NHKドラマ10「つるかめ助産院~南の島から~」は、2012年に放送されたヒューマンドラマです。
小川糸の小説「つるかめ助産院」を原作に、沖縄の離島を舞台として、出産や家族、人とのつながりを描いています。
主人公は、夫に突然姿を消されてしまった小野寺まりあ。
心を閉ざしていたまりあが、南の島の助産院と島の人々との交流を通して、少しずつ自分自身と向き合っていきます。
仲里依紗、余貴美子、溝端淳平、中尾明慶、伊東四朗、平良とみ、柳沢慎吾、麻生祐未、賀来千香子らが出演しています。
この記事では、「つるかめ助産院~南の島から~」がどこで見れるのか、U-NEXTでの視聴方法、あらすじ、キャスト、見どころ、感想などを紹介します。
「つるかめ助産院~南の島から~」はどこで見れる?
「つるかめ助産院~南の島から~」は、現在U-NEXTで配信されています。
U-NEXTでは作品単品での視聴に加えて、NHKオンデマンドの「NHKまるごと見放題パック」を利用できます。
特にNHKドラマを過去作品までまとめて楽しみたい方は、NHKまるごと見放題パックを検討するとよいでしょう。
U-NEXTで見る「つるかめ助産院~南の島から~」
U-NEXTでは、作品ページから全8話を視聴できます。
ドラマ10の過去作品を探している方にとって、2012年に放送された本作をまとめて確認できるのもポイントです。
「つるかめ助産院~南の島から~」だけでなく、NHKの過去ドラマや大河ドラマなども見たい方には、まとめて楽しめる点が魅力です。
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「つるかめ助産院~南の島から~」はどんなドラマ?
「つるかめ助産院~南の島から~」は、沖縄の離島を舞台に、助産院に集まる女性たちの人生と出産を描いたドラマです。
2012年8月28日から10月16日まで、NHKドラマ10で全8回が放送されました。
原作は小川糸の小説「つるかめ助産院」。
脚本は水橋文美江が担当しています。
主人公の小野寺まりあを仲里依紗、助産師の鶴田亀子を余貴美子が演じています。
ドラマが描く時代
「つるかめ助産院~南の島から~」は、2012年にNHKドラマ10で放送された現代劇です。
物語は、都会で夫と暮らしていたまりあが、夫の失踪をきっかけに沖縄の離島へ向かうところから始まります。
そのため、戦後や昭和など特定の歴史的な時代を描いた作品ではなく、2010年代の現代を舞台にした物語として見ることができます。
この作品で重要なのは、時代そのものよりも、現代の生活の中で描かれる「家族」「夫婦」「出産」「親子」「地域のつながり」です。
まりあは夫との関係や妊娠、自分の過去などに悩みながら、南の島の助産院でさまざまな人と出会います。
都会で暮らす中では見えにくかった人とのつながりや、周囲の人に支えられながら生きていくことの意味が、島での生活を通して描かれています。
また、助産院という場所を舞台にすることで、出産を単なる人生の出来事としてではなく、家族や人生について考えるきっかけとして描いている点も特徴です。
2012年という時代に制作された作品ですが、家族との関係や自分らしい生き方、人とのつながりというテーマは、現在見ても考えさせられる内容です。
「つるかめ助産院~南の島から~」は、歴史的な時代背景を楽しむドラマというより、現代社会の中で人がどのように支え合って生きていくのかを描いたヒューマンドラマとして見ると分かりやすい作品です。
「つるかめ助産院~南の島から~」の舞台
物語の舞台となるのは、沖縄にある架空の島「美波間島」です。
ハート形をした島として描かれ、まりあが夫を探して訪れる場所でもあります。
一方、ドラマの撮影では沖縄県竹富町や石垣市などが協力しています。
特に竹富島で撮影が行われ、沖縄の美しい海や島の風景が作品の大きな魅力になっています。
南の島という舞台は、単なる観光地として描かれているわけではありません。
都会で心を閉ざしていたまりあが、島の人々と触れ合うことで少しずつ変化していくため、島そのものが物語の重要な存在になっています。
「つるかめ助産院~南の島から~」の作品概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | つるかめ助産院~南の島から~ |
| 放送年 | 2012年 |
| 放送枠 | NHKドラマ10 |
| 放送期間 | 2012年8月28日~10月16日 |
| 話数 | 全8話 |
| 原作 | 小川糸「つるかめ助産院」 |
| 脚本 | 水橋文美江 |
| 音楽 | 吉俣良 |
| 主演 | 仲里依紗 |
| 主題歌 | ポルノグラフィティ「カゲボウシ」 |
全8話で構成され、1話から最終回までまりあの人生と島の人々との関係が描かれます。
「つるかめ助産院~南の島から~」の主なキャスト
小野寺まりあ:仲里依紗
夫の達也と結婚したばかりの女性です。
しかし、突然夫が姿を消したことで、まりあの生活は大きく変わります。
沖縄の美波間島を訪れ、つるかめ助産院で暮らすようになります。
物語を通して、心を閉ざしていたまりあが少しずつ変化していく姿が描かれます。
鶴田亀子:余貴美子
助産師として働く女性です。
東京の病院を辞め、沖縄の離島へ移り住みます。
島の助産院を引き継ぎ、妊婦たちを支える存在になります。
まりあにとって、人生を考え直すきっかけを与えてくれる重要な人物です。
小野寺達也:溝端淳平
まりあの夫です。
結婚したばかりにもかかわらず、突然姿を消してしまいます。
その後、まりあを追って島へ向かうことになります。
天城里見:中尾明慶
つるかめ助産院で働くスタッフです。
まりあや亀子を支える存在として、物語に関わります。
艶子:加藤貴子
出産に関するつらい過去を抱える女性です。
まりあが助産院でさまざまな女性と向き合っていく中で、重要なエピソードに関わります。
大野原タエ:平良とみ
島で「おばぁ」と呼ばれる女性です。
島の人々を温かく見守る存在として登場します。
大野原ハジメ:ゴリ
島のバーを営む人物です。達也のことを知る人物として、まりあの物語にも関わっていきます。
平良とみ&ゴリのコンビは「ちゅらさん」を思い出させます。
徳野和雄:柳沢慎吾
島の人々の一員として登場します。
独特の存在感で、重くなりがちな物語に温かさを加えています。
上原理恵:麻生祐未
まりあを取り巻く人物の一人です。
安西涼子:賀来千香子
まりあの養母です。
まりあの過去や家族との関係を考えるうえで重要な人物です。
長井朗:伊東四朗
島の「長老」と呼ばれる人物です。
助産院をめぐる物語の中で、亀子やまりあを支えます。
ほかにも、有村架純、水崎綾女、佐藤仁美、岡本麗、西尾まり、久保田磨希などが出演しています。なお、仲里依紗さんと中尾明慶さんはこのドラの翌年に御結婚されています。
「つるかめ助産院~南の島から~」のあらすじ
第1話「嵐の前の旅立ち」
誕生日に達也からプロポーズされたまりあは、結婚して新生活を始めます。
しかし、子どもを持つことへのわだかまりを抱えており、幸せなはずの生活の中で少しずつ心が沈んでいきます。
一方、助産師の亀子は東京の病院を辞め、沖縄の離島へ向かいます。
そこで島の長老から助産院を継いでほしいと頼まれます。
そして1年後、まりあのもとから達也が突然姿を消します。
第2話「ゴエンの契り」
達也が失踪している中で、まりあは妊娠していることを知ります。
達也を探して沖縄へ向かいますが、東京へ戻ったまりあは、達也が通っていたバーを訪れます。
そこで達也が仕事や結婚生活について悩んでいたことを知ります。
まりあは自分のこれからについて、大きな決断を迫られることになります。
第3話「新たなさざ波」
まりあは美波間島へ移住することになります。
島の助産院では、出産に関するつらい過去を持つ艶子が訪れ、周囲にも緊張が走ります。
そんな中、達也が島に来たという知らせが入ります。
まりあの心は再び大きく揺れ動きます。
第4話「もう捨てないで」
助産院で生活しながら、まりあは美容サロンを始めます。
島で自分の居場所を見つけ始めたまりあの前に、夫の達也が現れます。
一方、艶子の陣痛も始まり、助産院は出産を迎える緊張した空気に包まれていきます。
第5話「妊婦心と秋の空」
まりあは達也との再会を避けるように姿を消します。
その捜索をする中で、達也はまりあが捨て子だったことを知ります。
まりあがこれまで抱えていた心の壁について、達也は少しずつ理解し始めます。
一方、亀子も自分自身の過去と向き合うことになります。
第6話「母の想い」
まりあの養母である涼子が島を訪れます。
まりあは養母との関係から逃げることができず、助産院に引きこもってしまいます。
実の娘を亡くした経験を持つ涼子は、まりあが助産院で出産することに反対します。
まりあと養母の間にある複雑な親子関係が描かれる回です。
第7話「涙そうそう」
つるかめ助産院の嘱託医だった長老が海の事故に遭い、意識不明になります。
亀子が落ち込む中、まりあは長老を励ますために動き始めます。
東京では、まりあの養母・涼子も達也と会い、大きな決断を迫ろうとします。
島と東京、それぞれで物語が動いていきます。
最終回「新しい人生の始まり」
達也は、まりあのお腹の子が自分の子どもであることを知ります。
そして、まりあが望んでいる美波間島での出産を実現するため、助産院存続に必要な産科医を探し始めます。
まりあは自分一人で出産する意思を示しますが、周囲の人々はまりあの本当の気持ちを考えます。
まりあがこれまで抱えてきた家族への思いや、自分の人生を見つめ直した先に、新しい人生の始まりが描かれます。
「つるかめ助産院~南の島から~」の見どころ
南の島の美しい風景
本作の大きな魅力の一つが、沖縄の島を舞台にした映像です。
青い海や島の風景が、都会とはまったく違う空気を作り出しています。
まりあが都会から島へ移ることで、物語の雰囲気も大きく変化します。
まりあが自分を取り戻していく過程
物語のスタート時点で、まりあは自分の気持ちを素直に表現できません。
夫の失踪や妊娠、養母との関係など、さまざまな問題を抱えています。
そんなまりあが、島の人々との交流を通して少しずつ変化していきます。
「自分はどう生きたいのか」を考える物語として見ることができます。
亀子とまりあの世代を超えた関係
亀子とまりあは、年齢も生きてきた環境も異なります。
しかし、二人とも人生に迷いを抱えているという点では共通しています。
助産院で一緒に過ごす中で、二人の関係が少しずつ変わっていくところも見どころです。
出産を通して描かれる女性たちの人生
本作では、まりあだけでなく、助産院を訪れるさまざまな女性の人生も描かれます。
出産は単なる物語上の出来事ではなく、それぞれの女性が抱えてきた過去や家族との関係を浮かび上がらせる出来事として描かれています。
そのため、出産や家族について考えさせられる作品になっています。
「つるかめ助産院~南の島から~」を見た感想
「つるかめ助産院~南の島から~」は、出産だけを中心に描いたドラマではありません。
夫婦、親子、人とのつながり、そして自分自身の生き方について考えさせられる作品です。
特に印象的なのは、まりあが最初から強い女性として描かれていないところです。
夫が突然いなくなり、妊娠が分かり、自分の過去まで見つめ直さなければならなくなります。
その中で、島の人々に助けられながら少しずつ変わっていきます。
また、亀子自身も決してすべてを乗り越えた人物ではありません。
まりあを支える亀子も、自分自身の人生や過去を抱えています。
だからこそ、二人の関係には単純な「助ける側」と「助けられる側」ではない温かさがあります。
南の島の風景も、このドラマの大切な魅力です。
都会の生活に疲れたまりあが島の空気の中で少しずつ変わっていく様子と、美しい沖縄の風景が重なります。
「人は一人では生きていけない」ということを、押しつけがましくなく感じさせてくれる作品です。
「つるかめ助産院~南の島から~」はこんな方におすすめ
- NHKドラマ10の過去作品を見たい方
- 小川糸の作品が好きな方
- 仲里依紗の出演ドラマを見たい方
- 家族や夫婦をテーマにしたドラマが好きな方
- 出産や命をテーマにしたドラマを見たい方
- 沖縄の美しい風景を楽しめるドラマが好きな方
- 人とのつながりを描いたヒューマンドラマが好きな方
- 40代以降の人生や家族について考えさせられる作品を探している方
- 少し疲れたときに温かい気持ちになれるドラマを見たい方
よくある質問
「つるかめ助産院~南の島から~」は全何話?
全8話です。
2012年8月28日から10月16日まで、NHKドラマ10で放送されました。
「つるかめ助産院~南の島から~」の原作は?
小川糸の小説「つるかめ助産院」が原作です。
脚本は水橋文美江が担当しています。
「つるかめ助産院~南の島から~」はU-NEXTで見れる?
はい。
U-NEXTで全8話が配信されています。
「つるかめ助産院~南の島から~」と併せて見たいドラマ
「つるかめ助産院~南の島から~」と同じNHKドラマ10には、女性の人生や家族、人間関係を描いた作品が数多くあります。
「八日目の蝉」
角田光代の小説を原作に、母子の関係を描いた作品です。
「つるかめ助産院~南の島から~」とはテーマが異なりますが、親子や家族について考えさせられるドラマとして併せて見ると、それぞれの作品の描き方の違いも楽しめます。
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「つるかめ助産院~南の島から~」と同じ2012年前後のNHKドラマ10作品を続けて見る方にも向いています。
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人生の中で過去と現在が交差する物語が好きな方は、「つるかめ助産院~南の島から~」と合わせて見ると、それぞれの作品の違った魅力を楽しめます。
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まとめ
「つるかめ助産院~南の島から~」は、2012年にNHKドラマ10で放送された全8話のヒューマンドラマです。
小川糸の小説を原作に、沖縄の離島を舞台として、女性の人生や出産、家族、人とのつながりを描いています。
主人公のまりあは、夫の失踪をきっかけに南の島へ向かいます。
そこで助産師の亀子や島の人々と出会い、さまざまな経験を重ねながら、自分自身の人生と向き合っていきます。
U-NEXTでは現在、全8話が配信されています。
都会の生活、人間関係、家族のあり方などについて考えさせられる作品なので、NHKドラマ10の過去作品を探している方にもおすすめです。
本ページの情報は2026年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTのサイトにてご確認ください。