朝ドラ「虎に翼 」第２４週のエピソードを総まとめ　気がつけば皆年をとりました！

朝ドラ「虎に翼」９月９日から９月１３日まで放送された２４週目の紹介です。 週間タイトルは「女三人あれば身代が潰れる？」です。 第２４週目の気になるエピソード、から「虎に翼」を深堀です。

「虎に翼」記念すべき第２４週目の週間タイトル「女三人あれば身代が潰れる？」の意味

この週間タイトルの意味は「娘が三人居れば嫁入り費用が掛かり家計が成り立たなくなる」となります。

ちなみに、娘は可愛いので３人でも良いとして、「嫁一人あれば身が潰れる」の方が、現代的なような…。

タイトルのエピソード

週間タイトル「女三人あれば身代が潰れる」に該当するエピソードを探します。

先に確認ですが、子供がいる出演家庭で身代が潰れそうな家は在りません！現在では、主要キャストは法曹界の方々です。これは、とりあえず横に置いておきます。

各家庭で無事、娘たちは成長しています。寅達の娘時代が懐かしいですが、年月は経て寅達の子供が結婚年齢です。

今回の週タイトルの意味合いとしては、寅とその周囲も高齢になったことを表す意味でしょうか？百合さん、多岐川さん…、おばあちゃんになる寅。

２4週目の幕開けは、原爆裁判の判決から

原爆裁判の敗訴から始まります。寅と”よね”の遣り取りを見る限り満足はできない「有意義な裁判」になったようです。お酒の味も格別？

そして、認知症問題を提起した百合さんも静かにお亡くなりです。その続きで、病床の多岐川…、それ亡くなる流れ！それに、汐見夫妻の娘薫が多岐川の枕元にいつも居るのが気になります。みんないい大人なのでもう少し静かに！

いつも時代の先駆者だった寅達も親世代です。若い子供世代も新たな先駆者を目指しているようです。

話は全く変わりますが…文字放送！

文字放送を見る方は、どれぐらいおられるでしょう？私だけかもしれませんが、最近どうもセリフが聞き取れません！１２０話での汐見香子さんのセリフ「声をあげた記憶は自分の～になる」へっ？なんて言いました？以前には優未ちゃんちゃんの「すん？」も聞き取れませんでしたが、文字放送で解決できました。難点は、少し見たい場所と文字表示が重なるところでです。どの程度の人が聞き取れているのか疑問に思う今日この頃です。

「声をあげた記憶は自分の”芯”になる」でした。

資料映像が凄いです。２！

今週も朝ドラ資料映像は、凄いです。高速道路、安保運動、安田講堂…。昔の映像を織り交ぜることで、ドラマに深みを感じます。

「朝ドラ」はU-next！

今週に織り込まれた社会問題

のどか…正月振袖問題

今でも仕事始めの様子では、由緒ある慣例を守られています。昔はともかく、現在ではレンタル着物の費用は支給されているのでしょうか？まさか先輩からのお下がり？制服？

薫…生まれの秘密問題

短い時間で織り込むには、無理があった問題です。仮に父親が韓国で素性を隠していた場合。反対も成り立ちそうです。親が秘密にしたことは悪いが、秘密にしようとした想いは悪くない。１２０話で、「みんな悪くて悪くない」で結審です。

のどか…結婚問題

のどかの言動は、昭和世代と言うよりも令和の感性でしょうか？寅の親族の結婚観は、どうも…。まともな方は、星朋一だけ？

航一の父親の姿は…、永遠に共通です。

斧ケ丘美位子…尊属殺人

一審で「刑の免除」ですが、検察控訴へ。

映っていた新聞の記事の「過剰防衛で刑を免除」は、正当防衛？「減刑が免除」は、刑が？法律用語でしょうか？

女性法曹の会…最高裁人事局会議発言内容問題

「女性は資質的に裁判官としての適格に欠ける」、間髪入れずに”よね”「はっ？」、寅「”よね”さんも早い」。

星航一・朋一親子…裁判官問題

公務員法での争議権問題です。教員と判事の異なる判決についてです。応える航一「裁判官は政治的に偏ってはいけない！」次週に続く「政治と司法」に関わる問題でしょうか？

答えを求められた寅「声を挙げていくことに意味がある」。傍にいた優未ちゃんや香子へも届いた？まさか、桂場にも？

桂場…公害訴訟

寅はいつもの一言です。「はて？」。司法の独立を口にしてきた桂場ですが、社会正義を優先？

多岐川…少年法改正

意見をまとめる多岐川の病床の横です。強い望み・想いは、確実に引き継がれています。

社会問題に紛れ込んでいた家庭問題

汐見香子…娘弁護問題

逮捕された娘薫の弁護を引き受けようとする母親の香子です。巻き込まれる便利使いの寅ですが、さすがに大岡裁きはできません！

結果は、娘薫の不起訴で解決、このくだりは香子の司法試験合格の報告のため？

星航一…まさかの寅をディスる事件？

１１７話汐見と階段を降りる航一。息子批判からの寅批判に、「息子は寅の影響か？理想に燃えていて視野が狭く　正論を述べることと上に噛みつくことを混同しがち」。汐見「星さんも人の親なんですね」と応える…、ここはフォローする所です！

優未ちゃん…大学院退学問題

やはり寅は、選択肢重視です。さしずめ、航一は”よね”的思考です。

優未ちゃんの傷つく姿を見たくない航一、すぐさま”のどか達”に傷つけれれる航一です！追い打ちをかける寅「おつかれさまでした」終了です。

薫…恋人との別れ問題

薫の母香子の国籍の事で別れを告げた恋人。結婚前にそれが分かり喜ぶ薫です。その言葉に母も、改めて崔香淑にも戻る決意です。母娘に大人の関係が深まります。

薫…家族の団欒問題？

駆け落ちで分かれていた兄との再会。薫が多岐川へ依頼して実現です。多岐川の想う更生、汐見家族にもたらしました。

最大の問題…

この朝ドラは残すところ２週です。今週に発生した問題を上記で拾いましたが、数多くの問題解決が残されています。このペースで問題が発生していれば、最終週までてんこ盛りになりそうです。無事、「虎に翼」は終われるのでしょうか、それが最大の問題です。

次週の予習？

次週の予告で、既に問題が多発です。政治と司法、同級生集合、腕の赤いブレスレットを探す相手？、セーラー服美佐江、そして桂場と航一膝枕事件。

次週でほぼ解決して、最終週に入ることを強く望みます。

まとめ

星家の娘たち、末っ子優未ちゃん、次女のどか、長女寅子です。この三人であれば、航一は持ちません！あげくに長男まで寅の影響を受けています。

セーラー服美佐江は、美佐江の登場姿をセーラー服にしたところは、美佐江の存在を社会悪の象徴としての登場でしょうか？複雑化した昭和の中後半時代に赤いブレスレットのようなわかり易さは無いかと思います。

見逃した方！ 見遅れた方！ 理由はともかく、見ていない方にはこちらで見れます！

こちらの作品は、令和６年４月１日放送開始の朝ドラです。 「朝ドラ」はU-nextで視聴が可能です。 放送週であれば、土曜日の再放送で視聴も可能ですが、朝ドラ「虎に翼」に興味を持った方には、過去の朝ドラも視聴可能なので、「朝ドラ」はU-nextに決まりです！ なお再放送についてはNHKの朝ドラは、「NHKプラス」、「NHKオンデマンド」再放送で見ることができます。

見逃す前に転ばぬ先の杖、いえ虎に翼の「朝ドラ」はU-nextです。

※本ページの情報は２０２４年８月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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