２０２４年の後期朝ドラ「おむすび」９月３０日から放送が始まりました。
第１週目ですので、「おむすび」のドラマの設定の説明的な週かと思われます。 すでに、「福岡・糸島編」、「神戸編」、「再びの神戸編」と場所説設定とキャストが公開されています。
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今作も１週間で週間タイトルです
第１週目のタイトルは「おむすびとギャル」です。 NHK大阪制作作品ですが、特にタイトルにひねりは無いようです。 ドラマの時代には、まだ「おオヤジギャグ」の流行末期ごろです。 「おむすび ギャルとの遭遇」でも良かった気がします。
また、キャストにはお笑い枠の方々が居られますので、週間タイトルをその方々にお願いしても良かったと思いますが…。
ドラマ初回と第２回です
さすがに説明の多い内容です。 半年続くドラマの始まりですので、必要です。
始まりは、福岡県糸島です。 前回も紹介していますが「糸島」は島ではありません。 海と山に囲まれた九州福岡県から始まります。
主人公米田結、ドラマ開始は平成１６年高校生活初日の朝から始まりです。 結の家族構成のキャラクターを朝の時間を使い、ギュッと説明です。 もちろん、タイトルの「おむすび」の映像も映り込んでいます。
このドラマには、モデルとなる人が存在しない作品です。 そのため、この時代を想起させるイメージとして、「ガラケイ」が多用されています。
高校生初日
九州の４月の入学式です。 学校には桜が満開です。 京都では、入学式に桜が普通です。 入学式の写真は、「学校の校門・母親・桜」がお決まりでした。 九州の入学式でも桜が普通のようです。 入学式に親御さんたちの姿はカットされていますが…。
場面は教室です。 隣の女生徒と話し始める結です。 公立の場合、中学と高校はほぼ同じ顔ぶれの京都とは異なり、この学校（この時代？ ）は初めましてが多いのでしょうか？ しかし、幼馴染が…。 私が見る印象だと結が転校生のように見えました。 しかし、今も昔も同じなのは、少し遠慮気味の様子見状態です。
「青春」？ 始めました～♬
まだ、２回ですが、いきなり墨書きの「青春」…、もはや出オチ感すら感じます。 しかし、主人公結を取り巻く王子たちの登場です。
はやくも青春の生存競争が始まった様相です。
陰ながら応援しています！
米田聖人！ 頑張れ！
娘を想う気持ちは、素敵です。 嫁や母には分かりません。 もちろん、対象者である娘にも…。 悲しい存在の”父”頑張れ！
個人情報、大公開
結の担任の先生を演じるシソンヌ長谷川さん、初めての授業での生徒、結の個人情報大公開です。 平成時代ならでは、でしょうか？ もっとも先生からすれば、良い事を紹介した認識の可能性が高いと思いますが…、結は困り顔です。 幼馴染の前フリがあったので。
このキャスティングはどうしても…「今日から俺は」です。 あえての狙いでしょうか？ ギャルバージョン？
昔も、その昔も、ひょっとしたら今も？
結を勧誘する隠れギャル同級生リサポン、階段でも勧誘続けています。 憧れのギャルへの道を進むリサポン、そこに楽しさを見いだせない結です。
そう言えば、高校時代は「楽しい事」を毎日考えていたような気がします。 一人で楽しい事をするのも、複数で楽しい事をするのも、部活でするのも、校外でするのも…。 みんな頑張れ！
結の設定が…
どうしても、結が高校生から転校してきたような存在に見えてしまいます。 地元が糸島と言う場面と姉の歩の関係する場面が結びつきにくいです。 できれば、この辺を早めに「おむすび」していただきたいところです。
さりげなく、幼馴染から「おむすび」の由来紹介です。
主人公「米田結」で”米”を”結”ぶで「おむすび」。苗字から２文字を取ったそうです。
姉は、「米田歩」ですので、さしずめ「おむすび コロリン」になりそうですが…。
「おむすびとギャル」エピソード
出会いは初回からいきなり登場でした。海からあがった結を４人のギャルがお出迎え！「セーラー服と機関銃」のシーンを思い出しました。結を数えると５人です。５人と言う数字は、よく採用される人数です。
４人のお願いは、加入だけではないところがハードルが高いです。この依頼に二つ返事で承諾された場合、受けるような人であることで良かったのでしょうか…？昔のこととは言え、ギャルの事です。おじさん達には計り知れないものがある事と思います。
はやく、これからの展開を待ちたいところです。
今後の方向性？
前作「虎に翼」に続く作品ですので、コミカル要素マシマシでしょうか？放送２話を見る限り、九州版「あまちゃん」を目指されているように感じました。
アイドルを目指したあまちゃん、栄養士を目指す結ちゃん。お父さんはいつでも応援しています。
まとめ
ドラマの本格的な展開は、次週からかと思います。今週は、ドラマの設定の説明をしっかりと見ておいて、今後の話の理解に努めたいと思います。
社会派のNHK東京、笑いのNHK大阪。引継ぎは終わりましたので、これからは視聴者と笑いのNHK大阪のがっぷりの四つ相撲を期待しています。
本ページの情報は２０２４年１０月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTのサイトにてご確認ください。