NHKドラマ10「はつ恋」は、2012年に放送された大人のラブストーリーです。
脚本を担当したのは、「やまとなでしこ」や「ハケンの品格」などを手がけた中園ミホです。
主人公は、夫と幼い息子と暮らす言語聴覚士の村上緑です。
仕事にも家庭にも恵まれ、幸せな毎日を送っていた緑でしたが、ある日、肝臓がんを宣告されます。
しかも、難しい手術を成功させられる医師は、海外で活躍する一人の日本人医師だけでした。
その医師として緑の前に現れたのが、16年前に別れた初恋の相手・三島匡でした。
緑にとって三島は、もう二度と会いたくない「世界で一番憎い初恋の人」です。
しかし、自分の命を救えるのも、三島だけでした。
病気をきっかけに再会した二人の過去と現在が交錯し、緑の現在の夫・潤を含めた三人の関係が大きく動いていきます。
「はつ恋」は単純な初恋の再会を描いた作品ではありません。
40代を過ぎた男女が、過去の恋愛と現在の家族、そして自分自身の人生に向き合う物語です。
「はつ恋」はどこで見れる?
「はつ恋」は、U-NEXTで配信されています。U-NEXTでは全8回を見ることができます。
また、U-NEXTで配信されているのは、未公開シーンを含むディレクターズカット版です。各話は54分となっており、通常放送よりも長い内容を楽しめます。
U-NEXTでは作品単品での視聴に加えて、NHKオンデマンドの「NHKまるごと見放題パック」を利用できます。
特にNHKドラマを過去作品までまとめて楽しみたい方は、NHKまるごと見放題パックを検討するとよいでしょう。
U-NEXTで「はつ恋」を見るポイント
「はつ恋」は全8回なので、物語を最初から最後まで続けて楽しみやすい作品です。
特に、緑と三島の過去が少しずつ明らかになっていくため、第1回から順番に見ることで二人の関係を理解しやすくなります。
U-NEXTではディレクターズカット版が配信されているため、2012年の放送を見ていた方にとっても、改めて楽しめる内容になっています。
NHKの過去ドラマや大河ドラマなども見たい方には、まとめて楽しめる点が魅力です。
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ドラマが描く時代
「はつ恋」は、2012年当時の現代を舞台にしたドラマです。
40代を過ぎた緑が、16年前の初恋の相手と再会することで、過去と現在が交差していきます。
緑には現在の夫と息子がいます。
一方、三島も海外で医師として活躍するまでになっています。
それぞれが別の人生を歩んできた二人が、病気という人生の大きな出来事をきっかけに再会するところが物語の出発点です。
ドラマの舞台
物語の中心となるのは、緑が暮らす現在の生活と、16年前の緑と三島の記憶です。
緑は言語聴覚士として働き、夫の潤と息子の健太と暮らしています。
ところが、肝臓がんを宣告されたことで、穏やかだった日常が大きく変わります。
緑の手術を担当できるのは三島、現在はパリで活躍する医師です。
物語では、現在の病院や家族との生活だけではなく、緑と三島が過ごした高校時代の記憶も重要になります。
過去の出来事が現在の二人の関係にどのような影響を与えているのかが、少しずつ明らかになっていきます。
「はつ恋」作品概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ドラマタイトル | はつ恋 |
| 放送年 | 2012年 |
| 放送期間 | 2012年5月22日~7月17日 |
| 放送枠 | ドラマ10 |
| 脚本 | 中園ミホ |
| 音楽 | 渡辺善太郎 |
| 主題歌 | MISIA「恋は終わらないずっと」 |
| 話数 | 全8回 |
| 配信 | NHKオンデマンド、U-NEXT |
| U-NEXT版 | ディレクターズカット版 |
「はつ恋」は2012年5月22日から7月17日まで、NHK総合のドラマ10で全8回が放送されました。
脚本を担当した中園ミホは、この作品で第31回向田邦子賞を受賞しています。
主題歌はMISIAの「恋は終わらないずっと」です。
「はつ恋」キャスト
村上(豊島)緑:木村佳乃
主人公です。
夫と幼い息子と暮らし、言語聴覚士として働いています。
かつて初恋の相手から裏切られ、深く傷ついた過去があります。
しかし、現在は夫と息子に囲まれた幸せな生活を送っていました。
そんな緑を肝臓がんが襲い、手術を担当する医師として初恋の相手・三島と再会します。
三島匡:伊原剛志
緑の初恋の相手です。
現在はパリで活躍する医師となっています。
緑の難しい手術を成功させられる医師として、日本に戻ってきます。
16年前の出来事をめぐって緑から強い憎しみを向けられていますが、三島にも緑に対して伝えられなかった思いがあります。
村上潤:青木崇高
緑の夫です。
緑と息子を大切にしている優しい男性です。
妻の命を救うために、手術を担当できる医師を探します。
その結果、緑の初恋の相手である三島と向き合うことになります。
豊崎緑:橋本愛
緑の高校時代を演じます。
現在の緑につながる過去の出来事を描くうえで重要な存在です。
蛯名幸絵:佐藤江梨子
三島と関係の深い人物です。
緑と三島の過去にも関わり、二人の関係を知る存在として物語に影響を与えます。
広瀬光二:カンニング竹山
緑と三島の過去を知る人物です。
緑と三島の関係について、現在の二人をつなぐ役割を担います。
「はつ恋」あらすじ
村上緑は、夫の潤と幼い息子・健太と暮らしながら、言語聴覚士として働いていました。
過去には初恋の相手から裏切られ、深く傷ついた経験があります。
その後、潤と出会い、家庭を築いた緑は、現在の生活に幸せを感じていました。
ところが、緑は突然、肝臓がんと診断されます。
しかも、手術が極めて難しく、緑の命を救える可能性があるのは、海外で活躍する一人の医師だけでした。
その医師の名前は三島匡です。
それは、緑が最も会いたくない初恋の相手でした。
16年ぶりに再会した二人ですが、緑は三島に対する過去の怒りを簡単には消せません。
一方、三島もまた、16年前の出来事について緑に伝えたい思いを抱えています。
緑は家族のために生きることを選び、三島に手術を託します。
手術後も二人の関係は終わりません。
過去の記憶がよみがえる中で、緑は現在の夫・潤との生活と、三島への気持ちの間で揺れ動くことになります。
そして、物語が進むにつれて、16年前に二人の間で何が起きていたのかが少しずつ明らかになっていきます。
緑は過去の恋と現在の家族、そして自分自身の人生について決断を迫られていきます。
「はつ恋」の見どころ
1.「初恋=淡い思い出」ではない大人の恋愛
「はつ恋」というタイトルから、甘い初恋を想像する方もいるかもしれません。
しかし、この作品で描かれる初恋は、緑にとって忘れたいほど苦い記憶でもあります。
U-NEXTでも「絶望の初恋」を題材にした作品として紹介されています。
一度は終わったと思っていた恋が、16年という時間を経て再び動き始めます。
「過去の恋を忘れること」と「過去の恋を乗り越えること」は同じなのか。
そんなことを考えながら見ることができます。
2.緑、潤、三島の三角関係
この作品の中心となるのが、緑、現在の夫・潤、初恋の相手・三島の関係です。
緑にとっては、どちらも大切な存在です。
潤は現在の家族を支えてくれる夫です。
三島は過去に自分を傷つけた相手でありながら、現在は自分の命を救う医師です。
単純な恋愛関係ではないところが、「はつ恋」の大きな見どころです。
3.病気をきっかけに人生を考える
緑が肝臓がんを宣告されることが、物語を大きく動かします。
病気によって、これまで当たり前だと思っていた日常が変化します。
「これから誰と生きていくのか」だけではなく、「自分はどんな人生を送りたいのか」という問題にも向き合うことになります。
4.16年前の出来事が少しずつ明らかになる
緑と三島がなぜ別れたのか。
なぜ緑は三島を「世界で一番憎い初恋の人」とまで思っているのか。
その理由は物語の中で少しずつ明らかになります。
現在の二人だけを見るのではなく、過去の二人の姿にも注目すると、物語をより深く楽しめます。
5.中園ミホが描く大人の恋愛
「はつ恋」は、中園ミホによるオリジナル脚本です。
中園ミホはこの作品で第31回向田邦子賞を受賞しています。
恋愛だけではなく、家族、夫婦、親子、仕事、人生の選択などを絡めながら、40代を過ぎた男女の感情を描いているところが特徴です。
「はつ恋」を見た感想
「はつ恋」は、単純な恋愛ドラマとして見るよりも、人生の途中で過去の恋と再会したらどうなるのかを考えながら見ると、より印象に残る作品です。
緑はすでに夫と息子がいて、仕事にも恵まれています。
そこに突然、過去の恋人が現れます。
しかも、その相手は自分の命を救える唯一の医師です。
この設定だけでも、緑がどれほど複雑な気持ちになるのかが分かります。
特に40代、50代の方が見ると、「もし昔の恋人と再会したら」という単純な話ではなく、これまで積み重ねてきた人生や家族について考えさせられるのではないでしょうか。
若い頃の恋愛なら、好きか嫌いかだけで判断できることもあります。
しかし、家庭を持ち、子どもがいて、仕事や生活がある中では、そう簡単には答えを出せません。
「はつ恋」は、過去の恋と現在の幸せのどちらを選ぶのかという単純な二択ではなく、緑自身が自分の人生をどう受け止めるのかを描いています。
また、緑の夫・潤の存在も重要です。
妻を愛しているからこそ、過去の恋を知ったときに苦しむことになります。
緑、三島、潤の3人がそれぞれの立場で悩む姿が、この作品を単純な恋愛ドラマではないものにしています。
大人になった今だからこそ感じられる恋愛や家族の難しさを描いた作品だと思います。
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「はつ恋」はこんな方におすすめ
NHKドラマ10「はつ恋」は、大人の恋愛と家族を描いたドラマが好きな方におすすめです。
特に、次のような方に向いています。
-
40代、50代の大人の恋愛ドラマが好きな方
-
初恋や昔の恋人との再会をテーマにした作品を見たい方
-
夫婦や家族について考えさせられるドラマが好きな方
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切ない恋愛ドラマをじっくり楽しみたい方
-
木村佳乃、伊原剛志、青木崇高の出演作品を見たい方
-
中園ミホ脚本のドラマが好きな方
-
恋愛だけではなく人生や家族の問題も描いた作品を探している方
-
若い頃とは違った視点で恋愛ドラマを楽しみたい方
特に「はつ恋」は、若い男女の恋愛とは違い、すでに家庭を持っている男女の再会が物語の中心です。
よくある質問
「はつ恋」は全何話ですか?
NHKドラマ10「はつ恋」は、全8回です。
2012年5月22日から7月17日まで放送されました。
U-NEXTでは、各話54分のディレクターズカット版が配信されています。
「はつ恋」はU-NEXTで見れますか?
はい、「はつ恋」はU-NEXTで配信されています。
全8回を第1回から最終回まで見ることができます。
U-NEXTでは、未公開シーンを含むディレクターズカット版が配信されています。
「はつ恋」はどんなドラマですか?
「はつ恋」は、40代を過ぎた女性が16年ぶりに初恋の相手と再会するところから始まる大人のラブストーリーです。
主人公の緑は夫と息子に囲まれて幸せに暮らしていましたが、肝臓がんを患います。
その手術を担当することになったのが、かつて自分を裏切った初恋の相手・三島でした。
過去の恋愛だけではなく、現在の夫婦関係や家族、人生の選択まで描いている作品です。
「はつ恋」の脚本家は誰ですか?
脚本を担当したのは中園ミホです。
「はつ恋」は中園ミホのオリジナル脚本で、第31回向田邦子賞を受賞しています。
「はつ恋」と併せて見たいドラマ
「はつ恋」が気になった方は、同じドラマ10の中から、大人の恋愛や夫婦、家族を描いた作品を選んで見るのもおすすめです。
これまで紹介した「カレ、夫、男友達」は三姉妹それぞれの恋愛と家族を描いた作品です。
また、「セカンドバージン」は大人の恋愛をテーマにしたドラマなので、「はつ恋」と比較しながら見ると、それぞれの作品における恋愛や人生の描き方の違いを楽しめます。
ドラマ10「はつ恋」はどこで見れる?
ドラマ10「セカンドバージン」はどこで見れる?
まとめ
NHKドラマ10「はつ恋」は、2012年に放送された全8回の大人のラブストーリーです。
主人公は、夫と息子に囲まれて幸せに暮らしていた言語聴覚士の村上緑です。
ところが、肝臓がんを患ったことで、16年前に別れた初恋の相手・三島匡と再会することになります。
三島は緑にとって忘れたい過去を持つ相手ですが、現在は緑の命を救える医師です。
緑は現在の夫・潤との生活と、過去の恋との間で揺れ動くことになります。
「はつ恋」は、初恋の再会だけを描いた恋愛ドラマではありません。
40代を過ぎた男女が、過去の恋愛、現在の家族、そして自分自身の人生について考えていく物語です。
特に40代、50代の方が見ると、「若い頃の恋愛」と「大人になってからの愛情」の違いを感じられる作品ではないでしょうか。
脚本を担当した中園ミホが第31回向田邦子賞を受賞した作品でもあり、大人の人間ドラマとしても注目したい作品です。
現在、U-NEXTでは「はつ恋」全8回のディレクターズカット版が配信されています。
本ページの情報は2026年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTのサイトにてご確認ください。