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NHKドラマ10「お母さん、娘をやめていいですか?」あらすじ・キャスト・見どころを紹介

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NHKドラマ10「お母さん、娘をやめていいですか?」は、2017年に放送された母と娘の関係を描くホームドラマです。

主演は波瑠さん、母親役は斉藤由貴さん、そして母娘の関係に変化をもたらす男性を柳楽優弥さんが演じています。

一見すると仲のよい理想的な母娘ですが、娘の恋愛をきっかけに、二人の関係に少しずつ変化が生まれていきます。

親子だからこそ難しい距離感や、母親の愛情がいつしか娘を縛ってしまう怖さを描いた作品です。

この記事では、「お母さん、娘をやめていいですか?」の作品概要、あらすじ、キャスト、見どころ、感想を紹介します。

「お母さん、娘をやめていいですか?」はどこで見れる?

「お母さん、娘をやめていいですか?」は、U-NEXTで視聴できます。

U-NEXTでは、全8回のエピソードが配信されています。

配信状況・料金は変更される場合があります。

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「お母さん、娘をやめていいですか?」はどんなドラマ?

本作は、母親と娘の間にある強い愛情と依存、そして自立をテーマにしたサスペンスフルなホームドラマです。

主人公の早瀬美月は、母親の顕子と非常に仲のよい関係を築いています。

母親は娘のために何でもしてくれる存在で、美月も母親を信頼しています。

しかし、その関係は本当に健全な親子関係なのでしょうか。

美月が住宅メーカーの担当者である松島と出会い、恋愛関係へと進んでいくことで、母親の態度が変わり始めます。

娘の幸せを願っているはずの母親が、なぜ娘の恋愛を邪魔するのでしょうか。

そして、娘は母親から自立できるのでしょうか。

母と娘の距離感を問いかける作品

このドラマで印象的なのは、顕子が美月を大切に思っている一方で、娘を自分の思いどおりにしたいという気持ちも持っていることです。

親が子どもを心配するのは自然なことです。

しかし、心配する気持ちが強くなりすぎると、子どもの選択や自由を奪ってしまうことがあります。

本作では、母親の愛情と支配の境界線が分からなくなっていく様子が描かれています。

親子関係について、あらためて考えさせられる作品です。

ドラマが描く時代

「お母さん、娘をやめていいですか?」は、2017年に放送された現代の家族ドラマです。

物語の中心となるのは、女子高の英語教師として働く美月と、その母親である顕子です。

美月は母親のサポートを受けながら成長し、仕事も順調に進んでいます。

母娘は親友のように仲がよく、周囲から見れば理想的な親子に見えるかもしれません。

しかし、美月が恋愛を始め、自分自身の人生を歩もうとすると、これまでの関係に変化が生まれます。

2010年代の現代社会を背景に、親子の自立や家族のあり方を描いた作品です。

ドラマの舞台

物語の舞台は、早瀬家を中心とした日常生活です。

特に重要なのが、新築することになった早瀬家の住宅です。

家は本来、家族が安心して暮らすための場所です。

ところが、この作品では母親と娘の関係を象徴する場所として描かれています。

また、美月が働く女子高や、松島の勤務先である住宅メーカーなども物語に関係してきます。

美月が母親のもとから離れて新しい生活を始めようとする一方、顕子は娘を手放すことができません。

家族が一緒に暮らす家と、娘が自立して暮らす場所。

この対比にも注目したいところです。

作品概要

項目 内容
ドラマタイトル お母さん、娘をやめていいですか?
放送年 2017年
放送期間 1月13日~3月3日
放送局 NHK
放送枠 ドラマ10
話数 全8回
脚本 井上由美子
音楽 富貴晴美
主な出演者 波瑠、斉藤由貴、柳楽優弥、寺脇康文ほか
視聴方法 U-NEXT・NHKオンデマンド

本作は、井上由美子によるオリジナル脚本です。

母娘の関係を中心に、恋愛、夫婦関係、家族の過去などが複雑に絡み合う物語になっています。

「お母さん、娘をやめていいですか?」キャスト

本作では、波瑠と斉藤由貴が母娘を演じています。

さらに、柳楽優弥や寺脇康文など、実力派の俳優が物語を支えています。

早瀬美月:波瑠

主人公

早瀬美月は、女子高で英語教師として働く女性です。

母親の顕子とは非常に仲がよく、何でも相談できる関係を築いています。

しかし、松島との出会いによって、自分の人生を自分で決めたいという気持ちが芽生えていきます。

母親を大切に思いながらも、自立したいと願う美月の葛藤が物語の中心です。

早瀬顕子:斉藤由貴

美月の母親です。

娘を大切に育ててきた母親で、身の回りのことから進路まで、さまざまな面で美月を支えてきました。

しかし、美月が自分から離れていくことに強い不安を感じるようになります。

娘への愛情が次第に執着へと変化していく顕子の姿は、本作の大きな見どころです。

松島太一:柳楽優弥

住宅メーカーで働く男性です。

美月が新しい家を建てる際に出会い、早瀬家の母娘と親しくなります。

美月に好意を持ち、交際を申し込みます。

しかし、顕子との関係にも深く関わることになり、母娘の間に大きな波紋を広げていきます。

早瀬浩司:寺脇康文

美月の父親です。

顕子と美月の親密すぎる関係を気に掛けています。

しかし、これまで仕事を理由に母娘の問題から目を背けてきたところもあります。

家族の問題に向き合う浩司の変化にも注目です。

牧村文恵:麻生祐未

早瀬顕子の学生時代からの友人で顕子の勤める「まきむらふみえ人形教室」の代表。

立原真紀:壇蜜

松島の元カノで同僚です。

後藤礼美:石井杏奈

美月が働く学校の生徒です。

川端玲子:大空眞弓

顕子の母親で、美月の祖母です。

顕子の過去や親子関係を考えるうえでも重要な人物です。

「お母さん、娘をやめていいですか?」あらすじ

物語の主人公は、女子高で英語教師として働く早瀬美月です。

美月と母親の顕子は、まるで親友や恋人のように仲のよい母娘でした。

受験も就職も二人三脚で乗り越え、顕子は娘のために何でもしてきました。

そんな二人を、父親の浩司は少し心配しながら見守っています。

ある日、早瀬家が新しい家を建てることになり、住宅メーカーの担当者である松島太一と知り合います。

人懐っこい松島は、顕子ともすぐに親しくなります。

顕子は松島を気に入り、美月との交際を後押しします。

ところが、美月と松島の距離が縮まっていくと、顕子の態度が少しずつ変わり始めます。

最初は娘の恋愛を応援していたはずなのに、いつしか松島との交際に反対するようになるのです。

さらに、顕子は美月の行動を監視するようになり、二人の関係は次第に不穏なものへと変わっていきます。

美月は母親から離れ、自分の人生を歩むことができるのでしょうか。

そして、顕子が娘に執着する理由とは何なのでしょうか。

全8回を通して、母と娘の複雑な愛情と葛藤が描かれます。

「お母さん、娘をやめていいですか?」の見どころ

本作の見どころは、母親と娘の関係が少しずつ変化していくところです。

単なる親子げんかではなく、愛情、依存、嫉妬、過去の傷などが複雑に絡み合っています。

特に注目したいポイントを4つ紹介します。

1.仲のよい母娘が変化していく過程

物語の始まりでは、美月と顕子は非常に仲のよい母娘です。

何でも相談でき、互いを理解しているように見えます。

しかし、美月に恋人ができたことで、顕子の態度が変わっていきます。

娘の幸せを願う気持ちと、娘を自分のそばに置いておきたい気持ち。

その二つがぶつかり合う様子に注目です。

2.斉藤由貴が演じる母親の怖さ

顕子は、最初から怖い母親として登場するわけではありません。

むしろ、娘のために一生懸命な母親です。

ところが、娘が自分から離れていくことを受け入れられず、少しずつ行動がエスカレートしていきます。

斉藤由貴が演じる顕子の表情や言葉の変化は、本作の大きな見どころです。

愛情深い母親と、娘を束縛する母親。

その境界が曖昧になっていく演技に引き込まれます。

3.波瑠が演じる娘の自立への葛藤

美月は、母親を嫌っているわけではありません。

これまで自分を支えてくれた母親に感謝しています。

それでも、一人の大人として自分の人生を歩みたいと考えるようになります。

母親を傷つけたくないという気持ちと、自分の人生を大切にしたいという気持ち。

この葛藤を波瑠がどのように表現するのかにも注目です。

4.家族の過去が現在の親子関係に影響する

顕子と美月の関係だけでなく、顕子自身の母親との関係も描かれます。

親から受けた言葉や愛情は、子どもが大人になってからも影響を与えることがあります。

顕子の行動を見ていると、母親と娘の関係は一世代だけで完結するものではないと感じます。

家族の中で繰り返される愛情や依存の問題にも注目したいところです。

「お母さん、娘をやめていいですか?」の感想

このドラマで最も印象に残ったのは、母親の愛情が娘にとって重荷になっていく過程です。

親が子どもを心配する気持ちは、誰にでもあると思います。

しかし、子どもが成長すれば、自分で考えて行動することも必要になります。

美月の場合、母親が何でもしてくれる環境で育ったため、自分の意思で人生を選ぶことに戸惑いがあるように感じます。

一方の顕子も、娘を大切に育ててきたからこそ、娘が自分から離れていくことを受け入れられません。

この二人の関係を見ていると、親子の愛情は強ければよいというものではないと考えさせられます。

特に斉藤由貴の演技は印象的です。

娘を思いやる優しい母親から、娘を自分のものにしようとする母親へと変化していく姿には、独特の怖さがあります。

また、波瑠が演じる美月も、単純に母親から逃げればよいというわけではありません。

これまで築いてきた親子関係があるからこそ、簡単には決断できないのです。

この作品を単なる親子のサスペンスとして見るだけでなく、親離れと子離れを考えるドラマとしても楽しめると思います。

40代、50代になると、自分の親との関係や、子どもとの距離感について考える機会もあるのではないでしょうか。

そうした大人世代にも、ぜひ見てほしい作品です。

「お母さん、娘をやめていいですか?」と併せて見たいドラマ

「お母さん、娘をやめていいですか?」のように、家族の関係や人間の心の葛藤を描いた作品が好きな方には、ほかのNHKドラマ10もおすすめです。

「透明なゆりかご」

2018年放送・主演:清原果耶

産婦人科医院を舞台に、命の誕生や家族のあり方を描いたヒューマンドラマです。

妊娠や出産を通して、親と子の関係、命の大切さについて考えさせられます。

「八日目の蝉」

2010年放送・主演:檀れい

誘拐された少女と、その少女を育てることになった女性の物語です。

血のつながりだけでは説明できない親子の愛情を描いています。

親子とは何かを考えさせられる作品です。

▶八日目の蝉

「わたしをみつけて」

2015年放送・主演:瀧本美織

自分の存在価値や家族との関係に悩む女性を描いたヒューマンドラマです。

人とのつながりや、自分らしく生きることの意味を考えさせられます。

▶わたしをみつけて

NHKドラマ10の歴代作品をまとめて紹介

ほかにもNHKドラマ10には、家族、恋愛、仕事、社会問題などをテーマにした作品が数多くあります。

過去の作品を探したい方は、こちらの記事も参考にしてください。

NHKドラマ10歴代作品一覧|1989年からの全作品とどこで見れるかを解説▶NHKドラマ10歴代作品一覧

まとめ

「お母さん、娘をやめていいですか?」は、2017年にNHKドラマ10で放送された全8回のホームドラマです。

波瑠が演じる美月と、斉藤由貴が演じる顕子の母娘関係を中心に、親子の愛情と依存、そして自立の難しさを描いています。

物語は、美月が住宅メーカーの担当者である松島と出会ったことから大きく動き始めます。

娘の幸せを願っていたはずの母親が、なぜ娘を束縛するようになるのか。

そして、美月は母親から自立し、自分の人生を歩むことができるのでしょうか。

ぼくは、親子関係について考えるきっかけになる作品だと思います。

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