朝ドラ「カーネーション」　第１３週のエピソードを総まとめ　「生きる」確かに生きています！

朝ドラ「カーネーション」です。朝ドラ「カーネーション」はU-NEXTにて配信されており、視聴できます。

大阪・岸和田の呉服店に生まれたヒロインが、洋服にあこがれ、ミシンと出会い、父の猛反対にもくじけず洋裁の道を突き進む。２０歳で自分の店を開き、結婚するが夫は戦死。さまざまな苦難を乗り越え、日本のファッションデザイナーの草分けとなったパワフルな女性の一代記を描いた作品です。主演は、令和６年前期朝ドラ「虎に翼」のナレーションを担当された尾野真千子さんです。

• 作品について第１３週目のエピソードを知りたい！
• 今週のタイトルの意味を知りたい！
• どこで見れるのか視聴方法を知りたい！

という方は、ぜひ続きを読んでみてください。

週間タイトルは花言葉になっています

朝ドラ「カーネーション」は、現在U-NEXTで配信されており、視聴できます。

朝ドラ「カーネーション」を見るお勧めはU-NEXT！

NHKの朝ドラですので本家のNHKオンデマンドでも視聴できますが、そのNHKオンデマンドをそのまま視聴できるU－NEXTがおすすめです。無料の期間が設定されており、気軽に試してみることが出来まっす。

独自のU-NEXT独占見放題やMAXとの提携で視聴可能作品も拡大中です。

いますぐ視聴したい方はこちらからU-NEXTの「31日間無料トライアル」にお申込みください。

朝ドラ「カーネーション」の概略

このドラマのモデルは、小篠綾子さんです。かの有名なコシノブランドを産んだデザイナー、コシノヒロコ・コシノジュンコ・コシノミチコの三人姉妹を産んだ、まさしく生みの親になります。２０歳で自分の店を開き、結婚するが夫は戦死。さまざまな苦難を乗り越え、日本のファッションデザイナーの草分けとなったパワフルな女性の一代記を描いた作品です。女性の生きにくい時代に、自分の目指すものを見つけひたすらに突き進んでいきます。

「カーネーション」１３週目　花言葉

第１３週目のタイトルは「生きる」です。この花言葉を持つ花は「マリーゴールド」になります。他の花言葉は「絶望」、「真心」、「嫉妬」等です。花言葉に振り幅があり、贈るのが難しい花のようです。

ちなみに、花の名の由来は、「聖母マリアの黄金の花」、聖母マリアの祭日の頃に長く咲き続けるところからのようです。麦わら帽子の後ろ姿では無いようです。

タイトルエピソード

「生きる」でしたが、この週は、本放送時の年末年始に該当し、このタイトルの放送回は「全３回」です。

今週で描かれた「生きる」ですが、糸子はその「生きる」ために「命」をすり減らしている様子です。親や子供を一生懸命に支え続けることが、「生きる支え」ですが、糸子の心身を疲労させていきます。

これが、この週のタイトルの花言葉に重なります。「生きる」＝「絶望」でしょうか？どちらかだけを望んでは、存在できないようです。

朝ドラ「カーネーション」　再放送

朝ドラ「カーネーション」の２０２４年度再放送が２０２５年３月２２日土曜日で最終回放送され、終了しました。この頃の朝ドラは、週６回放送でした。

第１３週目「カーネーション」　ネタバレ

週間タイトル「生きる」です。この時代の人達が生きる姿を見ているのは、しんどくなります。

空襲

ドラマの時代は、昭和１９年１２月から始まります。見ている私も、あと８カ月と思いながら見ていますが、当時の方々には分からない事です。

糸子の店の窓から見上げる岸和田の上空にも爆撃機が飛んでいます。

神戸の家

糸子の母の実家に顔を出します。祖父にも歳の影響が出ていますが、糸子の年齢は、正確に解答します。

祖父の善作への後悔の言葉を聞くことになり糸子。祖父と祖母も疎開します。

東京の後、岸和田にも

空襲です。大阪は空襲に遭いましたが、岸和田は無事でした。無事でしたが、空襲警報で疲れ果てています。

これを受けて、糸子は疎開先を確保、食料も交渉し確保します。さすが、商売で身に付けた交渉術！疎開先との二重生活を支える糸子です。

奈津の再登場

行方不明の奈津が再登場ですが、文字通り悪の手に…。

疲れ果てた糸子に届けられた公報

連日の空襲警報に家族の疎開先への往復、何も考えられなくなる糸子の手元に届けられた、公報。勝の戦死です。追い打ちをかけるように、泰蔵兄ちゃんも戦死です。

感情の整理の付かない糸子、だんじりの屋台の前で泣き崩れます。そのようななかでも、空襲は糸子の子供たちの疎開先にも迫ります。

玉音放送

重大放送の予告の後、正午に流れた玉音放送。電波状態も悪く、内容が分からない小原洋装店の皆さんです。そこに、木岡のおっちゃんが、「日本が負けた」です。騒ぎ出すみんなと対照的ないつもと同じ行動の糸子でした。

多くなものを失い、初めての敗戦の日本です

まとめ

朝ドラ「カーネーション」第１３週目でした。

年末年始の放送日が限定されることの影響を受けての３話の週でした。

今週の週タイトルは、「生きる」でしたが、この花言葉を持つ「マリーゴールド」の他の花言葉「絶望」です。「生きることは、絶望」、「絶望とは生きること」…、哲学的な描き方をされた３話でした。

朝ドラ「カーネーション」を最初から見たい方へ

ドラマはすでに放送中です。しかし、今からでも追いつけます。