大河ドラマ「篤姫」第21話から第25話では、御台所となった篤姫が、江戸城大奥で初めて大きな政治的対立に巻き込まれていきます。
第16話から第20話では、篤姫が江戸城大奥へ入り、将軍・徳川家定と婚礼を迎えました。
しかし、御台所としての生活が始まった大奥では、次期将軍を誰にするのかという大きな問題が動き始めます。
篤姫と家定の関係が深まる一方で、本寿院との間には少しずつ考え方の違いが生まれていきます。
第21話から第25話は、篤姫が単に将軍の妻として暮らすのではなく、御台所という立場にどのような使命があるのかを考え始める重要な5話です。
今回は、第21話から第25話のあらすじや見どころ、重要人物、そして印象に残る篤姫と家定の関係をまとめます。
▶大河ドラマ「篤姫」の作品概要やキャスト、全体のあらすじ、視聴方法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
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大河ドラマ「篤姫」はどこで見れる?あらすじ・キャスト・見どころを解説
大河ドラマ「篤姫」は、2008年に放送されたNHK大河ドラマです。 薩摩・島津家の分家に生まれた篤姫が、徳川13代将軍・徳川家定の正室となり、江戸幕府が大きく揺れる幕末を生き抜く姿を描いています。 物 ...
こんな方におすすめです
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篤姫と徳川家定の夫婦関係に注目したい方
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第21話から始まる次期将軍争いを分かりやすく知りたい方
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篤姫と本寿院の関係がなぜ変化していくのか知りたい方
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将軍・家定の秘密と、その後の篤姫との関係に注目したい方
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御台所となった篤姫がどのように成長するのか見たい方
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大奥の人間関係と政治のつながりに興味がある方
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一橋慶喜と徳川慶福をめぐる後継者争いを知りたい方
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家定と篤姫が夫婦として絆を深める過程を見たい方
「第21話から第25話はどんな物語?」
第21話から第25話では、御台所となった篤姫が、大奥で起きる次期将軍をめぐる問題と向き合っていきます。
第21話「妻の戦」では、将軍家のお世継ぎ問題をめぐり、大奥の女性たちの思惑が動き始めます。
第22話「将軍の秘密」では、篤姫が家定の抱えている秘密を知り、将軍を支える決意を深めます。
第23話「器くらべ」では、次期将軍候補をめぐる対立がさらに大きくなり、篤姫と本寿院の関係にも影響が及びます。
第24話「許すまじ、篤姫」では、政治的な立場の違いによって、篤姫は本寿院との対立を避けられなくなります。
そして第25話「母の愛憎」では、家定を愛する母・本寿院と、夫を支えようとする篤姫の思いが交錯します。
この5話は、御台所としての篤姫と、母としての本寿院が、それぞれ異なる立場から家定の未来を考える物語として見ると分かりやすいでしょう。
「篤姫」に織り込まれた印象的な言葉
「器くらべ」
第23話のタイトルである「器くらべ」は、次期将軍候補となる人物を比較する意味を持つ重要な言葉です。
ただし、この5話を見ていると、単純に将軍候補だけが比べられているわけではありません。
次期将軍をめぐって、それぞれの人物が何を大切にし、どのような考えを持っているのかが浮かび上がります。
篤姫もまた、自分自身の立場から人物を見極めようとします。
これまでの篤姫は、幾島から教育を受け、島津斉彬から使命を託されてきました。
しかし、この頃になると、自分自身で考え、判断する場面が増えていきます。
第23話の「器くらべ」は、次期将軍を選ぶ問題であると同時に、篤姫自身の成長を見る回でもあると考えられます。
第21話から第25話で注目したいポイント
篤姫と徳川家定の関係が深まる
第20話で婚礼を迎えた篤姫と家定ですが、第21話からは夫婦としての関係が少しずつ描かれていきます。
二人は最初から理想的な夫婦だったわけではありません。
しかし、お互いを知り、それぞれの立場や悩みを理解することで関係を築いていきます。
特に第22話以降は、篤姫が家定を「将軍」としてだけではなく、一人の人間として理解しようとする姿に注目です。
次期将軍争いが大奥へ入り込む
本来、大奥は将軍家の女性たちが暮らす場所です。
しかし、次期将軍をめぐる問題は、大奥の人間関係にも大きな影響を与えていきます。
篤姫と本寿院の対立も、単純な嫁と姑の問題だけではありません。
誰を将軍にしたいのかという政治的な立場の違いが、二人の関係に影響していくことが、この5話の重要なポイントです。
本寿院と篤姫はなぜ対立するのか
第25話「母の愛憎」では、本寿院の複雑な思いが重要になります。
本寿院にとって家定は、大切な息子です。
一方、篤姫にとって家定は夫であり、将軍家の未来を共に考える相手です。
二人とも家定を大切に思っています。
しかし、立場が違うため、同じ出来事を見ても考え方が異なります。
篤姫が自分自身で判断するようになる
この5話では、篤姫の成長も大きな見どころです。
薩摩にいた頃の於一は、自分の気持ちを素直に表す少女でした。
その後、篤姫となり、幾島から御台所になるための教育を受けます。
そして大奥に入った後は、実際の問題に自分自身で向き合わなければならなくなります。
第21話から第25話は、「教えられる篤姫」から「自分で考える篤姫」へ変わっていく過程としても重要です。
薩摩でも少しずつ変化が始まる
大奥だけではなく、薩摩藩でも人間関係や役割に変化が見え始めます。
現在の記事では、小松帯刀、西郷、大久保の間にも、それぞれの立場による違いが生じ始めている点が紹介されています。
江戸では将軍後継問題が動き、薩摩でも時代の変化が人々の関係に影響を与えていきます。
この先の幕末へ向かう物語を考えるうえでも、見逃せない部分です。
「篤姫」第21話から第25話で気になる歴史と人物関係
次期将軍争いで変化する大奥
篤姫と本寿院は、最初から対立していたわけではありません。
しかし、次期将軍をめぐる考え方の違いが、二人の関係を変えていきます。
政治と大奥は別の世界のように見えますが、将軍家の後継者問題では切り離すことができません。
薩摩藩の変化
薩摩藩の小松・西郷・大久保と同じ目標を見て、同じ方向に進んでいた仲間でしたが、ここでもその立場や役割の違いにより、微妙な亀裂が生じてきています。立つ場所が異なれば、同じものを見ても見え方が異なります。しかし、当分の間は根元が同じことで繋がりを維持できています。
キャストについて
徳川慶喜(平岳大)
西郷の人物評によると「頼り無く見え そのくせむやみな自信が透けて見える」です。同席の阿部老中も同じ評価のようです。
なお、演じた”平岳大”さんは、「真田丸」でも堺雅人さんと共演されています。
重野(中島朋子)
表使(年寄りの命を受ける職名)として、本寿院や滝山を見張る役割を受ける。多勢に無勢状態の仲、活躍します。
宮崎あおいが演じる篤姫の魅力
大河ドラマ最年少主演で演じた篤姫
「篤姫」で主演を務めた宮崎あおいは、放送当時22歳でした。
当時、大河ドラマの主演として最年少で抜擢され、1年間にわたって篤姫の人生を演じました。
宮崎あおいは、「篤姫」の2年前に朝ドラ「純情きらり」に出演しています。
しかし、朝ドラへの出演経験があったとはいえ、大河ドラマで1年にわたり主人公を演じることは大きな挑戦だったといえるでしょう。
篤姫は、島津家の分家に生まれた姫から、島津本家の養女となり、さらに江戸城へ入り、第13代将軍・徳川家定の御台所となります。
そして、後に天璋院として大奥を取り仕切り、激動の幕末から明治維新へ向かう時代を生きることになります。
つまり、ドラマの中で宮崎あおいは、自由に育った少女時代から、将軍家の御台所となり、やがて大奥を支える存在へ変化していく長い人生を演じなければなりません。
自由な姫から使命を背負う御台所へ
篤姫の魅力は、立場が大きく変わっても、自分らしさを失わないところです。
薩摩で育った頃の於一は、好奇心が強く、自分で見て、自分で考えようとする自由な少女でした。
しかし、島津斉彬の養女となり、将軍家へ嫁ぐことが決まると、篤姫には大きな使命が与えられます。
自由な世界から、厳しいしきたりのある江戸城大奥へ。
自分の人生だけを考えて生きることができない立場へ変わっても、篤姫にはどこか生まれ持った姫らしさが残っています。
島津家の分家に生まれたとはいえ、堂々とした振る舞いや、自分の考えを持つ姿からは、生まれながらのお姫様らしい気質が感じられます。
そして、物語が進むにつれて、その姿は単なる「姫らしさ」ではなく、御台所としての風格へ変わっていきます。
宮崎あおいが演じる篤姫には、若い頃の自由さと、大奥で見せる堂々とした存在感が同居しています。
第21話から第25話では、御台所となった篤姫が次期将軍をめぐる問題にも向き合い始めます。
この頃になると、篤姫の表情や立ち居振る舞いからも、薩摩にいた頃とは異なる変化が感じられます。
それでも、自分で考え、納得したうえで行動する篤姫らしさは変わりません。
自由な少女から使命を背負う御台所へ変化しても、その芯にある「篤姫らしさ」を失わない。
その長い成長を1年間にわたって演じているからこそ、宮崎あおいの篤姫には、後半になるほど大きな貫禄が感じられるのではないでしょうか。
大河ドラマ「篤姫」キャスト一覧|主要人物と豪華出演者をわかりやすく紹介
篤姫 あらすじと感想
こちらでは、「篤姫」の第21話から第25話までのあらすじと感想です。
篤姫 第21話 あらすじ
「妻の戦(いくさ)」
タイトルの「妻の戦」を他所に、本寿院の詰め所でお局会議です。参加者は、本寿院、歌橋(本寿院付き御年寄)、滝山、幾島です。安全な場所から見る分には、問題無いですが同席はしたくありません。議題は、「お世継ぎ問題」。救いは、喜劇風の会議で描かれているところです。
妻の戦う相手は…多岐にわたります。夫、姑、側室、今も同じ?
篤姫 第22話 あらすじ
「将軍の秘密」
大奥の大勢とは異なる篤姫、唯一の頼りの老中阿部ですが、反対に励ます篤姫です。
彦根井伊家が動き出します。うつけのフリの将軍も動き出します!
将軍の秘密に触れ、寄り添うことを決意する篤姫。
篤姫 第23話 あらすじ
「器くらべ」
篤姫、慶喜と慶福を「器くらべ」…、結果は残念です。しかし、篤姫の器の方が上回ったようです。お陰で、将軍と篤姫の仲は深まります。ただ、本寿院派と篤姫の亀裂も深まってしまいます。
篤姫 第24話 あらすじ
「許すまじ、篤姫」
阿部亡き後、老中堀田は井伊に同調です。表でも奥でも一橋派、苦境です。さらに薩摩の大久保は苦悩中です。
篤姫の想いと使命の間で揺れ動きます。想いを押し殺し、使命を果たすも本寿院の怒り心頭です。
嫁と姑戦争絶頂に達しようとしています。
篤姫 第25話 あらすじ
「母の愛憎」
「愛憎」…一つのものに対する愛と憎しみ。ですが、相手は「母」です。命がけの母の想いには、将軍でも…。
薩摩でも小松・西郷と大久保の間にも微妙な隙間ができてきています。
嫁と姑では、一つのものに対する想いは同じでもその使命は異なります。どうしても立ち位置は異なります。
嫁姑問題の解決へ。将軍が息子として夫として、前に進めます。
「第21話から第25話の感想」
第21話から第25話で印象に残るのは、篤姫を取り巻く人間関係が、これまで以上に複雑になっていくことです。
特に本寿院との関係は、単純な嫁と姑の対立として見るだけでは物足りません。
二人とも家定を大切に思っています。
しかし、本寿院は母として、篤姫は妻として家定を見ています。
さらに、次期将軍をめぐる政治的な問題が加わることで、二人の間にある違いはさらに大きくなっていきます。
一方で、この5話では家定と篤姫の関係が深まることも印象的です。
篤姫は将軍家へ嫁ぐという使命を背負って江戸へ来ました。
しかし、家定と向き合う中で、使命だけではない夫婦としての思いも生まれていきます。
だからこそ、篤姫はより難しい立場に置かれることになります。
第21話から第25話は、篤姫が御台所として成長する一方で、一人の妻としても家定と向き合い始める5話として印象に残ります。
「篤姫」の視聴方法はこちら
大河ドラマ「篤姫」を視聴したい方には、U-NEXTのNHKまるごと見放題パックでの視聴がおすすめです。
「篤姫」は、NHKまるごと見放題パックの対象作品として視聴できます。
篤姫が薩摩で育った少女時代から、将軍家の御台所となり、その後の人生を歩むまでの物語を続けて楽しめます。
全50回の長編ドラマのため、途中のエピソードだけを見るよりも、第1話から順番に視聴すると、篤姫の成長や島津斉彬、幾島、徳川家定などとの人物関係をより深く理解できます。
U-NEXTで「篤姫」を見る方法
U-NEXTでは、月額プランに加えてNHKまるごと見放題パックを利用することで、「篤姫」をはじめとするNHKの大河ドラマや朝ドラなどを視聴できます。
「篤姫」の配信状況や、NHKまるごと見放題パックの料金、登録方法などについては、総合記事で詳しく紹介しています。
▼大河ドラマ「篤姫」はどこで見れる?U-NEXTの視聴方法を詳しく見る
※配信作品や視聴条件は変更される場合があります。
視聴前にU-NEXTの最新情報をご確認ください。
まとめ
「篤姫」第21話から第25話でした。「篤姫」の多くでの生活を確立し、さらには将軍家定との関係も築きます。
しかし、次期将軍争いの渦中で嫁姑問題です。普通でもややこしい争いに政治問題が絡みます。
家定・篤姫の二人の想いから、政治問題が抜けていくようです。篤姫が目指した薩摩の両親のような夫婦に近づいている様子が描かれています。
「篤姫」をもっと楽しむなら
① 前のエピソード
大河ドラマ「篤姫」第16話から第20話のあらすじと見どころ|御台所として大奥へ
② 次のエピソード
「篤姫」第26話から第30話のあらすじと見どころ|御台所から天璋院へ
③ 人物関係
「篤姫」キャスト特集!大河ドラマの魅力を彩る豪華出演者たち
※本ページの情報は2024年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。