた帝も崩御されます。
和宮も母である篤姫の姿、覚悟から和宮も定められし道を歩み始める覚悟、家茂への気持ちから「嫁の決心」を固めます。先代の嫁の決心が、次の嫁の決心へと繋がりました。この日から和宮が篤姫を母と呼ぶ日となりました。
第44話:「龍馬死すとも」
運命でしょうか?「大政奉還」が成立の日と同じくして「倒幕の詔」が降りていました。今で言うところの「明治維新」ですが、目指すものは、人により異なりの幅が広がり始めます。色んな人、いろんな想いがありますが、時は過ぎ。坂本龍馬の死で方向性が決まり始めます。
目指すもの、守りたいもの異なる中で、新しい時代が一層動き始めます。
幕府、徳川家の土台が揺るぐ中、篤姫の覚悟。篤姫が大奥を守ります。篤姫の熱い言葉は、多くの皆の熱い想いになり戦いを挑みます。
第45話:「母からの文」
大奥にも季節も時節でも冬が来ています。支えは、篤姫の大奥を守る覚悟です。小松帯刀は、体調不良で薩摩に残り薩摩は、西郷と大久保の手に委ねられます。京では、「王政復古の大号令」で、将軍辞官納地が決定されます。さらには、戦へと時勢が進んでいく様相です。
篤姫を守りたい小松帯刀は、篤姫の薩摩帰郷を考え、その説得のため篤姫の母の所へ向かいます。しかし、母の言葉は「薩摩のおなごの筋の通し方」を聞かされます。引き下がれぬ小松は国父久光公からの手紙で母から篤姫に手紙を送り、薩摩への帰郷を催します。
篤姫、度重なる帰郷の勧めを断り、大奥の場所と家族である女官達を守り、例え薩摩相手でも戦う決意を決めます。
まとめ
「篤姫」第41話から第45話でした。大奥の問題は、表の大きな出来事で収まり、もはや団結感すらでています。
いよいよ話は佳境に差し掛かります。「明治維新」と言う一つの言葉に、多くの人たちの多くのそれぞれの想いが重なり、一気に時代が進む予感です。
今まで避け続けてきた戦に、火が付く寸前です。50話が最終回!
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大河ドラマ「篤姫」どこで見れる
2008年NHK大河ドラマ「篤姫」です。2008年1月6日スタートで全50話でした。 私は、主人公「篤姫」を演じたのは「宮崎あおい」さんです。2008年当時は、2月ころから見始めて1月の放送分は見てい ...